0

新宿伊勢丹 NIPPON VISION 4 accessories

s-作品.jpg
今日は、遅いスタートでしたがとても楽しい1日でした。
マンツーマンコンサルティングを終えたあと、駆け足で新宿伊勢丹に・・・。
実は、昨年12月、ラスタのカラー&スタイルのコンサルティングをはるばる山口県から受けにいらしてくださったジュエリーデザイナーの濱中孝子さんのアクセサリーが、新宿伊勢丹に展示されているということで、早速見に行って来ました!今日は孝子さんご本人がいらっしゃるということでしたので、再会を楽しみに、気持ち早歩きで展示会場へ。
伊勢丹についたら寄り道せずそのままエレベーターで6階までGO!会場は沢山の人で賑わっていました。47都道府県のデザイナーさんの作品が飾られていて、それはそれはワクワクでした。
山口県はどこかな~と探していると、目の前に素敵な女子を発見!孝子さんでした。別の方の作品も見たりしながら、1時間くらいかな、楽しい時間を一緒に過ごさせていただきました。
今回は焼物のアクセサリーということで(孝子さんは普段は別のタイプのアクセサリーも作られています。詳しくはHPを見てみてね!)萩焼に色を塗った小ぶりのものを中心に出展されていました。
ピアスやネックレス、ブローチなど、繊細で可愛らしいものがいっぱい!色もいろいろあって見ているだけでも楽しいです。もちろん私も1つ購入してきましたよ。これから薄着になって、シャツなど1枚さらっと着た時などさりげなく付けてみたいな~って思っています。私が選んだのはブレスレットにもチョーカーにもなるタイプのものです。こちらについてはまた後日ご紹介したいと思います。
ちなみに孝子さんのパーソナルカラーはオータムです。今日も手帳を持ってきてくれていました。嬉しいですね~。
実は孝子さんのジュエリーボックス、私が色の提案をさせていただきました。現在一部作成中ですので全部揃ったら改めてブログでご紹介したいと思います。孝子さんの作品と、孝子さんのカラータイプや雰囲気を考慮しての色合いになってます。お楽しみに!
また、展示会場では孝子さんの作品を上手にディスプレイしたりして、「色で無言セールス」してきました(笑)!
やっぱり色はすごいですよ。ショーケースの上にちょっとアクセントカラーを置き、見栄えをちょこちょこっと変えただけなのですが、その後、次々と商品がお嫁に行きました。^^ 
作品展は、11日の月曜日まで開催していますので、皆さんもぜひ素晴らしい作品の数々を見にいってきてください(濱中さんは明日10日は会場に出ているそうです!)。
他の方々の作品も、それはもう素晴らしいです。ガラス細工のものもあれば、アルミで作られているものもあったり、見ているだけで心が弾みます。
日本の個性、伝統と出会ったアクセサリーとアーティスト達の日常が感じられる、楽しめる空間です。
是非立ち寄ってみてください。
配色の勉強になりますよ~!!!私も沢山学んできました。^^
GWには萩焼市があるそうなので行ってみたいですね。孝子さんともいつか一緒にアクセサリーを作れたら楽しいな~。
そんな風に思いながら会場をあとにしました。
s-人物.jpg
孝子さん、今日はありがとうございました!再会できて嬉しかったです!

2

色に頼るのでなく、自分から近づいてみて

雨がしとしとと心に染みます。
桜が満開を迎えたと思ったら、今日は朝から雨降り。ちょっぴり寂しい気もしますが、しんみりとした静かな時間も悪くないかな・・・。
昨夜は明け方まで仕事をしていたので今日はお寝坊さんの私です。これから用意して仕事に出ます。
犠牲者の方の気持ちを考えるとなかなかショックから立ち直れない毎日ですが、私なりにできることをしていこうと小さな小さな義援活動をしています。今朝も無事募金完了です!
さて、昨日は、池袋でお買い物のアテンドをしてきました。今回は、ステップ3まで受けれられていて、外見も内面も含め、自分に最もベストなバランスを頭でしっかり理解できるようになったお客さまの同行でした。
慣れない、でもかなりお気に入りの池袋ということで、私のほうがドキドキワクワク。もちろん待ち合わせ場所は渋谷のハチ公みたいな?池フクロウ君の前で(みなさん、ご存知ですか?)。
これが笑ってしまうのですが、私に良く似ています(笑)。普段からフクロウに似ていると言われるのがよく理解できました。もし池袋に行かれた際には、是非池フクロウの前でお待ち合わせを!^^
お買い物同行をしていると、いつも思うことがあります。
色は目的に合わせて選ぶということだけではなく、自分の気持ち、心に合わせて選ぶことも大事だなって。
ピンクを着れば女らしくなるという発想ではなく、自分が女性らしくなりたいから、幸せになりたいからピンクを手にする、という考え方。
どちらもピンクを着るのですが、意味が少し違います。
『色に頼るのでなく、自分が色に近づく』
というもの。
パーソナルカラーを研究して、もう20年近くになりますが(歳バレバレ。笑)、最初は人にはそれぞれ似合うという色があるって凄い!って思いました。自分の持っている色素に合った色を見つけることで、違和感のないヌーディな状態を生み出すことができるなんて、当時の私には衝撃的でした。
似合っているといういことは、馴染んでいるということ。となると色が浮くということもなく、目立ちすぎるということもない。派手ではなく、その人らしい華が出せる。いつだって自然体でいられるなんて目から鱗です。
でも、日本で色の存在が大事とされるようになるまでものすごい時間がかかりました。正直今もまだ、まだまだだなって思います。
ファッションではそこそこですがインテリア業界では残念ですが浸透していきません。どうしても無難無難へと走ってしまいます。
これではバランスよく色を選び、色を楽しむことが難しいので「なんとかしていきたい!」そう思う毎日です。
ファッションだけを気をつけてもダメなんですよね。インテリア、食事、音楽などなど、五感に刺激を与えてこそ、色を正しく学ぶことができ、これこそがセンスアップへとつながるわけですから。また、これが出来ていかないと、自分の軸を保つことさえも困難になっていきます。
自分にとって、興味のあるもの(コト)だと、人はピピっと反応したりしますよね?この感覚と同じです。
色も意識しているのとしないのとでは入り方が全然違うんです。またそれがバランスよく出来ている人とそうでない人とでも、色選びやスタイル選びに差がでてくるので、つくづく自分のベストを保つって難しいなって思います。
どんなに自分をわかっている人でも、ちょっとしたことでブレるのがファッション。服で隠そうと思っても、わかる人にはわかってしまうんです。
『外見はその人の人生を語る』
私はそう思うからこそ、正しい見え方、見せ方を、みなさんと一緒に考えていきたいなって思っています。
4月はスタートの時期です。
また省みるときでもあります。
ふわふわとした春色に惑わされず、自分をしっかり持って、色を楽しんでもらえたら嬉しいです。
良い週末を!
PS
下の写真はわたしが愛用しているポーチと帽子です。ビームスさんで購入したものですが、なんと柄は私です!(笑)
帽子は大好きなCA4LAのものです。
ちなみにこの写真、私のお友達が撮影してくれたもの。カメラが趣味ということですが、かなりの腕前。とても心が澄んでいる優しい方なので、その美しさが写真に写しだされるんですよね。いつか私のことも撮ってもらえたら嬉しいですね(A君、いつもありがとう!)。

s-IMGP5013.jpg