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OZmall 女の処方箋 第二弾 本日UP!

夏日が戻ってきたとはいえ、ジワジワと秋の兆しですね。
先日も秋物を見にセレクトショップに足を運んだところ、店員さんは皆揃ってセーター&ブーツ姿でした。お洒落業界も大変です。。
今年はどんな秋冬になっていくのでしょうか。今からとても楽しみです。
さて、本日はお知らせです。
先週お知らせしたOZmallさんの女の処方箋コラム第二弾が本日アップしています。タイトルは『着ない服を処分する前に、一人ファッションショーをしてみよう!』です。良かったら是非立ち寄ってみてくださいね!
それにしても一人ファッションショーって本当大切。
顔だけでなく、足元、後ろ姿など、全身チェックの時間を大事にしてみてくださいね〜


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伝えたいことを色で表現する

200文字で、1000文字で、2000文字で…といった予め文字数の決められた文章を考える作業が続いていた昨日今日。

枠がなく自由に書くこともそれはそれで大変ではありますが(自由に書く場合には、ただ書くのではなく自分なりに隠れたテーマを定めて書いています)、限られた文字数でまとめるというのはやはり何度やっても難しいなって思います。
どちらかと言えば、有るものに対して意見を述べる感想文より、真っ更な状態からテーマを定めて新しい世界を作り上げていく作文のほうが得意だったのも、執筆のお仕事を頂くようになってからわかってきました。
そうは言っても、今はどちらも出来なくてはなりません。
私の場合には、まず言いたいこと、伝えたいことを200文字だったら200文字を目指してとりあえず書いてみます。すると大抵400文字になっています(笑)。
一応色屋さんなので、四字熟語といった堅い表現ではなく言葉の意味そのものを色名に変換したりして文字数を減らしていきます。
たとえば、「ハッキリしないどっちつかずの意見を述べるくらいなら…」という文章があったとしたら、これを「グレーな意見を述べるくらいなら…」といった具合に小さくまとめます。
グレーという色は、白と黒を混ぜて出来た色。白の分量が多いグレーもあれば、黒の分量が多いグレーもあります。またこれが洋服であれば素材や染料が異なることで同じ分量でも見栄えが変わってくることがあります。
それだけグレーと言う色は、言葉次第では、中途半端な色、優柔不断な色とも表現できてしまうのです。なのでグレーばかり着ている人というのは、「決められない人」に見られてしまう可能性もあるのです。
グレーだけではありません。
色を使うときは、使用頻度や分量に注意していことがとにかく大切なのです。
これはファッションだけではないですよ。名刺の色だったりパワポの色だったりも同じです。
とは言ってもグレーに関して言えば、とてもお洒落な色です。
私もよく着ます。
どうしてもグレーが着たい!という場合には、まずは似合っているグレーを探して、ある程度自分の肌に馴染むグレーの色合いがわかってきたら、お洒落着として取り入れてもいいのかな?と思います。
特に女性がグレーを使うときは要注意です。ただでさえ男性的な色みですからね。
せっかくなので他の色のお話も…
情熱的で逞しい人には赤をイメージしやすいと思います。
なので、「何事にも一直線でとにかく情熱的で頼りがいのある人というのは」という文章だったら、「濁りのなり力強いレッドな雰囲気の人というのは、」で表現しなおすことができます。
ただのレッドではなく、濁りのない力強いというのがポイントです。
プレゼントに色のメッセージを込めてあげてもいいですよね!
全部赤でなくても、一部に赤が使われているものをプレゼントしてあげるのもいいんじゃないかな。。
ラッピングを赤にするだけでも、思いの強さをアピールできそうですよね。もし控え目に伝えたければオープンしてから目に入るものに赤色を…、ストレートに伝えたければ手にした瞬間から一直線に気持ちが伝わるようなものにしてみるのもありかな。。
ただプレゼントは好みがあるので、このあたりは本人の持ち物や性格などをよく観察してからのほうがいいかな〜とも思います。特に異性へのプレゼントは男女共に頭を使うと思いますので、がんばらないといけません。笑
リスクを避けるためには一緒に見にいくのがベストですが、失敗してでも適度なサプライズは大事だと思います。
こんな風にいろいろ考えていると、チョコレート&ブラックコーヒーの摂取量が増えていきます。笑
いけない。いけない。。。ということで、次の休憩時にはフルーツを食べたいな〜と思っています。
それまでがんばろうっと。。