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朝美人デビュー!

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な、なんと!
昨日ブログに取りあげたばかりの、いま話題の映画「おくりびと」に出演された、あの広末涼子さんと、
なぜかウェブ上で横に並んでいます。
きっとこんなことはもう二度とないと思いますので
皆さんに御報告です。
少し前にもご紹介させていただいました、
アイランド社が運営されている人気サイト、
朝時間.jpの中の「朝美人インタビュー」というコーナーに、
私、色のひと・七江が登場させていただきました。
広末さんとの2ショット。
良かったら見てみてくださいね!
あ、その際にできれば私のインタビュー記事もみてやってください。
大好きな朝をのんびりと過ごす七江のとある1日が記載されています。
ちなみに上記写真は、朝美人インタビューでも登場していますが、
毎朝晩お世話になっている、ロクシタンのシャンプー&リンスです。
髪にとても優しく、いま一番のお気に入りです。

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自然体でいられること

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「ナチュラル美人」
これは簡単なようで実に難しい美の追求といえます。
ナチュラルとは言ったものの、
いつもすっぴん&ジャージというわけにはいかない。
「美」を魅せてくれる女優さんやモデルさんらを見て「すてき!」と思う方は、たとえそれが演技であっても、どこかホッとできますよね。
私は仕事柄、芸能人の方をいろんな角度から観察させていただいています。
中でもやっぱり憧れてしまうのは、
いくつになってもその人らしさがぶれない方。
まさに私が思うナチュラル美人です。
著名人の方であっても、
恐らく今の自分らしさを確立するまでには、
いろんな道のりがあったかと思います。
だからこそ今があり、いつでも自然体でいられるようになっているのではないでしょうか。
自分にどこか自信がでてくると、
自然とそれが外見にも反映してきます。
「自信」とは、生きていく上でとても大事なことであり、
女性としてではなく、ひとりの人として、自分の美を表現するのに欠かせないことなのかなと思うのです。
お客様の中には、
「自分にどうしても自信がもてず、なんとかそこから打破したい!」
という方もいらっしゃいます。
お会いした当初はどこかムリされているような印象があった方も、
自分色や自分スタイル、自分イメージを知っていくことで、
自然とムリから自然体へと変わっていきました。
ナチュラル美人とは、本当にココチヨイもの。
いつだって、ほっこりできます。
自信をつけて、自身を高めていけるようになりたいものです。

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幸せのカタチ

一昨年前からお世話になっております、葉石かおりさんの「ひとり」を楽しむ情報サイト
「eine」の幸せのカタチにて、『働く女性のための色とスタイル教室』のご紹介をいただきました。
いつもは私が皆さまにコラムを書いている場所であるせいか、
こうやって別の方から自分のことが書かれていると、
なんだかとても照れくさいですが、本当に嬉しいです。
eineサイトの読者の方にも
是非ともこの本を読んで、もっともっと幸せを呼びこんでいただければと思っています。
eine編集部の皆様、いつもお世話になっております。
またこの度は素敵な書評を本当にありがとうございました。

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おくりびと 2

前回のちょっとセンシティブなお話とは打って変わって、
今回はとても明るいお話です。
昨日もお伝えした映画「おくりびと」で妻役を演じられていた広末涼子さんの授賞式での衣装についてです。
皆さんはもうご覧になられましたか?
ドレスはこの春大流行のカラーとスタイルできめていらっしゃいましたね。
ヌーディッシュな色とふんわり素材でフェミニンさを出しつつも、ワンショルダーに大胆なアクセサリー使いで、上品なトライバルさを表現されていたところにオシャレ心を感じます。
透き通るようなお肌とドレスが上手に馴染み、とても素敵だったのではないでしょうか。
ちなみに広末さんの身につけていたドレスとアクセサリーは、総額500万円だとか・・・・・・。わお。
人はどんなときでも、自身をキレイに、最高の状態で魅せることがとても大切なことであり、また、そうすることで、自分は勿論のこと、周囲の人にも偉大なる幸福感を送ることができるということを、改めて実感できたように思います。
いつかこの偉大な作品「おくりびと」を、自分の目でしっかり鑑賞できることを願っています。

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おくりびと

映画界最大の祭典である第81回米アカデミー賞の発表・授賞式が、22日(日本時間23日)、
ロサンゼルスにて開催され、滝田洋二郎監督の話題作「おくりびと」が外国語映画賞に見事輝きました。
「おくりびと」は山形県を舞台に、納棺師という実に奥深い職業をリアルに描いた感動作。
生と死の尊厳を際立たせ、またヒューマニズムに溢れた演出が大変評価されての受賞となりました。
 
この「おくりびと」、日本では昨年9月に公開し、興行収入が30億円を超える大ヒット作。
本木雅弘さん主演で、妻役に広末涼子さんが出演されていました。
話しによると、主演の本木さん自身がこの映画の企画に携わったといいます。
長年温めてきた作品だからこそ、多くの観客に感動を与え、また共感を得ることができたのではないでしょうか。
ちなみに私はというと、残念ですが当分この映画は見ることができそうにありません。
きっといい作品なのだろうと頭ではわかりながらも、やはり自分の身内を亡くしたばかりということもあって、正直今はかなり複雑な思いです。
映画公開当事、電車のあちらこちらに貼られた「おくりびと」のリアルなシーンが掲載されたポスターには、かなり堪えました。
たまたま立った場所が、そのポスターの前だったりすると、父のことを思い出し、涙をこらえられずに途中下車したこともありました。もしかしたら、同時期に私と同じ思いをされていた方もいらしたのではないでしょうか。
あの悲しい出来ごとからもうすぐ1年になろうとしていますが、この作品を父が生きているときに見ることができたら、また何か違ったように思います。
私は、大切な人を亡くし、今まで体感することの出来なかった人間のはかない命について、深く考えるようになりました。
この作品は、これまで誰もが”黒”だと感じていた世界に、
”彩り”や”光”があるということを教えてくれたように思います。