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人生そのものをアゲる鉄板カラーを咲かす!

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最近ピンクな日が増えました。
女性なら誰もが好みそうな色・ピンクですが、これが案外抵抗のある人が多いのです。ちょっと前までの私もそのひとり。ピンクが似合う可愛らしい人が本当に羨ましかった。
どこかで、"わたしとは違う世界の色"と思うこともあったかな…。
最近の私を知る人はきっと驚くかも。
なぜならやたらとピンクを着てるから。笑
ここまでこれたプロセスは自分でもよくわかりませんが、ひとつだけ自信を持って言えることがあります。
それは
『ピンクに染まる日を諦めなかったこと』
です。
笑えるでしょ?
たかがピンクですものね。
でも私にはずっと"されどピンク"だったんです。
いまは?
ピンクを堂々と着ています。しかも大好きです。
もちろん以前もピンクは着ていました。
でも、ほ~んとたまに、気が向いたらのレベルでしかありませんでした。
一体昔と今と何が違うのか?
以前はただ、ピンクという服を着ていました。
でも今はピンクを心から欲して着ています。
鏡に映る自分の姿をただ見るのではなく、ピンクを着て鏡に映し出される心も一緒に1つ1つ確認しながら着ている気がします。
いかにピュアな気持ちでピンクを手にしているかがわかるのです。
この甘い色はいっぱい元気を与えてくれます。
赤ほど情熱的ではないけれど、負けないくらいの愛があるし色から優しさが溢れ出ています。
あんなに苦手だったのに、いまは週に一度はピンクを着る自分と会いたくなります(ちなみに今日は青です。笑)。
でも不思議なんですよ。
仲良しの女友達にはピンク好きは比較的少ないのに、男友達にはやたらとピンク好きが揃っていたりします。笑
これって女子陣が男っぽいてこと??
なんて思ったりもしますが、私の友人は揃いも揃ってみな色気たっぷりですし、女性らしさもしっかり備えています。
しなやかで優しいですし、何よりモテます!
恐らく自分を良く知ってるんだろうと思います。ピンクに頼らなくても十分女性らしいということをね!(男っぽいとこがないと言ったら嘘になりますが、やっぱり女性です。当たり前ですが…)。
友人ながら憧れです。
男性陣もそう。
ピンク好きだからといってピンクばかり着てるわけではありません。むしろピンクを着ているのはあまり見たことがありません。
見た目もピンク好きとは想像もつかないほどめちゃめちゃ男っぽいですし、草食という文字がこれほどまでに似合わない?オーラを醸し出しています。笑
でも、
さりげないところでピンクがいたりするので発見した際には、「おっ!」てなるわけです。
みなさんの周りにもこうしたお友達や同僚はいらっしゃいませんか?
男性の場合、携帯電話やデジカメをピンクにしてる人が多いですね。実際、機種変更してもいつも色だけはピンクにしている男友達がいます。
テレビドラマの中でも俳優さんがピンクの携帯を使用する頻度が増えてきたようにも思いますし、実際電車の中でもピンクの携帯を持っている方を目にします。iphoneケースをピンクにされているという人もいますよね。
またデジカメもピンクが定番カラーとして仲間入りを果たしました。アクセントカラー、トレンドカラーとしてではなく、黒やシルバーと同じ定番カラーとして、です。
人気もここ数年安定してきているようです。
ちなみに私はデジカメだけはピンクが買えません。笑
今日はなんとなくピンク話をしてみましたが、ピンクといってもいろいろありますよね。
落ちついた色みから明るい色まで多岐に渡るのがピンクです。
どのピンクも、持つ人が違えば見え方も変わってきますし、どこで見るかにも、また誰と見るかによっても、変わってきます。
ピンクという色は、どういったピンクを選ぶというところから、私たち人間に、夢やロマンを与えてくれる色なのです。
ピンクに抵抗のない男性は、夢やロマンを持ち続けている証ともいえますね。
一見肉食系でも実はロマンチストさんって、男性には多いんですよ~。
心当たりのある人いるのでは?^^



色は文字通りいろいろあります。
ですがピンクという色だけは、アゲることはあってもサゲることはよっぽどのことがない限りありません。
暗い色をピンクにするだけでちょっぴりドキドキするし、ワクワクもしてきますよね。
楽しい気分にもなれるし、幸せな気持ちにもなれると思うんです。
実際、黒いカメラを向けられるよりピンクのカメラを向けられたほうが緊張感もなく自然と笑みも浮かべられそうでしょう?
ピンクは女っぷりをアゲる色でもあり、男のロマンを奏でる色でもある。
もっと大げさなことを言えば、ピンクは人生そのものをアゲてくれる鉄板カラーだと私は思います。
世の中をもっと元気に、もっと明るくするためにも、自分をそして社会をピンク色に染めていけたら素敵ですよね。
今のわたしたちならきっと出来る気がします。