0

この方なしに「黄色い声」は語れない!

「キャ~♪」という女性の甲高い声を“黄色い声“という風に表現しますよね。
皆さんも一度は発したり、耳にしたりしたことがあるかと思います。
この表現、もともと中国が発祥の地。
「ただ事ではない!」という意味に使用されていました。
「ただ事ではない!」と言う言葉。
一見とても危険なときに感じる言葉の響きがありますが、
よくよく考えてみると決してマイナスな時だけではありません。
ステキなもの、キレイなものを見たとき、
あまりにも嬉しくて声を発してしまうといったことってありますよね。
「今こうやって、憧れの人と話しをしているって、これってただ事ではないよね!」みたいな・・・・・・。
ちなみに私は前者より後者のほうについ”黄色い声”を発しやすいタイプです(笑)。どうせなら嫌な驚き声よりも、嬉しい甲高い声のほうが幸せな気持ちになれますからね~。
是非、イエローカードや信号機の黄色など、「黄色=注意!危険!」という意味に加えて、ス・テ・キ♪な出会いに思わず発してしまう「黄色=これってただ事ではないかも!」という感じ方も楽しんでいただけたら嬉しいです。
ということで前置きが長くなりましたが、この「黄色い声」が本当にピッタリだな~と思う、以前このブログでも紹介させていただきましたいつも元気いっぱいのボイストレーナー秋竹朋子さんが、先日ついに書籍を出版されました。タイトルは『一瞬で相手の心をつかむ「声」のつくり方』(ぱる出版)。明日、明後日には、出版を記念して豪華なキャンペーンも開催されるようです(すごいですね~私とは本当に正反対なキャラです。笑)
秋竹さんは、とてもお若いのになぜか私よりも貫禄がある!(笑)
どこへ行ってもわたしのほうが必ず下に見られます(笑)。
これってどうなんでしょうか・・・・・・(笑)。
そんな秋竹さんの本の表紙の色はというと・・・・・・
予想通りの「黄色」でした!
色んな意味で彼女にピッタリのデビューカラーなのかなと思います。
いまではテレビや雑誌など、さまざまなメディアからひっぱりだこの秋竹先生。いつも明るくて元気いっぱいの秋竹朋子さんの本、これはこれは「ただ事ではありませんよ~!」(笑)。
ちなみに音色や声色の「色」には、“調子”“ひびき“の意味も含まれています。
自分軸をつくるのに、声というのは欠かせないもの。
そして声と色とのハーモニーはもっと大事にしたい関係です。
声にコンプレックスのある方、声に興味があるという方には最高の1冊かもしれません。
私もこの本でたくさん勉強させてもらいます!