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バターのパッケージはなぜ黄色?     ~一瞬で中身をイメージさせる存在になる!~

連日晴天が続いているので本当にうれしいです!
何でもないようなことかもしれませんが、
特別な場所に行くことなく明るい光を浴びることができるのは、
大変贅沢なことであり大変有難いことではないでしょうか?
学生の頃に出会ったフィンランドからの留学生が、よく口にしていたセリフを思い出します。
「日本はいるだけで毎日がとても楽しい。だっていつも太陽が微笑みかけてくれるんだもの。
これだけでも十分元気づけられるよ!」・・・・・・と。
北欧は日中もあまり日差しがなく、一日中暗いことが多いため、
何か夢中になれるものがないとちょっとしたことで気分が滅入ってしまうのだとか。
そんな彼女は日本語と出会い、新しい生きがいを見つけたと話してくれました。
いまどこでどうしてるのかな。
会いたいですね。
さて、今日はGW真っ只中。
高速道路大渋滞と新型インフルエンザの話が飛び交う中、
私はというと久しぶりのオフです。
土日祝日関係なく仕事をしている私ですが、
GWも1日だけお休みをいただきました。
それが今日3日。
といってもいつも通り起床。
焼きたてのクロワッサンを朝食用に買ってきました。

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ん~バターのいい香り♪
ところでバターといえば、
パッケージの多くが黄色を使用しています。
なぜならば、バターは精肉のように中身を見て買うことができません。
なので、包まれている状態から誰もが中身を想像できるように
薄い黄色をしたバターのイメージに近い黄色を使っているいのです。
牛乳やヨーグルトもそうですよね。
白い飲み物ということ、また乳製品だということもあり、
白+青を使ったパッケージ商品が目立ちます。
中身と外見がどこか共通点があると、人はホッとします。
これって物だけでなく、人も同じだと思いませんか?
前にも書きましたが、
内面と外見がどこかリンクできている人はとても信頼をおけますし、
誰からも好かれます。
バターや牛乳と一緒とは言いませんが、
自分という根強いブランド構築ができてくると
人は自然とそれを、又はその人に親しみを感じ、好きになってきます。
社会に出ていろんな方とお会いするようになると
短い時間の中で相手に自分をアピールしなくてはなりません。
そのためにも、自分を魅せる術はしっかり、しかも正しく身につける必要があるのかな、と思います。
皆さんも目指せ乳製品です!(笑)