そんなＳさん、オレンジ色が大好きだと言います。基本的にはオレンジ系はお似合いなのですが、ちょっと鮮やかすぎると顔に影ができ、服だけが目だってしまうというオータムタイプ。少々熟した感が強いくらいのオレンジ色のほうが、肌馴染みがいいのが特徴のｵ化方。
でも、Sさん、オレンジ色をこよなく愛するせいか、内面のオレンジパワーで、少々鮮やかな色でも深みを感じる素材など、色以外のスタイル的な要素に気をつければ、十分着こなせてしまうというほどのオレンジパワーの持ち主でした。
まだお若いということもあり、若さゆえに着こなせるというところもありましたので、将来的には明るい色からリッチな色合いにスウィッチしていけるようにと、配色のアドバイスさせていただきました。
長年コンサルをしていると、たまに内面の色であまり得意でない外見の色を上手に着こなしてしまう人に出会いますが、Ｓさんは、まさにこのタイプ。独特のオーラをもつとても魅力的な方ですね。
また私も元気を頂きました。
そんなＳさんと色んなお話しをしていたのですが、なんかの流れでダイエットの話しに。
確か食事療法の話しをしていたときだったかしら。
お医者さまを目指されているだけあって、発言の１つ１つに説得力があるＳさん。
今回私のコンサルを受けようと思ったのも、これからいろんな人とお会いするにあたって、また会いたい、この人なら頼れるかも、といったステキな女性になりたいというのが理由の１つでした。
そんな説得力バリバリの22歳のSさんに私がこんな質問を投げ掛けました。
「女性は恋をするのが一番痩せると思うのだけど、どうかな？」
て話をふったら、Ｓさんはこう返してきました。
「女性の場合、食欲を作用する摂食中枢神経と、恋をする中枢神経とが近くにあるので、恋をすると自然と食欲もなくなってくるんです」
と、素晴らしくキレイに答えをまとめてくれました。
なるほど。やはりそうだったか･･････。
確かに誰かに恋をすると、食べる気力がなくなりますよね。食べなくてもその人のことを考えていれば、お腹がいっぱいという、そんな感覚に陥ったりすることってあります。もしかしたら、中には全然変わらないよ～という人もいるかもしれませんが、まあそれはそれで･･････（笑）。
食と恋の関係って、前々から何かあると思っていましたが、実際の身体の中で証明されているとわかると、妙に納得してしまいました。
でもね！ここからが大事。
このことは、『女性限定』なんですって！
かなり興味深いですね。
男性は、恋をしても食欲がなくなるということはあまりないそうです。
男性諸君、どうでしょうか（笑）。
もう恋なんて、結婚なんて私には関係ない！と言いながら、
テレビを見ながらバクバク食べている人がいたら、要注意ですよ（笑）。
いいな、ステキだなってキュンとすることは、女性にとっては大事なこと。いつまでも、恋をしていきたいものです。
無理にダイエットをしようとするくらいなら、オシャレをして、ステキな男性を探しに、もしくは見つけてもらえるほうが、ただ痩せるだけでなく、幸せな気持ちにもなれるから一石二鳥！
ご存知の通り、女性ホルモンは年齢と共に減少していくと言われていますよね。ならば女性は生涯ずっと恋をしていることが大切なのかもしれません。大変勉強になりました。
さらに私からのおすすめは、
「オシャレをして、恋をすること！」です。
そうするとより自分をキレイと認めることができ、また自信もでるでしょう？
色で痩せるということは、パーソナルカラーを受けられたことがある人ならご存知のはず。実際私のコンサルでも、顔が一回り小さく見える瞬間や小顔効果を鏡の前でお見せしています。
時々マジシャンですか？と言われますが、いたって普通の人です(笑)。
興味のある方は、是非一度受けにいらしてください。
8月ももう終わりですが、食欲の秋ではなく、恋する秋をテーマとしてみませんか？
女子特権ダイエット！是非はじめてみてください。
ちなみにトップの写真は、お土産にＳさんが持ってきてくださったもの。
群馬は小麦粉が美味しくて有名なんだって。
アルバイト先のお菓子と、なんと、手作りのクッキーまで。
もう朝から涙うるうるの七江でした。
Ｓさんありがとうね～。
