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文字の色に隠されたメッセージ

駅のホームに書かれた2つの文字。
急行という文字には赤を。
準急とい文字には緑で書かれていました。
急行といえば、止まらず、スピードあるイメージ。準急はちょっとだけ急ぐけどボチボチなイメージ。ちなみに各停は黒。
黒が各停なのはなんとなくわかる気がします。文字を書く際にもっとも使われる色でもあり、誰もが使える色。各停電車も同じです。
一方赤は、利用するのにちょっぴり勇気がいる。真っさらな教科書に赤線を引くのも、最初はドキっとするでしょ?あんな感じかな。でも一度引くとあとはそこにだけ目がいく。
必要なところに、必要なだけ記せる目立ちたがり屋さん。お陰で急いでいるとき役に立ちます。
そして緑。
緑は中間色と言われる色。まさしく、急行でも各停でもなく準急に使われるのはピッタリな色。
何気なく使っている色だけど、こんな風に読み解くと奥深い。
電車ネタでもう一つ。
シルバーシート前のつり革、黄色のところが多いですよね。黄色は、注意を表す色。携帯電話の使用やお喋りを控えたりと、マナーを問われる場所でもあります。
通勤に電車を利用される方は、ぜひ、こうした小さな色のサインに気を止めてみてくださいね!
ちなみに車を利用される方は、交通標識の色合いをチェックしてみてください。ここにも沢山のメッセージが込められています。
安全運転で、今日も行ってらっしゃいませ。
私もお仕事行ってきま~す。
あ、着きました。(^-^)/