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色のメロディーにのせて、お世話になっている人に「ありがとう」を伝えよう

私が大事にしていることの1つに、「ありがとう」があります。
どんな些細なことであっても、相手が自分のためにしてくれたことには、心を込めてありがとうを贈りたい、そう思っています。
人だけではありません。物だって、環境にだって、音楽だって、常に一定の気持ちを抱いています。相手がどんな存在であろうとも、感謝したいと思ったのなら「ありがとう」を唱えます。
そしてまた、私はこのありがとうに「色」を添えるようにしています。
ありがとうの言葉だけを交わす場合には、その人のその時の雰囲気を色に例えて、頭の片隅に置いておきます。また、相手が話せない物だったり環境だったりする場合には、色でイメージしてみたり、記憶として頭や心に残しておくようにします。こうすることで、時間が経過しても、ふとしたときに温かい気持ちになれるからです。
また、ありがとうの言葉と一緒に、贈り物を添える場合には、その贈り物に色を添えます。その色は、いろいろあります。プレゼントを贈る相手が好きな色だったり、その人のキーカラーであったり、今その人に必要な色だったりを私なりにチョイスして色で贈ります。
せっかくプレゼントするのですから、なんとなく選んで渡すより、じっくり相手のことを考えて贈りたいですよね。
私はどんな小さなプレゼントであっても、相手の姿を思い出しながら、こんなのがいいかな、これだったら喜んでくれるかな、笑ってくれるかなと、いつだって、相手のことを考えながら1つ1つ選んでいきます。だからいつも時間がかかって大変です(笑)。
でも、自分の感謝の気持ちを「色」のメロディーにのせて相手に贈ることができたら、相手も喜んでくれますし、自分も幸せな気持ちになれます。だから私は人にプレゼントを贈ることが大好きです。
そうそう自分にも、時々贈り物をします(笑)。
使うのは自分なのに、わざわざラッピングをしてもらいます(笑)。
大好きな人への溢れる想い
大切な人への感謝の気持ち
自分自身への輝く想い
日頃の思いを、色のメロディーにのせて、さらりと伝えられたらステキですよね。
「色」はメロディーを奏で、ハーモニーのある空気感を作ってくれるもの。
皆さんもお世話になっている方に、「色」を添えて、ちょっとしたプレゼントをしてみてはいかがですか?
いまの季節でしたら、ハロウィンのパンプキン色をテーマにしてみても楽しいかも。