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賢くお買い物するには?

雨すごいですね。
こんな日はお気に入りの雨靴で雨を存分に楽しむ!
これに限ります。
さて、先日もお客様の御買い物同行で横浜に行ってきました。
今回のお客様からは、年に数回御買い物同行を依頼されます。
元気なキュートさと、ふんわりとしたフェミニンさを合わせもつ彼女は、現在も自分魅せ術を学習中です。
そんなオシャレ上手な彼女は日頃からお金の使い方がとっても上手。もちろんファッションでの使い方も非常にスマートです。その結果、彼女のクローゼットの中は無駄なものがほとんどありません。確実に似合うというものだけをセレクトし、少しずつアイテムを増やしています。色も無難ではなく、似合うを意識しているので非常にカラフルです。
今でこそしっかりまとまっている彼女ですが、最初はアイテムも少なく、色も暗い色ばかりでした。毎朝通勤着を決めるのが苦痛で仕方ないと言っていた頃がとても懐かしいですね。先日も「毎朝のお洋服選びが楽しい!」というメールを送ってくださいました。
嬉しい限りです。
やはりこの仕事をしていると、お客様からのハッピーメールが一番嬉しいです。今週も来週もお客様を連れて、お客様のスマイルを見るために頑張りますよ!
ということで、今日はお客様に御願いをして、先日一緒に御買い物したアイテムの一部を撮影していただきましたので、ぜひ皆さんにお見せしたいと思います。とってもカラフルで可愛らしいコーディネートですので是非参考にしていただけたら幸いです。

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中に着ているのはちょっとわかりずらいですが、ワンピースです。ネックレスはセレクトショップで買った、日本人女性二人組みのデザイナー作の1点ものです。かごバッグもあまり見かけないデザインで一目惚れでした。
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トップスのイエローは、写真よりもかなり発色のいいもの。顔周りを明るくしてくれます。ネックレスは3色くらいの三連になっているもので、こちらもなかなかないおしゃれな配色もの。ちなみに私も色違いで同じものを持っています。パンツは実際もっと明るい青をしていて、オフでもオンで使える万能選手です。そしてバッグ。これは結婚式用にちょっと前に買ったものですが、緑を基調にオレンジやピンクといったカラフルなビーズで作られたフランス製のバッグです。これは最後の1点でお客様のために作られたの?と思うくらいによくお似合いのアイテムです。
ちなみに今回のお買いものテーマは「カジュアルすぎないオフ着」です。
このお客様は、カラーとスタイルだけでなく、トータルイメージもしっかりマスターしてきたため、このコーディネートを実際に身につけると途端にスポットライトが浴びたように輝きだします。ちょっと大げさではありますが、本当の「は・な・し」です(笑)。
「自分に似合う」と「自分の本質」とを、上手にファッションに取り入れることができれば、どんなファッションであっても、その人らしく素敵に魅せることができます。モテオーラ全開!というわけです。
また内面と外見のバランスがとれている方の側にいると、何時間でも心地よく過ごすことができます。もちろん今回のお客様もその一人。彼女の周りにはいつも自然と人が集まってきています。
またオシャレ上手は自己投資のバランスがとても上手。時には高級品を、時には安いものをと、全体をバランスよくコーディネートされていらっしゃいます。高いものが良いとは限りません。安いものが良いと言うわけでもありません。自分に似合っているかそうでないかで選んでバランスをとっているというわけです。
中には自分では上手に選べない、忙しくて買物時間がないという人もいます。こういう方は、慌てて失敗しないようにと最初からプロに頼む方法をとっています。
他にもバーゲンでは安いものを安く買うのではなく、普段気軽に手出しできない高級アイテムを少し安く手にするといった無駄のないスマートな御買い物方法を徹底的にとっているという方も・・・・・・。
賢くお金を使えるようになると、自然とオシャレも上手になるから不思議ですね。つくづくお金の使い方の上手な人は、オシャレも上手だなと思います。
ご存知の通り、オシャレを自分のものにしていくことは非常に難しいことです。1日2日でマスターできるものではありません。1年、2年、3年と時間をかけて身につけていくことで初めて自分らしい自分魅せ術を習得していけるといえます。
焦って早くオシャレになろうとしても、空回りをするだけです。筋トレのように諦めず継続して自分を素直に(←ここ大事!)見ていく。これこそが、その人らい独自の魅せ術を学んでいける近道なのです。
そのためにも、時間とお金の使い方が上手になれるといいですね。ちなみに写真のアイテム、かなりお財布に優しいです。^^
お客様も大満足してくださいました。
Fさん、先日はありがとうございました。
そこで最後に皆さんにとっておきの本をご紹介したいと思います。
それは、米国公認会計士の午堂登紀雄さんの、お金の流れを呼び寄せる頭のいいお金の使い方』という本です。午堂さんとは直接お会いしてお話したことがあるのですが、大変魅力のある本当に素敵な方です。もう何冊も本を出されているとベストセラー作家さんですので、ご存知の方も多いのではないかと思います。
かっこいい大人の代表といった方です。
また『お金の流れを呼び寄せる頭のいいお金の使い方』の中には、私の拙書とつながるものが沢山書かれていました。
例えば、
・勉強への投資を無駄にしないために続けること
・見た目に投資する
などなど、どれも思い当たることばかり。お金の本なのに、読み終わったときにはなんだかオシャレになれそうな気がしてきました。
普段の生活においても、仕事においても、とても役に立つ1冊です。

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ひとの色

昨日は朝から4本のお仕事。
コンサルティングやら打合せやらで動きっぱなしの1日でした。
でも不思議。忙しい日こそ私らしくなれるのです。
というのも、私のお仕事はクライアントさんあってのもの。
いろんな方とお会いすることで、私からは勿論のこと、相手の方かもたくさんのパワーを頂いているんですね。
まさにその人その人の「ひとの色」の大切さ、個性の素晴らしさを感じる仕事なんだなと日々感じております。
私はよく、友人にこう話ます。
「私は、舞台でいうのであれば、照明です」
すると皆さん驚きます。
皆さん大抵の方は前にでているので主役だと思われるようですが、私はいつだって裏方でいたいし、裏方であると思っています。だからといって人前にでないわけではありません。気持ちはいつも裏方にあるという意味です。
舞台に立つ人がいなければ始まりませんが、そこに光があたらなければそれを目にすることさえもできません。光があたって初めて、そこにいる人の姿がその雰囲気が見えて感じることができるのです。
だからこそ、コンサルタントやアナリストである私は、いつだって輝いているというより、いつでもイザ!となれば輝けるという存在でありたいと思っています。
お客様が主役であり、私はサポートです。
お客様をトップスターの主役に、魅力のある会社にするために、
私は来る日も来る日も照明の向きをあれやこれやと動かし続けていこうと思っています。
ひとの色、人間の色というのは、限りなく変化し続けます。
どん底まで暗くなっていくときもあります。
こんなに幸せでいいの?と思うくらい明るくなることもあります。
でもそんなときは、その時々に合わせて色を変えればいいのです。
暗いときは明るくすればいい。
明るいときはさらに明るくではなく、キープできるように努力する。
でもそれも難しく、暗くなってきてしまったら、すぐまた眩しいほどの光をあてるのではなく最初は間接照明程度の明かりを少しずつ、少しずつあてていけばいい。自然と明るさを取り戻してきたら、そのときにキラキラとした明るい光をたっぷりさしてあげるのです。
人はこうやってバランスよく生きているんだと思います。
昨夜はお客様に光をあてたあと、今度は私がすばらしい仲間から眩しい光を浴びさせていただきました。美味しいワインに素敵な仲間達に囲まれて、いい夜が過ごせました。
そして今日もまた、クライアントさんの照明となって頑張ります!

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人と人との出会いはご縁あってのもの

5月もあっという間に後半に突入ですね。
新緑の良い季節だというのに、新型インフルエンザが心配で
むやみにウロウロというわけにもいかなそうです。
まずはしっかり手洗いうがいで自己防衛していきましょう!
さて先日、初めていらしたお客様から大変心温まる嬉しいお言葉をいただきました。
それは・・・・・・
『七江先生が本を出してくださったので、私はこうやって先生と出会うことができました。
本当にありがとうございます』
・・・・・・と。素直に嬉しかったです。
ありがとうございます。
人と人との出会いは、本当にご縁あってのもの。
大変素敵なことだと思っています。
本で初めて知った方は勿論のこと、私のコンサルティングを受けてくださった方には、
働く女性のための色とスタイル教室」は復習本であり、良いバイブルになってくれるのでは?
と思っています。
普段はアザレピンクの帯をはずし、藤原千晶さんの綺麗なイラスト入りの白い本を、
部屋の片隅に置いていただけたら幸いです。
この本の表紙にはいろんな意味をこめました。
ベースの「白」は、読み手次第で何色にも染められる可能性のある偉大な色。
そしてアクセントカラーにある「アクアブルー」は、一人の女性として、
内面も外見もぶれのない自分軸のしっかりした女性を目指してもらいたいという気持ちのもと、選びました。
女性の好きなピンクではなく、敢えて青をセレクトするのは、かなり勇気のいることでした。
でも、ここで使っているブルーは青と言っても黄みの強い温かみのある青。
一般的な青のクールなイメージというよりも、芯があり冷静な心を持ちながらも、
温かい朗らかな気持ちにさせてくれる色。
そしてこの色は私の大好きな色でもあり、私の大切な色でもあります。
発売してまだ3カ月ですが、大勢の方がたに手にしていただけて本当に嬉しく思っております。
中にはお友達や彼女や奥様へのプレゼントとして使ってくださっているようで感激です。
さて、話は変わりますが、年に1回だけ募集するLustreのシンデレラコースもいよいよ佳境を迎えております。
今年もまた、内外共にバランスのとれたナチュラル美人たちが誕生しようとしています。
皆さん最後のおいこみをかけています。
現在受講されている方も、過去に受けられた方も、これからも引き続き、焦らずマイペースでじっくり進めていただけたらと思います。
そのためにも自分自身を鏡にしっかり映し出してみることをし続けてみてくださいね。
自分の顔をただぼ~と見るのではなく、笑ったときの顔や怒ったときの顔、赤を着たときの自分と青を着たときの自分、仕事をしているときの自分とオフでゆったりしている自分など、色んな自分を見てみてください。
大事なのはどんな自分であろうと、それがあなた自身だということです。
その方の素の部分をしっかりヒアリングしながら、それを上手に外見にも取り入れていく。
これこそが私のできることなのかなと思っています。
なので私も途中でバテるわけにはいきません!
昨日も人間ドックに行って全てチェックしてきました!
詳しい結果は後日ということでしたが、特に問題はありませんでした。
しかも骨密度は“スペシャルA”をいただきました!
20歳の骨量だそうです。^0^/
幼少期に1日牛乳を2リットル近く飲みぷくぷくと育ったお陰ですかね(笑)。
それにしてもバリウムを飲んでぐるぐる回ることは、
何度やっても気持ちのよいものではありません(涙)。
最後に御知らせです。
ステップ1、2を終えた方が応募できるLustreのシンデレラコース
ステップ3のトータルイメージレッスン(1年コース)ですが、
皆様からのご要望もあり、今年も引き続き開催することを決定致しました。
募集の詳しい御知らせについては、
6月末に御案内させていただく予定です。
今年も大変少数枠ではありますが、ナチュラル美人をチャレンジしてみたい!
という方のお手伝いをさせていただければと思っています。またこちらのレッスンについては、
ステップ2(スタイル)まで受けていただいた方にのみ詳細を御案内させていただいておりますのでお間違えのないよう御願い申し上げます。
今日もこれから気温がぐんぐん上がってきそうです。
紫外線対策&マスク対策をしてお出かけください。

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TAMANOHADA

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神戸市内で次々と新型インフルエンザの感染者が発覚。
心配です。
とにかく今は手洗いやうがいといった、自分で出来る防衛策を講じていくしかないのかもしれませんね。
さて手洗いといえば、洗い場にネットに入った石鹸がぶら下がっていた小学生の頃を思い出します。
そういえば薄っぺらになるまでネットに入ったままぶら下がっていたっけ。
今はどうなのかな。液体になっているのかしら。
石鹸といえば、昔はお中元、お歳暮によく使われていましたよね。
私は、昔から大好きな石鹸メーカーさんがあります。
カラダにも優しくいつだって安心感を与えてくれる、そんなブランド。
そのメーカーさんとは、皆さんもご存知老舗中の老舗メーカー「玉の肌石鹸」さんです。
玉の肌さん。6年前にオリジナルブランド「TAMANOHADA」を立ち上げ、
すっかり新生玉の肌を誕生させています。
明治25年に誕生した玉の肌。現在はTAMANOHADAとして、コンランショップ、イデーなど、
有名インテリア店にブランド製品として堂々と置かれています。
私もその新生TAMANOHADAに引寄せられてしまいました。
110年の歴史あるからこそ、時代のニーズにあったブランド戦略を可能としたのでしょう。
写真はもちろんTAMANOHADAさんのもの。
卵の入れ物にはいったこの石鹸は、ラベンダー、オレンジ、ムスクと
三種類の香りを楽しめます。
以前の四角いものから、手のひらでコロコロと転がるまあるい形に変身!
TAMANOHADAさんは石けんの形を見直すことから始めたそうです。
まあるい石鹸。
ありそうでなかったもの。
ミルキーホワイトの箱にコロコロと入った3つの香りの石けん。
手のひらであわ立てているだけで心が心地よくなります。
パッケージも可愛くて、それでいてカラダに優しいということで、
プレゼントとしても使用します。
ぜひ懐かしいネット石鹸を思い出しつつ新生TAMANOHADAを楽しんでみて。

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愛情溢れる作品

どの作品からも素直な彼の気持ちが伝わってきます。
どうしてこんな絵を書けるのでしょう。
どうしてこんな文字を描けるのでしょう。
私は彼の作品を見ると、いつもそう思うのです。
力強いタッチからも、人間味のある愛情溢れる彼の人柄が頭に浮かびます。
そんな素晴らしい世界を墨絵に描いくのは、友人の五十嵐晃さん
お友達ということもあって、会ってもくだらない話で時間は経過。
つい彼がどんな仕事をしているのかなんて忘れてしまいます。
でもふと帰宅して彼の作品を目にすると、
あ~やっぱりすごいなって思うのです。
現在五十嵐さんは、現在毎日新聞朝刊の連載「風知草」のイラストや題字を書かれています。
そして昨年には、絵が下手な私にはすっかりバイブル!といったイラストの書き方を教えてくれる本『筆ペンイラスト入門8種の線で描く』を出されました。
暑中お見舞いや年賀状など、ちょっとイラストを書いてみたい。
そんな人には是非オススメです。
私のような絵が苦手という方は勿論のこと、
もともとイラストを描くのが大の得意!という人まで楽しめる1冊です。
良かったら是非手にとってみてみてくださいね。
また五十嵐さんは時々個展などもやっていらっしゃいます。
お時間のある方は足を運んでみてください。
ちなみに五十嵐さん。都内から埼玉の山奥に住居を移し農業に励んでいます。^^