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トルコ日記 ファイナル

クリスマスまで残すところあと数日となりました。
そんな中、クリスマスとは全く無関係のトルコ日記をお送り致します。これまでゆったりと1週間の旅を1ヶ月かけて書いてきましたが、それも今日でラストとなります。最後までお付き合いくださり有難うございました。
お陰でしっかりと旅の復習ができました。
ということで、いよいよ最終日。トルコ⇒大阪⇒羽田という非常に慌しい一日でしたが、簡単に御案内致します。
そしてこの日記を機に、少しでもトルコに興味を持っていただければ嬉しいですね。私も初めてのトルコでしたが、是非また行きたい!と思える素晴らしい国でした。
s-10038281570_s[1].jpg ホテルから30分ほど歩いたところにあるヴァレンス水道橋に到着。西暦378年にこんな建造物があったなんて驚きです。しかも当時は、この橋の内部には水が流れていて、市内へ水を供給していたのだとか。そんな歴史のある水道橋の前にある公園には、何故だかアスレチック施設があり、地元の方がえっちらおっちらエクササイズに励んでいまたのが印象的でしたね。
s-10038281574_s[1].jpg エミノニュ桟橋からアジア側の町、カドィキョイ行きの船に乗ります。この船も1.3リラ(約130円)。大体20~30分程のクルーズでした(寒かった!)。
s-10038281576_s[1].jpg これがトルコ式民家です。2階部分が張り出しているのが特徴だとか・・・。
s-10038281793_s.jpg 公園からマルマラ海とヨーロッパ大陸を望みます。
s-10038281696_s.jpg よーく目を凝らすと、遠くにブルーモスクとアヤソフィアが見えるのわかりますか?
s-さば.jpg 桟橋付近は地元民でいっぱいです。あちらこちらに屋台があり、トルコならではのファーストフードが沢山売られていました。結局鯖のソテーを挟んだサンドイッチを購入。素朴な味で美味しかったですよ~。
アジア側から戻ってきた後は、ツアーで知り合った大阪の女の子達とホテル近くのレストランで夕食を一緒に食べました。彼女たちのお陰で旅がより楽しいものとなりました。旅は道連れとはよく言ったもの。
皆さん本当にありがとう!
そしてトルコ料理とトルコビールですっかり満足した余韻のまま空港へ向いました。そして翌日の夕方過ぎに関空に到着。日本ではすでにクリスマスツリーが飾られていました。早!
(その日はまだ一ヶ月以上前なのに・・・)。
そういえばトルコではクリスマスツリーって見かけなかったですね。イスラム国家だから当然ですけどね。
それにしても今回の旅はまさにトリップ!
非日常を堪能した旅でした。
やっぱ海外旅行って最高です!