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ついに文藝春秋デビュー!

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先程からELLE7月号の「一ヶ月でエンジェルボディ」という記事を真剣に読んでいる私。。
ただ痩せているだけでないのがエンジェルボディの素敵なところ…やっぱりかっこいい。
それにしても女性というのは、バスト、くびれ、ヒップと、年齢を重ねれば重ねるほど、お手入れするところが増えていく、実に厄介な生き物。
しかも終わりはないし…(涙)
輝き続けるためには、ボディメンテナンスは必要不可欠というわけですね。
さて、薄着になる夏も、気づけばあと少しでやってきます。
雑誌をおき、慌ててヨガマットを敷いて腹筋背筋を始める私。全くなんて単細胞なのでしょうか…(笑)。
さて、前置きはここまでにし、今日はそんな憧れのエンジェルボディを持った女性、医療ジャーナリストの熊田梨恵さんをご紹介したいと思います。
彼女は私の大切なお客さまのお一人でいらっしゃいます。
最初にお会いしたのは確か2年くらい前だったと思います。当時の彼女は今から想像も出来ないほど「黒」ばかり着ていらっしゃいました(今はほぼ黒は皆無。笑)。
スタイルがよく美人な彼女はどんな服を着ても似あってしまう女性にとって大変うらやましい存在。
でもそんな彼女も悩みが沢山ありました。
自分が自分らしくいられるためにはどういった服を着ればいいのか、服がわからないから本来の自分もよくわからないし、一体何がしたいのか、どうしたら成長できるのか…
などなど、彼女なりに色んな壁にぶつかっていたんですね。
そんな彼女、出会った際に私にこうお話になりました。
「七江先生、私は自分らしく、もっと生きていきたいし、もっと自分の魅力を出せるようになりたいです。ご指導お願いします!」と。
その時の彼女の目は只者ではありません!
"この子は私がなんとかしかくては…"
そう思った気持ちは今も忘れずに心の奥底に残っています。
それから彼女と私とのレッスンが始まりました。
もちろん他の方々と全く同じスタイルでコンサルティングを進めていくわけですが、通常のレッスンに加え、自主的にお買い物同行を重ねたり、年に二回のトレンドセミナーにも積極的に参加していらっしゃいました。
自分が本当に似合うものは?
自分らしい働き方って?
自分はこれからどうなりたいの?
時間の経過と共に彼女は外見磨きはもちろんのこと、その先にある内面と外見とのバランス作りを、コンサルティングを通して少しずつ作り上げていきました。
そして長くて深いイメージコンサルティングが終了した頃には、彼女は見違えるほど別人になっていました。
正確にはスタートして、三ヶ月目くらいから、じわじわと変化が起き始めていたかな。。
そして今はというと、2年前にお話していた夢をじわじわと実現させ、外見は眩しいくらいに輝き、お仕事でも、素晴らしい成果を出し続けていらっゃいます。
そして遂に「文藝春秋」デビューを飾りました!
先日発売されたばかりの文藝春秋には、医療ジャーナリストとしての彼女の記事がしっかり掲載されています。
それはそれはまだ30代とは思えないほど力強く熱い内容でした。
本屋で彼女の記事を目にしたとき、私は身震いしてしまいました。
やっぱり梨恵ちゃんすごい。本物だ…って。
さて、そんな熊田梨恵さんですが、実は彼女、かつて一度新聞記者になった経歴があるんです。
でもその後記者としての経験を通して「医療現場をもっと知りたい」と思い、長年築きあげてきた記者という地位を捨て、そこからさらに国家試験を受験することにしたようです。
その後は病院や老人ホームで働き、医療という現場での経験を積んでいき、再び記者にカンバックしてきた、とても努力家で、情熱的な方なんですね。
日に日に彼女のファンは増えています。
きっと、彼女にしかできない革命を起こしてくれる気がします。そして、これからの日本に欠かせない人物になっていくことでしょう。
彼女は、記者時代、永田町や霞が関といった国の中心から医療政策を取材し、また医療介護現場も取材しながら、現実に起こっている医療問題を追及してきました。
彼女はただの美人ではありません。医療現場も体験し、日本の中央も知っている、非常にめずらしいジャーナリストなんです。
そういう彼女だからこそ、医療制度や政策といった構造的な問題から社会を解き明かしていく、骨太の記事が書けるのだと思います。
文藝春秋ぜひ読んでみてください!
特に彼女が書いているのは、科学技術が発達を続ける中、私たちが一体どこまで医療を使っていくのか、という問題です。
命に関わる医療をどこまで私たちが求めていくのか、というのは「生きる本質」を考えることです。
非常に難しいし重たい問題ですが、使える技術を持ってしまった私たちだからこそ、考えなければいけないことだと思います。
今回の文藝春秋も、今世間で騒がれている延命医療の問題。延命医療によってただ生かされているという状態が、本当に本人の望んだことなのか、幸せなのか…。
ぜひみなさんに考えていただけたら幸いです。
そしてどうか熊田梨恵さんを応援してあげてください!
医療に特化した知性のある美人ジャーナリストはそういないですよー。
微力でしかありませんが、彼女の魅力を引き出すお手伝いをできたことに大変嬉しく、深く誇りに思っています。
梨恵さん、益々のご活躍をお祈りしています。
ぜひいつか、医療と色のセミナーを実現させましょうねー。
楽しみにしています!
PS
ちなみに写真にある文藝春秋の下にある雑誌はHERMESのカタログ。
今の梨恵さんにはHERMESが似合うな〜と思って背景に持って来ました。