おはようございます！
これから横浜にてブラッシュコンサルティングです。本日のお客様は本業は会社員ですが時間のある時にNGO活動を積極的にされていて、英語堪能＆聡明感たっぷりの若くてエレガンスな方です。
今日は第一回目。これからの年間プランをたてていきます。
どんなステージを作り上げていくか、今からとても楽しみです。
電車の中からのご報告でした。
そうそう、本当笑わないでね。
やっとiPhoneからブログをアップするアプリ？を入れました。笑
まだ、写真のサイズ変更など、細かいやり方は習得してませんが、時間をみて、じわじわと覚えていきますね。
ということで、初iPhoneからブログ書き。
うまくアップできるかな～。
あ、よこはま着きました。
行ってきますね！
Month: 5月 2011
新宿でショッピング
夜は静かですね。
私は今、来月のコンサルティングのスケジュール調整をしています。
え～まず始めに…
みなさまに謝らなければなりません！
私の今朝の天気予報、
思いっきりハズれてました（涙）。
本当にごめんなさい
しかも夕方から雨やみましたよね。
予報と真逆でした…。
気を取り直して、
本日のまとめをしたいと思います。
今日は雨降りの中（笑）、新宿にて四時間のお買い物アテンドでした。午前中の記事にも記載したように、本日のお客様はとても明るく本当に可愛らしい女性で、終始楽しい時間を過ごすことができました。
私のショッピング同行は、まず、事前にお客様のご予算やご希望アイテムなどしっかりヒアリングさせていただき、その後私の方でお客様のご要望に合った場所をご提案させていただきます。
ということで、今日は新宿ルミネを中心に回りました。
トップスひとつ選ぶのも、ただ、似合う色を選ぶわけではありません。お客様にあうデザインや柄、あとは手持ちのものとも自然に合わせられるものや、これから購入していく新アイテムとも相性が良さそうなものを選ぶようにしています。
もちろん今日も素敵なアイテムを見つけることができました。
また、靴がどうしても上手く選べないというお客様。時間も押し迫ってきていたのですが、最後の最後まで諦めないのがナナエさん（笑）。
頑張ったかいあって、想像以上に素敵な一足を見つけることができました～。お客さまもとても喜んでくれて、本当に良かったです。
今日はワンピースやバッグなど、すてきなアイテムと沢山ご縁があったのですが、予算をオーバーしてしまうので、いろいろ見てまわり、最終的には今本当に必要なもので、かつオシャレ感のあるものだけを選び予算内におさえました。
私のアテンドは、ただ、似合うものを選ぶだけではありません。
できることなら計画性のあるクローゼットを完成させたいと思っていますので、そのためにも時と場合によっては、似合っていても買うことを止める場合もあります。今日もかなり止めました。笑
似合うからといって、選んだもの全て買ってしまっては、きりがありませんよね。
でも、自分の似合うものがわかってくると、買物をするたびに次から次へと似合うものが集まってきてしまうのです。
これは、アンテナがはってきたからこそ身に付く技です。
ただ、それはそれでお財布の紐をゆるまないようにする強い意志が不可欠…。
でも、大丈夫。
こういうときに、私の存在が活きてきます。
着回しやトレンドなど、ありとあらゆる面で考慮し、ベストな状態に近づけますので、無駄買いをするようなことは絶対にありません。
ということで頭を使って使ってのお買物でした。お客様も、私も、大変満足のある一日だったのかなって思います。
買物終了後はカフェにてまとめの時間です。お客様は、ミルクレープを美味しそうに堪能されてました（頭を使うので、糖分補給ですね。大切大切）。
買い物以外の話もいろいろいして、本日も無事に終了致しました。
Ｓさん、体調の悪いなか、よくがんばりました。楽しかったですね！ぜひ、手持ちのものとアレコレ合わせて楽しんでみてくださいね！今日は本当にお疲れ様でした。
ご報告はここまでにして、あと少し、お仕事頑張ります！
明日も朝からコンサルティングです。でも夜はオフなので、久しぶりに自分だけの時間を楽しんできたいと思います。ゴッドハンドのリンパマッサージを受けてきま～す！
いかに早く対処するか
おはようございます！
昨夜ぐっすり眠れたこともあり、体調もいい感じです。それにしても医者から処方される薬って効きますよね～。でもそれだけ強いってことなんだろうな～。
女医をしている友人曰く、「風邪をひいたらとにかく薬に頼らず食べて寝る。これに限るよ！」とのこと。本当その通りですよね。私も仕事がないときはケミカルなものには出来るだけ頼らないように心がけています。
ということで、今朝はビタミンＣたっぷりのフルーツジューズを作って飲みました（すみません。写真撮る前に飲んでしまいました･･･汗）。
鼻の調子もよくなったので、これでひと安心です。風邪はとにかく1日で治す！これは仕事を始めてからの自分との約束。どんなに健康な人でも、いつどこで体調を崩すかわからないと思うんです。絶対に風邪ひかないぞ！と気合いれることも大事ですが、いざ、ひいてしまったり、突然ウィルスをもらってしまう場合もあるわけですから、まずは「いかに早く対処するか」、これが、働くひとの大切なお約束ごとなのかなって思います。
これって、病気だけではありませんよね。
ビジネスのトラブル対応に良く似ているかもしれません。
さて、今日はこれから都内でお客さまのお買い物同行です。
本日のお客さまはとってもキュートで元気いっぱいのキレイなお姉さんです。どんな風に街を回ろうかな～とコーヒーを飲みながら考え中です。初のお買い物同行なので今からとても楽しみで～す♪
そろそろ用意して行ってきます！
みなさんも良い週末をお過ごしください。
あ、3時過ぎから雨が降るみたいですから、遅くなる方は折畳み傘を忘れずに！（あ、またお天気お姉さんになってしまいました。笑）
ABCにて
「いま思えば、我ながら良くやってきたなあ･･････」と本屋に平積みされた拙著を手にし、「お客さんみんなに喜んでもらいたいという気持ちひとつで、ここまで進んできたんだよな～」っと、続けてきた自分のこれまでを振り返ってみました。
私のこれまでを色で表現するのなら、決して幸せいっぱいの淡くて優しいピンク色ではなかったと思います。どちらかというと、少しグレーがかったブルーというか、霧で隠れてしまった青空というか、見えそうで見えない何とも中途半端な色合いというのがしっくりきていたかな。
そんなモヤモヤな色を乗り越えて、今があります。
今はというと、
そうですね～
発色は多少よくなっているといいなって思います。自分のことなのでよくわかりませんが、少なくとも”昨日の自分より今日の自分のほうがよくなっていたらいいな”って。。
さて、そんなモヤがだいぶ晴れてきている私ではありますが、久しぶりに風邪をひいてしまいました。正確には、先日ちらっと書いた喉の炎症から風邪へと発展した具合です。免疫力が低下していたんでしょうね。お恥かしい限りです……。涙
でもそうは言ってられません！
午前中に病院に行って点滴を打ってもらって、じわじわと復活です。
そんなわけで午後は、青山ブックセンター前のカフェにて、編集者の方と2作目の打ち合わせでした。
待ち合わせまでちょっと時間があったので、本屋の中を散歩していました。表参道にある青山ブックセンターは、本当にセンスが良く、おしゃれな本もいっぱいあります。装丁の素敵なものが沢山あり、思わずパシャ！
本体と帯との絶妙な色合いが配色の勉強になりますよね。私は普段こうしたところから、配色のサンプルを増やしています。ん～犬と猫という本が気になります。写真だとちょっとわかりずらいのですが、タイトルの文字の色にもこだわっていて、かなりおしゃれでした。
なんだかんだで本日もロング打ち合わせとなりました。途中何度もガールズトークありで、楽しさ満載でした！
Ｙさんとは本当に長いお付き合いをさせていただいています。いつも本当にありがとうございます。
相手あっての自分、それがコミュニケーション
今年に入って、色のお仕事以外にもコミュニケーション力にまつわるアドバイスを求められることが増えてきました。現在発売中のOzplus（オズプラス）５月号での監修の記事もその１つです(こちらの雑誌は今月末まで書店にて見ることができます）。
コミュニケーションについては、お客さまからよく相談を受けます。恋愛相談と同じくらいに多い相談かもしれません。
ということで、今夜は少しコミュニケーションのお話しをしてみたいなって思います。
コミュニケーションは相手がいて初めて成り立つもの。
面と向かって話するとき、
声を聞きながら電話で話をするとき、
顔も声もなく文字だけでやりとりをするメールや手紙、ネット上でのSNSなど。
取引先であろうと、
上司であろうと、
先輩であろうと、
後輩であろうと、
同僚であろうと、
相手がどんな立場の方であっても、
また、
友人であろうと、
恋人であろうと、
家族であろうと、
仕事であろうとプライベートであろうと、
相手がいるということはいつだって同じです。
人は、毎日ありとあらゆる場でコミュニケーションの場に出くわします。
相性のよい人とのやとりもあれば、苦手な人とのやりとりだって、ありますよね。
好きな人だから頑張りすぎたり
親しい間柄だからと手を抜いてみたり
難しい人だからとつい相手に合わせてしまったり
苦手な人だからと適当にあしらったり。
日々、コミュニケーション力がいかに大切かを痛感します。
そんな中、世の中は、ネットやメール、便利なシステムといったものが生まれたことで、リアルな人間関係、つまり、肌と肌とが触れ合うような温もりを感じられる場が希薄化しているように思います。
例えば駅。自動改札になったことで駅員さんとのやりとりがなくなりましたよね。SUICAでピっ！という毎日。車の人はETCのピっ！っがそうなのかな（笑）。
でも私は、駅を使う際には必ず挨拶をしています。いまではすっかり駅員さんからしてくれるようになりました。＾＾
嬉しいですね～。
それと個人商店からスーパーが増えたことで作り手、もしくは売り手の人との直接の会話が減ってしまいました。スーパーの場合ですと最後のレジだけが唯一のコミュニケーションの場に･･････。
商品を１つ１つ選ぶ際に生まれるさりげない会話。例えば、「今日はどのお魚がおすすめなの？」みたいな会話は、もちろん場所にもよりますが、都心ではそう滅多に聞くことができなくなりました。
便利になることはとてもいいことですが、便利がコミュニケーション下手を生み出してしまうこともあります。
大人になると、自分から積極的に動かなくては、なかなか新しい仲間と出会う機会も得ることができません。いい仲間、いい出会いを求めるためにも、外に出ていくことが大事です。
仲良しの友人も、仕事とは別に地域活動をしており、またその活動をきっかけに仕事の幅も広げたりして頑張っています。一つの仕事をしていると、つい視野が狭くなってしまうので、こうした野外活動はとても良いことだなって思います。いつも偉いなって尊敬しています。
外の世界を見ることは、内の世界を見直すことができます。
早いもので私が色に携わる仕事を始めて18年がたちます。１つのことを極めながらも常にアンテナを張りつづけ、同時に視野を広げることも止めなかったこと。これが、今の自分をつくってくれたのかな～と思います。
また、視野を広げることで学んだのは、「安定したコミュニケーションをとること」がいかに大事かということです。
「安定した」
ここがキーです。
上手なコミュニケーションとは、ただ優しい言葉をかけたり、気を遣ったりすることだけでは足りません。自分の調子が悪いとき、タイミングが悪いときこそ、人への優しさや思いやりが試されるものです。
けっして無理する必要はありません。ただ、今の状態を素直に伝える、これができるかどうかが大切です。また、ただ伝えるというだけでは相手の気持ちを無視したことになります。
どう伝えるか、どうコミュニケーション手段をとるかは、相手との間柄にもよりますが、親しければ親しいほど、相手の嬉しい状態がわかるはずですので、まずは身近な人から正しく伝える練習をしてみるのがよいかもしれませんね…。
自分が今、どういった心境でいるかなど、相手の人にはわかりません。もちろん同じ場所にいれば顔つきや声のトーンでわかることもありますが、それでも心の奥底の気持ちまで理解できる人はそう滅多にいません。
誰だって言葉を発しなくても自分の気持ちを察して欲しい･･･という時ってありますよね。私もこうした気持ちを抱くこと、あります。
ですが、基本相手あってのコミュニケーションは、自分の良し悪しの前に、相手が気持ちよくなる対応を心がけることを大切にしていけると良いと思います。こうすることでどんな相手であっても、気持ちのよいコミュニケーションをとることができますよ。
よく、相性が良いとか悪いとか、自分と似てる似てないとかを考える人がいますが、人と人との関係は、そんなに簡単に片付けられないと思います。
どんなに価値感が違っていても、たとえ共通点がなくても、もしくはあっても、お互いにしっかり向き合えば、必ず理解できるものです。ただ、どちらか一方が向き合うことから目を逸らしてしまいがちなのが、人というもの、です。
私は人と会うことが仕事です。だから余計に思うのかもしれませんが、社会人として過ごすためにはコミュニケーション力は不可欠です。
特に上の立場の人は大切にしてみてください。
みなさんのちょっとした気遣いこそが、よりよい人間関係や結果的に良い仕事にも結びついていきます。
一度決めたら、最後までやり抜く。
コミュニケーションにもこうした想いを取り入れていけたら、素敵だなって思います。
最後にみなさまにご報告です。
『働く女性のための色とスタイル教室～幸せを呼ぶ外見のつくり方（講談社』ですが、お陰様で先日またまた増刷が決まりました！今回で7刷りとなります。
発売から2年たった今も書店で平積みになっているというお話しを頂きます。また今回震災でいけませんでしたが、訪問を予定していたＮＹの紀伊国屋書店さんにおいても、拙著を置いてくださっているというお話しをいただきました。
日本だけでなく、海を越えたアメリカでも、私の本が手にしていただけていると思うと、次も恥かしくない作品を残せるように頑張りたいなと思っています。
センスを文章に落とし込むという作業は、とても難しいことです。
今日ここでお話してきたコミュニケーションという部分でも、著者からは書籍は相手あってのものだと理解しております。
だからこそ慎重です。
独りよがりではなく、読んでくださる人のことを思って、次もロングセラーにつながるような良い本を残せるように頑張ります。
みなさま、ありがとうございます。
今日も1日お疲れ様でした。
おやすみなさい。
色のひと 七江亜紀
