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「日本は不景気」という看板を背負うのは要注意!

選挙まであと数日となりましたね。
寒色系のイメージカラーをもつ自民党と暖色系のイメージカラーをもつ民主党。
一体どういった結果が待っているのでしょうか?
私にとって今年の選挙は、今までとはちょっと違います。
というのも知人が色々と出馬しているからです。
政界はいつまでも違う世界のものだと思っていましたが、
いまある現実を前にし、いよいよ自分もそんな歳になってきたんだなと。
また、一国民として、しっかり気持ちを持たなくてはならないと改めて思いました。
よくこのブログでもお話ししますが、
政治も経済も、大まかなことは色で読むことができます。
ファッションやインテリアだけでなく、
実はとても大事なところで左右されているもの、
それが「色」なのです。
景気の回復を望みながらも、この秋冬の流行色はダークな黒。
本来ならオシャレな黒も、今季はただ着るだけではちょっと心配。
大勢の人が黒を着て街を歩いていたら、観光客の外国人から見たら
日本は不景気なんだな・・・・・・と痛感させてしまうでしょう。
まさに日本=不景気をアピールしたいかのスタイルになってしまう恐れも。
私たちはそうは思っていなくても、色というのは無言でイメージを表現しています。
こういった時代だからこそ、トレンドを意識しつつも、
自分らしさを発揮させて見て欲しいなと思うのであります。
応援したくなる、そんな素敵なトップの誕生に期待したいものです。