昨日は20℃、今日は6℃という信じられない気温の変化。
ふと見ると、はく息が白いことが判明。でも今はもう4月半ばです。
アップダウンの激しいこの気候に、ついて行けない!という人も多いのではないでしょうか。
雨の中ラフォーレ原宿の前を歩いていると、
行き交う若者たちの「なにこの寒さ、あり得ない!」という声が何度も聞こえてきました。
思わず「うんうん。本当だね~」と言いたくなってしまいました(笑)。
あまりの寒さに耐えられず、途中のH&Mに入って洋服を買うことに。
30秒で商品を決め、2分でさくっと試着。3分ほどでお会計、計5分強で店を出ました。
ちなみに購入したのは、真っ白なジャケット。しかも私のサイズが1点だけ残っていました。
お値段はなんと1,000円。もともと1万円くらいだったものが、1,000円になっていました。
もちろんところどころ納得いかないところもありますが、
色もサイズもジャストだったので即買いです。
せっかく買ったけれど、明日は20度を超えるそうです。
シャツ1枚で歩けるくらいになるんだとか。
みなさん気温の変化が大きいときは、体調を崩しやすいものです。
体調管理にはくれぐれも気をつけてください。
私も気をつけますね。
さて、前置きが長くなりましたが、本日とても嬉しいニュースが入ってきました。
それは私の処女作であります『働く女性のための色とスタイル教室~幸せを呼ぶ外見のつくり方』が4回目の増刷が決まったというものでした。
4刷です。
正直、信じられません。
でも本当のようです。
これも全て応援してくださった皆さまのお陰です。
本当にありがとうございます!
先日ブログでも取り上げた坂本冬美さんの歌と同じように1年3ヶ月たった今もなお、こうやって大勢の方に手にとっていただいていることに本当にありがたく感謝の気持ちでいっぱいです。
昔から「ウサギとカメ」なら自分は「カメ」タイプだとは思っていましたが、分身である拙書も私と同じカメタイプだったようです。書籍というのは、作ってみてはじめて感じましたが、やはり著者の思いと編集者の思いとが一致したときにはじめていいものが完成するのかなと思います。
この本が完成するまでに、編集者の方と何度ブレストを重ねたことかわかりません。
しかも初めてということもあって、私にしては出版は浦島太郎の世界です。
でも編集者の方をはじめ、アートディレクターさん、イラストレーターさんとが皆さんで私の作品を盛り上げてくださったお陰です。そして何より、4人の息が最初から最後までピッタリだったことがこうした結果を生み出してくれたのかなと思います。
特に最後の最後までこだわった「色の本なのに、色を出来るだけ使いたくない」という私の意見を
上手に汲みとってくれたことに本当に感謝しています。
本を書くということで、自分のことをより客観視することができました。そしてまた、この本をきっかけに、大勢のステキな女性、そして男性と出会うことができました。
また、有り難いことに次の作品をつくる機会もいただきました。
これは全て皆さんのお陰です。本当にありがとうございます!
皆さんへのお礼は、またもっといい本を書くことで恩返ししたいと思いますので、
これからもどうぞ応援してください。
また重版の日が母の誕生日であり、明日は父の命日になります。
2年前の今頃、病室にこもって父の側で原稿を書いていたことをつい昨日のことのように思い出します。
また最後に父と交わした言葉も「本はできたのか?」というものでした。
天国から見ててくれたら嬉しいですね。
ということで夜遅くに嬉しいご報告でした!
明日は父に報告してきます!