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今すぐ、あなたのクローゼットを確認してみてください!

というブログタイトルで、私の著書、また私のことを紹介してくださったのは、
先日もご紹介させていただきました、スターブランド村尾隆介さん
都会のド真ん中に拠点をおく村尾さんは、
アンテナの張り方が尋常ではありません!
政治、経済面はもちろんのこと、
ファッション、フード、インテリアなど、
暮らしに関わることまでしっかり網羅されています。
またそのスピードは、とてつもなく早い!速い!!
わたしが246(下)を車でタラタラ走っている間に、
村尾さんは首都高(上)を何十往復もしていそうな感じです(笑)。
でも村尾さんのすばらしいところは、
外見と内面とのバランスが絶妙!ということ。
スピード感のあるアクティブな面をさりげなく出しつつも、
誰もが話しかけたくなるような、優しいオーラを沢山発していらっしゃるのです。
まさにLustre(ラスタ)のステップ3のトータルイメージコンサルティングで学ぶ、
自分らしい、自分だから生み出せる最高の自分力”というものを
パーフェクトに備えた人です。
そんな村尾さんですが、
先日もとてもキレイな色をした手帳をさり気なく持っていらっしゃいました。
色屋だけに、キレイな色には一瞬目にしただけでもセンサーが働いてしまうのですが、
「ハッ!」とあることに気づいてからは、手帳だけでなく、村尾さん全体が、その色に見えてきてしまいました。
そのキレイ色とは、
まさに村尾さんのウェブサイトの色と同じでした。
その色はというと、明るくてとても爽やかな「水色」。
後日直接伺ってみると、
N:「好きな色は、水色ですか?」
M:「水色は、自分の好きな色でもなければ、また似合う色でもありません。
自分は常にこういう空気を発していたい、人と出会ったときに、こういう空気感を感じてもらいたい、というのを「色」で表すと、水色にたどりつきました」
とお話くださる村尾さん。
また、こんなことも教えてくださいました。
M:「”テーマカラーを選ぶ”ということは、自分を律するためのツールをファッションの中に入れるということにもなり、一定の空気感を維持するために役立つと考えています」
なるほど。
勉強になりますね。
皆さんも是非参考にされてみてはいかがでしょうか。
いまではすっかり「村尾さん=水色」が浸透しているようで、
何かのプレゼントの際には、皆さん必ずこの色のものをくださるのだとか。

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ちょうど先日のブログで、テーマカラーのお話をしたばかりですが、
いま、自分にとって欠かせない色というのは、
働いている人はもちろんのこと、家庭を守っている人も学生の方も、
暮らしを楽しむためには、立ち止まって考えてみる価値のあるものだと私は思っています。
ちなみに村尾さんの選んだ色「水色」は、あらゆる思考を整え、一旦心をクリアにする作用があります。
リラックスしたあとは、アクティブに変化を求めつつも、調和のとれた、バランスのいい状態を常にもたらしてくれる、そんな色になります。
村尾さんにとって水色は、どこにいても自分の強い味方でいてくれる、
空気のような大事な存在なのかもしれませんね。
皆さんも、気になる色、なりたい色を
自分の大切なものにもってくることをしてみてはいかがでしょうか?
さて、話は最初に戻りますが、
働く女性のための色とスタイル教室」の中で、
『クロゼットは“人生そのもの”です。“中身の状況を把握していない”“買ったけど似合わないから着ていない”というクローゼットの持ち主は、もしかしたら“生き方そのもの”が分からなかったり、迷っている人なのかもしれません』
という、読者の方をとてつもなく“ドキ!”とさせてしまうような、話が載せてあります。
今回、村尾さんのブログでもこの文章を引用してくださっていましたが、
もし、皆さんの中に、
「生き方そのものが分からない」「迷ってしまう」
という方がいらっしゃいましたら、
アレコレ考え込む前に、
まずはご自宅に帰って、クローゼットやタンスを開けてみることからはじめてみていただけたらな、
って思います。
そこにはいまのあなたのありのままの姿が、
鏡のようにうつし出されているかもしれません。
一度、しっかり確認してみると何か見えてくるかもしれませんよ。
オフ着もオン着も、似たようなものが必要以上にないか再確認してみましょう。
男性の場合には、ネクタイにその人の色や柄の好みが比較的出やすいので、
そのあたりも見直してみてください。
またクローゼットを整理する際に、トレンドのチェックもお忘れなく!
流行を感じ取ることは、ただオシャレを楽しむことではなく、
”今をしっかり生きてる!”
と思える「人生の栄養ドリンク」のようなもの。
わたしはそんな風に思いながら、
毎日を過ごしています。

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停止前に燃料補給を!

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年度末ということで、
朝からバタバタしている方も多いのではないでしょうか?
つい頑張り過ぎて、休むことを忘れてしまいがち、
というあなた。
そんなときは、5分でも1分でも、
休憩時間をとって1杯のカフェでも頂いてみてください。
意識してでも一息つく、
これってとても大事です。
わたしもつい全力で走ってしまうところがあるので、
ここ最近は、ギアチェンジをしっかりして走っています。
燃料もきらす前に補給することも忘れません!
といういことで、皆さんも停止してしまう前に
メンテナンスをかけてあげましょうね。

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もうではなく、まだ

ふとカレンダーを目にすると、
3月もあと3日
そして、1ヶ月後の今日は、
私がこの世に誕生した日。
また年輪を1つ重ねます。
よく歳をとることに抵抗を感じてしまう方もいらっしゃいますが、
考え方1つで気持ちもガラっとかわります。
「もう」○歳、ではなく、「まだ」○歳。
こんな風に考えるだけで、
おじいちゃん、おばあちゃんになっても、
ずっとずっとポジティブに前を向いていけそうでしょう?
だから私は、自分の誕生日を、
産んでくれた親への感謝の日だと思っています。
また、誕生月には、
その時の気分や、その時代に合った誕生月の色を考え、
「自分のテーマカラー」としてさりげなく取り入れたりすることも、
わたしの小さな楽しみの1つです。
2009年の3月は、
皆さんにとって、どんな月であり、どんな色が思い浮かびますか?
今月がお誕生日の人は、
いつもよりちょっと濃い目に入れたコーヒーやハーブティーを飲みながら、
ふと、考えてみてはいかがでしょう。
そしてまた、
今日から3日間。
「自分のテーマカラー」を意識し、
思う存分楽しんでみてください。
日頃の感謝を込めて、
大切な人に、お世話になった人に、
あなたのテーマカラーの花をプレゼントしてみるのも素敵ですよ。
どんなに小さくてもいい、
優しい心のゆとりを持っていたいものです。

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小さな会社のブランド戦略

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先日、大好きな表参道で大好きな方とお会いしました。
その大好きな方とは・・・・・・。
小さな会社のブランド戦略を手がけていらっしゃる、
コンサルタントの村尾隆介さんです。
村尾さんは、主に「小さな会社のブランド戦略」「パーソナルブランディング」をテーマとしたセミナーを、
全国で開催されているブランド戦略の仕掛人ともいえるアイディアマン。
村尾さんとは、昨年彼の会社が主催されていたパーティーで初めてお会いしたのですが、私が最初に交わした言葉というのが、
「初めまして」
ではなくて
「この本、素敵な装丁ですね!この絶妙な赤と紺のバランスがとてもいいと思います!」
でした。
大事なご挨拶を忘れてしまうくらいに
目の前にした素敵なアートをただただ“とても良い!”と思ってしまったのです。
村尾さんとの最初は、こんな風に始まりました。
その素晴らしい”アート”というのは、
ずばり、村尾さんの書籍そのもの。
村尾さんの新刊「小さな会社のブランド戦略(PHP出版)」が,
ちょうど近日中に発売予定ということで会場の隅に置かれていました。
それをたまたま目にした私が、その装丁の「色」と「帯」との斬新な配色に一瞬で心を奪われてしまった、
というわけです。
村尾さんは
「本屋に何軒も通い、平積みとしてだけでなく、棚に差し込まれたときも、目立つ色はなんだろう。他にはないような色はなんだろう・・・・・・・と考えた末、最後の最後でこの色に決定しました!」
と初対面の私に笑顔でお答えくださいました。
私はいろんな本の装丁を見によく書店を訪れますが、
村尾さんの新刊を目にしたとき、
「これは絶対すごいことになる!」と思いました。
というのも、村尾さんのセレクトされた「赤」は、
普通の強い赤ではなく、どちらかというとちょっとオレンジっぽさを感じるとても親しみやすい色をしています。
ポストのような色に近いかな。
ポスト、なくては困る大事な存在ですよね。^^
この本のタイトルは
「小さな会社のブランド戦略」
です。
小さな会社とは、中小企業、個人企業のこと。
そうした会社の経営者に好きな色を質問してみると、
面白いことに「赤」が好きとお応えになる方が非常に多いのです。
仕事への意欲が人一倍あり、情熱的であり野心もある。
そんな小さな会社を支えている人にとっては、このタイトルにこの装丁の色は、申し分のない組合せというわけです。
しかも村尾さんのすごいところがもう1つ。
帯の色です。
帯の色はというと「紺」をセレクト。
でもスーツによくある濃紺ではありません。
村尾さんが選んだ紺というのは、少し「和」を感じさせる色。
生地で表現するのであれば、麻や和紙といった古風なものにありそうな、どことなく優しさを感じる非常に穏かな紺でした。
やる気にさせてくれて親しみやすい「」に
品のあるきちんとした、でも親しみやすい「
色のひととして、ただただ、美しい、
そう思いました。
私自身、何か色を決めるときは、
いろんな方向から考えて決めていきます。
何をそこに書くのか、
何を表現していくのか、
どういったテーマなのか、
どういったタイトルなのか、
どういったフォントなのか、
対象者はどんな人なのか、
などなど、
ありとあらゆる背景から1つの色を考えていきます。
当然時間はかかります。
頭も使います。
それぐらい色を使ってなにかを表現するということは
とても難しいことであり、奥が深いものだからです。
ましてや自分以外の人にそれを感じ取ってもらおうというのは
簡単なことではありません。
でも村尾さんはそれが出来てしまっている!
さすがブランド戦略の達人です。
この書籍は、誰が読んでも楽しめる、
シンプルで、スマートな素敵な本です。
よかったら、是非皆さんも村尾さんの世界感をのぞいてみてくださいね!

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婚活のためのあなた色とは?

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話題の婚活ブームの到来。
皆さんは参戦派?それとも見学派?
前者であろうと、後者であろうと、
女子であろうと、男子であろうと、
パートナーを探し求めている男女が増えていることは確かです。
もし皆さんが、婚活を成功させたい!
そう思われているのであれば、
まずはしっかり覚悟を決めることが大事だと思います。
それには、相手のあら捜しをすることよりも、
自分自身をより素敵に魅せる方法を第一に考えることが近道なのかも。
例えば、女性らしく、でも可愛く見せたい!というのであれば、
それなりに身なりに気くばりをしなくてはなりません。
ピンクが嫌い!と目を背けていては、
当然ピンクを上手に着こなす女子に先を越されてしまいます。
また、情熱的で大人の女性をアピールしたい!というのに、
いつまでたっても、黒や茶といった無難な色で勝負に出ようとするのはちょっぴり考えもの。
優しいピンクや情熱的な赤を、
普段のスタイルにさり気なく取り入れている女性って、
やっぱり魅力的で素敵ですよね。
婚活は目的をハッキリさせる!
コレ、鉄則!
相手に自分の魅力を発見してもらうためにも、
あなたのモテ色は、しっかり把握しておく必要があります。
仕事も恋愛も、いつ、どこで、チャンスがやってくるかわかりません。
あとで後悔しないためにも、
自分の魅力を見極めておくことは、婚活は勿論普段の生活でも、
最低限知っておかなくてはならないことなのかもしれませんね。