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私が目ざすこと

私が目指すことはただひとつ。
全てのものを
色で
より美しく、
より輝かしくすること.
それはコーポレートカラーだったり、
そこで扱う商品の色だったり、
環境を含めた建物の色だったり、
内装の色だったり。
また、私たち人の外見の色だったり、
隠れているココロの色だったり・・・・・
色はありとあらゆるものに付いています。
でも、色は、見る人や見る場所や、照明の色や周囲の色などによって、
同じ赤であっても、同じ緑であっても、
全く別の色に見えてしまうのです。
見る人が違えば、色は違う色に見える。
これが色の神秘的なところでありとても怖いところ・・・・・・。
昨日参加させていただいたクリスマスパーティでも(素晴らしい経営者の方たちが集まる会に行ってきました。しかも2件。ちょうど同じ日に重なってしまったこともあり、今回は半分ずつ参加してきました)、「昔プロの方に見てもらって、自分にはこの色が似合うよ!と言われたことがあったが、何故いいのか、どうしてこの色なのか、といった説明が乏しく、今は、なんだったんだろう~アレは?になっているよ(笑)」といった意見を、特に男性の方から多く耳にしました。
人だけではありません。
「思っていた色と出来上がった色とがあまりにも違っていて、何度もやり直したということがあります。色を見極め、色をジャッジすることって、本当に難しいですよね。どんなにいい製品を開発しても、パッケージの色1つで失敗してしまうこともあるので、毎回本当に頭を抱えてしまいます」
といった意見もありました。
人であっても、モノであっても、
100人が見れば、100通りの色が生まれます。
それが色なのです。
だからこそ、私は、色のひととして、色のプロとして、
この複雑で正しい答えの見えにくい感性の世界感を
出来るだけ日常にあるわかりやすい言葉で、
皆様にお伝えしていく唯一の人でありたい、
そう思っています。
色が魅力的なように、私自身も魅力的な人になれるように、
日々努力の毎日です。
色を使って、色の魔術師になる。
これが私の目指すところです。
誰かの、何かの、付加価値になれるよう、
これから頑張りますね。
ということで、朝からものすごく真面目な話をしてしまいましたが、
今日もニコニコ笑顔な七江です。
昨日のパーティでもまた素晴らしい出会いが沢山ありました。
2件目のパーティでは、遅れて参加したにも関わらず、ものすごい名刺を頂戴しました。
また、おかしなことに、気づいたらなんだか賞を頂いておりました。
商品はディズニーのペアチケット。ん~1人で二回行けそうです(笑)。
ということで、素晴らしい時間をこうしていただけるようになったのも、
色で付加価値を生むことだけに力を注いできた証かもしれません。
対象物はなんであろうと、
私は色のひとです。
色はいろんな意味があるからこそ、
楽しく、魅力的、かつ不透明。
これからも私にしかできないいいお仕事をしていきたいと思っています。
あ、もう準備しないと!
みなさんも良い週末をお過ごしくださいね。