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きれいになるためには・・・・・・

気になる記事を発見。
100年に1度といわれる不況下でも、10万円前後のクリーム状化粧品が売れているのだとか。
「きれいになるためにはいくらでも出す」というのが今の女心のようだ、と記事には書かれています。
購入者は50~70歳代が7割を占め、1年分をまとめて買っていく人もいるそうですが、これにはなんとなく納得できるような。でも驚くのはまだ早い。残りの3割は20~40歳代の方が買っていくのだそうです。
某大手化粧品会社の販売部員の方に直接お話しを伺ったところ、やはり年々質の良いものを20代前半から探し求めにくる女性が急増しているんだとか。ちなみに男性陣のお肌のお手入れに対する意識も高まり続けているみたいですよ。男性諸君、お肌の調子は大丈夫ですか?
また、クリームの使い方にも一工夫が・・・・・・。
ただ全体に塗るのではなく、シワが気になる部分だけに使っているのだとか。他にも「働く女性」だと、仕事のプレゼンや特別なことがある前夜に集中して使ったりするようですね。
ポーラ文化研究所によると、今年の4月に首都圏に住む15~64歳の女性1500人に、化粧品への「投資」意欲について聞いた結果、不況下で女性の45%が生活費を減らす予定としている一方で、化粧品への出費予定をたずねると、「スキンケア化粧品」購入者の76%、「メークアップ化粧品」購入者の73%が、「金額を増やす」「今までどおりの金額」と答えたのだとか。「金額を減らす」という回答は2割程度にとどまったそうです。中には本音は減らしたいけれど、年齢を考えるとこれ以上減らせないという意見も多かったようですが・・・・・・。
なるほど。記事を読めば読むほど、同じ女性としてとても共感できます。一方でクリームだけに頼っていいものだろうか?という複雑な思いもあります。
高級クリーム。私も使ったことはありますし、時々お世話になることも・・・・・・。ただ、高級クリームを手にする前に、もっとお手軽に、もっと内側からキレイになれる方法があるということを、きちんと知って欲しいなって思います。
「自分に似合う色、似合うスタイルって一体どういったものなの?」と、ワクワクドキドキの中、連日いろんなお客様がコンサルティングを受けにいらしてくださいます。
最初は皆さん、不安と期待とで、緊張されていても、終わるころには「目から鱗です」とおっしゃって、元気にお帰りになられます。というのも鏡の前で繰返される自分の輝く姿と、ちょっと沈んで見える姿とを何度も見比べるうちに、「キレイってこういうことか・・・・・・」「ナチュラルな感じってこういうことなのかな・・・・・・」「好きよりも似合うほうが断然良い!」とお客様自身の中でしっかり納得して消化できるか否かで、自分の見栄えに対する充実度も変わってくるように思われます。
やはりお客様の顔や身体の特徴は一人一人違いますので、私の場合には、コンサルティングをしながらもその方にあったアドバイスをさせていただきます。
中でも皆さん驚くのが、自分色が顔周りにきたときと苦手色がきたときの差を知ってしまったときですね。どうにもこうにも驚きを隠せないようです。^^
肌馴染みのいい色は、顔色をよくするだけでなく、肌にハリをもたせてくれます。もちろん気になるシミ・そばかすなども、目立たなくしてくれる効果がありますので、侮れません。また、「本当に?」と疑いたくなるかと思いますが、似合う色をあてると、顔がひと回り小さく見えるから不思議です。これで小顔効果もバッチリです!
一方馴染みのよくない似合わない色をあてると、フェイスラインが何だかもたついている感じになります。当然肌のハリ感はダウン。シミも目立つし、疲れでできたくまもバッチリお目見え。しまいにはむくんでみえる大きな顔にただただ衝撃をうけてしまいます。
私も時々鏡の前で敢えて苦手色を合わせてみたりしますが、やっぱり肌馴染みのいいキレイ色を一度知ってしまうと、あまりの変化に愕然(笑)。知らないって怖いなって思います。





高級クリームもいいですが、まずは自分を最高にキレイに魅せてくれる肌馴染みのいい色やスタイルを知ることから始めてみることをおすすめします。それだけでもお肌の状態は変わって見えますのでそれを体感してみてもらえたら幸いです。それでも重力には逆らえない!(笑)という場合には、高級クリームの力をかりてしまいましょう!
洋服だけでなく化粧品も、高いものばかりを使うのではなく「バランス」が大事です。