おはようございます。ＧＷ2日目ということで、今頃どこかへ行かれている方も多いのかな。海外、もしくは国内プチ旅行といったものとか。
ちなみに昨日の渋谷、原宿はものすごい人！歩くだけで人にぶつかる（汗）といった具合でしたよ。
今日もまた賑わいそうですね。やっと東京らしくなってきたのかな。
さて、今週はチャリティを兼ねたビジネス交流会に2日ほど参加してきました。そのうち１つは、総勢200名ほどの大きな会でした。大人の男女が銀座に大集結でした。
実は主催者の方ご本人が被災地の生まれで、現在ご両親やご親戚の方が大変な状態にあります。そんな中、自らが立ち上がり、開催に踏み切ってくださいました。
主催者である方は私よりもずっとずっとお兄さんの某大手新聞社の記者さんなのですが、愛のある心優しい方で、とにかく仲間を大切にしてくれる本当に素晴らしい方。私も何度となく助けてもらっており、誰もが認める人徳者です。先日も愛される友人の話をしましたが、ここにもまたいました。誰からも愛される人が・・・・・・・。
当日はあっという間に200名もの人が集まり、会場は一気に温もりいっぱいとなりました。
そして友人である代表者からひとこと。
「故郷が大変なことになってしまった。でも僕は自粛というのが大嫌いだ。自粛ではなく、東北の地酒や産物をもっと味わって日本を盛り上げて欲しい」
とありました。
実は話をしている最中にまた地震があったんです。3.11のとき、私は一人で自宅にいたもので、とても怖かったのですが、今回は仲間が大勢いたこともあり、なんだか救われました。あ、人は誰か支えがあるからこそ生きていけるんだって。
この会は普段、マスコミ、出版社の人たちがメインの会なのですが、この日は様々な職業の方がいらしていました。
普段から大変お世話になっている朝時間ブログを主催しているアイランド社長・粟飯原理咲さんもいらしていて、お話しさせていただきました。理咲さんはこれまた素晴らしい女性で、聡明感、透明感に満ち溢れていらっしゃいました。久しぶりの再会だったので、話こんでしまいました。
とにかくいろんな方々が参加されていたのですが、大変学びのある時間を過ごさせていただきました。私は翌日早朝から仕事だったので1次会で退散いたしましたが、幹事らは2次会へと消えていきました（笑）。
でも、こんなにもみんなが元気よく集まっても、あの、ネオンの街銀座が真っ暗で驚きを隠せませんでした。噂では聞いてはいたものの、ここまで暗くなるとは思ってもいませんでした。
やはり人は光があってこそ生きていけるもの。
私も色のひととして、これからも光を灯していかなければ。
改めてそう思えた夜でした。
