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目に見えない色の世界

昨日書道家として活躍中の加藤あゆ美さんの書道展に行ってきました。
開催場所はオフィス街の名所でもある丸の内にある「丸の内カフェ」。
OLを辞めてからすっかりご無沙汰になっていた丸の内でしたが、恐れていた通り、思いっきり迷ってしまいました。たまたま警備の人を見つけたので、思わず聞いちゃったり。地図を持っているにも相変わらず方向音痴の私でした。
中でもビル街はどうも苦手で・・・・・・・。
土曜日ということもありスーツ姿の人はほとんどいませんでした。でも丸ビルや新丸ビルに遊びに来ているお客さんなのかな、道を行き交うカップルや家族ずれをちらほら見かけましたよ。銀座よりも空いているし穴場なのかな。
ふう。やっとこさ目的地に到着。
朝早かったというのもあり店内も空いていたので、作品を1つ1つじっくり見ることが出来ました。あゆ美さんの作品は何とも心を打たれるというか、目にしていると次第に吸い込まれていきました。
どの作品も素敵でしたが、中でも印象に残ったのがこちら。
s-ST330014.jpg ね、素敵でしょ。
1色のはずなのに、あゆ美さんの作品からは、1つ1つ違う色と光が見えてきました。
特にこの「動」と「砕」の作品からは、目には見えない”真っ赤”な力強さを感じました。
皆さんにも是非足を運んでもらいたかったのですが、この書道展は今日まで。また次回の連絡が来た際にはすぐ御知らせしますね。