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世界でたった1つの華を咲かす

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今月もあと残り一週間となりました。
この1週間は、私にとっても、お客様にとっても、とてもとても大切な週となることでしょう。
現在ステップ3のレッスンを受講中の皆さまの総まとめの時間が、私の頭の中を毎日渦巻いております。
ヘビーローテーションです。笑
すでにラストレッスンを終了された方もいればこれからその日を迎える方もいらっしゃいます。
そしていち早く終了した方からは、大変心温まる涙なしには目にできないお手紙やメールを頂いております。
まだレッスンは全て終了していませんが、ここで少し御礼の言葉を述べさせて下さい。



私がとにかく大事に大事にしてきた世界でたった1つしかないスペシャルレッスンがこうして多くの方々から応援されて必要とされ続けていることを大変嬉しく、そして何よりただただ信じて、付いてきて下さった皆さま方に心から感謝しております。熱い想いでいっぱいです。
本当にありがとうございます。。
レッスンは終了しても、ずっとずっと応援していますので、これからもキラキラと輝き続けてください。
常に自分を客観視できる目を養っていってもらえたら嬉しいです。
難しいけど一緒に学んでいきましょう!



さて、
人は2つの顔(色)を持っていると、
私は思っています。
1つはオトコの色。そしてもう1つはオンナの色です。
男性であろうと、女性であろうと、
ダンディーで強く逞しい力と
エレガントで靭やかな凛とした力と
相反する2つの色を持ち備えています。
そのことに気づいている人もいれば、気づかないでいる人もいます。
それだけではありません。
もしかしたら、多くの人が
気づいているにも関わらず、気づかないふりをしているかもしれません。
女性だから必ずしも髪を伸ばしてワンピースを着るわけではありません。
ショートヘアに、パンツスタイル&ライダースジャケットといったロックスタイルが、その人のフェミニンさをより高めてくれる場合もあります。
エアリー感たっぷりな女性らしいシルクブラウスにロングヘアといったフェミニンスタイルが、その人の凛とした強さや逞しさを引き立たせてくれることもあります。
鏡にうつる姿を自分がどう捉えるかで、人は女っぽくも、男っぽくもなれるんだと思います。
『外見と内面とが上手に絡みあってこそ、美しくなれる、逞しく見える、セクシーに見える』
のです。
私は長年クライアントさんの本質をあらゆる方向から見て、感じて、触れてきましたが、
「なんかいいよね!」
「ブレてないよね!」
と言われるような華のある人は、
自分の魅せ方を自分の目で、心で、肌でしっかり、そして正しく理解し、一連の嬉しいことも悲しいことも素直に受け入れられた人なんだなって確信しています。
ああでもないこうでもないと向き合っていくことでしか、その人にしかない世界でたった一つのかけがえの無い「華」は生まれてこないのかもしれません。
少し前の記事にも書きましたが、
自分の「華」の形を知ること、これがとにかく大切なのです。
ここでいう形というのは、色も入りますし、音も、そして香りも触り心地だって…‥そう。。
ステップ3のレッスンは、そんな「華探し」、いえ「華咲かし」の旅なのかなって、もうすぐ朝を迎えようとしている中、一人思いにふけっています。
そして色んな色をした華たちが一斉に集まる会を今月頭に都内で開催してまいりました。
一時は台風が心配されていたのですが、晴れ女は本物。底力を発揮しました!(笑)晴天とはさすがにいきませんでしたが、途中お日様が入るくらいのお天気となりました。
今回開催した場所は表参道にあります高級レストラン・ブルガリカフェ。
リッチな場所で、リッチなお食事、そしてリッチな心を持ったレディの集まりは、それはそれは華やいでおりました。
話好きな女性が20名いるとは思えないほど、一人一人が会場に相応しくエレガントに振舞い、品のある素敵な空間を作っていらっしゃいました。
参加者お一人お一人が、
これまで頭をアレコレ悩ませながらやっと辿り着いた、やっと探しだした自分の華を存分に咲かせていらっしゃったのではないかと思います。
直接皆さま一人一人にメッセージを送ろうと思って準備していましたが、やはり今回は皆さん全員に同じ言葉を贈りたいと思って、ここに感想を記載させていただくことに致しました。
似合う色が同じでも、似合うスタイルが同じでも、イメージが違うとこんなにも雰囲気が違うんだ…ということをしっかり感じられた貴重な時間だったのではないでしょうか。
初めてお会いする方も多かったと思いますが、不思議でしたね。誰一人として居心地の悪い人はいなかったと思います。
ラスタのお客様は本当に素晴らしい方ばかりで私の一番の誇りです。
お客様の笑顔は私の笑顔の源です。
ありがとうございます。
今回のように、他の方々の華と共に咲く時間がどれだけステキなことかということ、そして本当の意味での華のある人同士が一緒になると決してぶつかることがないということを、何となくでも感じ取っていただけたら幸いです。
人は誰もが魅力的なんです。
誰もが華を持っているんです。
だから私は好きな人、尊敬している人が沢山います。
中でも心底信頼し、大好きだと言える人もいますが、その人が最高級な澄んだキレイ色を咲かせているかというと必ずしもそうとは限りません。中にはダークでグレイッシュな色こそが、その人のキレイ色をしていることだってあります。
つまり人の華(色)の種類は無限なのです。そしてマットな質感の中にもブリリアントな輝きは見いだせるというわけです。
個人個人が生み出せる輝き(Lustre)こそ華なんだと私は思います。
舞台でも主役の人だけが輝いているというわけではないですよね?
悪役、脇役の人だってキラキラ輝いています。
どこにいても、どんな立場でいても、華のある人はどんな色でも輝いて見えるのです。
自分なりの色で自分なりの輝きが出来ればいいですよね。



9月4日の会に参加くださった皆さん、その節はありがとうございました。
相変わらずドジな私はしっかり充電してカメラも持参していったにも関わらず自分の写真はもちろん(本当1枚もなかった…笑)皆さまのキレイなお写真も撮影せずに終わってしまいました。
私らしいと言えば私らしいですが、やはりカメラマンが必要ね!(笑)
ほんと〜に、いつもいつも不器用でゴメンなさいね。
でも私の脳裏にある広い広いキャンバスには、皆さんの色とりどりの華がしっかり描かれていますよ。これからもずっと大切にしたいと思っています。
皆さんから是非また開催してください!という意見をいただきましたので次もまた何か考えたいと思います。
その際にはまたいらしてください、そして皆さんの華を魅せて下さいね!
楽しい時間をありがとうございました。
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