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素直な努力家は成功する

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さて、今日も1通の大きな茶封筒(なんかいい響き!笑)が、サロンに届きました。現在セルフイメージコンサル(ステップ3)を受けられている生徒さんからです。実は彼女からの郵便、今月に入ってもう3回目!(私のところでは、受講期間中はいつ送ってきてもOKなのです。もちろん全部チェックしますよ)
中をあけてみると、1通の手紙と提出作品が・・・・・・。
「ななえ先生、宿題できました。私のイメージです。大変でした。でも完成した作品を見て、とても嬉しかったです。自分で自分に拍手しちゃいました。1年間のレッスンもあと少し・・・頑張ります!!!」
そして宿題を見てみると・・・
エクセレント!完璧でした。
前回のレッスン時はまだあと1歩というところだったので、「ここでふんばらないとせっかく築き上げたものが崩れちゃうよ!一緒に頑張ろう!」と伝えました。
本当によく頑張ったと思います。しかも短時間で。
私からも拍手です。^^
私のレッスンは、その人の色やスタイルと内面と、両方からコンサルしていくのですが、その人らしいおしゃれというのは、このバランスの良し悪しが鍵となってきます。
どんなファッションをしても、揺らがない雰囲気を出すためには、自分スタイルをしっかりつくるしかないのです。
だから考えること、やらなくてはいけないこと、大変だとは思うのですが自分んで決めた以上がんばるしかありません。
これは常に自分自身にも言い聞かせていることです。
ハードなお仕事をしている中、自分流のおしゃれをみつけるために、一生懸命努力している生徒さん。初めてうちに来たときを思いだすと、あの時の彼女はもう今どこにもいません。それぐらいどんどん吸収して、それを自分のものにしていっています。
この方だけではありません。他の受講生たちもみなさん自分流を見つけるために冒険の旅に出ています。時には転び、また這いあがって。
この繰り返しこそがいい結果を生み出してくれます。だから私は、消毒液とバンドエイドを持って、そばで見守っているんですよ。

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自信があるとき、人は美しい

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ってこの薔薇を活けているときに思いました。
なんだか堂々としているというか、凛として見せませんか?
スッとしていて、でもとっても華やかでエレガント。
満開のとき、花が美しいように、
人も自信に満ちあふれているとき、きっと輝いているんでしょうね。
これは女性だけでなく、男性もね。
そんな風に思います。
あ、今日はこれでおしまい。
たまにはいいでしょう?

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1歩下がって見る

毎日、色んなお客様とお会いして、直接お話ししておりますが、つくづく「似合う」という感覚って複雑だなと思います。たとえ私がわかっていても、お客様が納得しなければ、それはベストなコンサルティングとは言えません。ただ理解するまでの時間には、やはり個人差があることは事実です。なぜなら、育った環境も違えば、その人の持った色や形に対する感覚もそれぞれ異なるからです。
また人には「好き」、「嫌い」という感情があります。特に色については、この好き嫌いがジャッジの邪魔をしてきます。座禅を組んで頭を空っぽにして瞑想を行おうとしても、慣れてないとなかなか無になれず、気づくと「お昼なに食べようかな~」、「彼、元気かな~?」なんてことに。私もたまにやってみるのですがダメですね。慣れないもので、すぐに雑念が過ぎり、空っぽになれたことはほとんどありません。
一見簡単なようで難しいというところが、似合うを知ることによく似ているとおもいます。
目に見えないことをカラダでしっかり感じられるようになるには、日々訓練しある程度の時間をかけ、経験を積んでいくことです。そこで初めてそこそこ力をキープし、安定した状態を保つことができるようになります。
色をみる力というのは、想像以上に労力を使います。たとえ一定の力をキープできるようになっても、時間をつくって、頭やカラダのトレーニングをしています。ベテランになっていけばいくほど、求められるものも大きくなり、それをキープするためには、やはりトレーニングの時間も自然と増えていきます。
私のメインコンサルでもある、カラー&スタイルコンサルティングは、いかに頭を空っぽにするかが鍵となります。ただ、スムーズにいくかそうでないかは、コンサルタントの力量はもちろんですが、これに加えて、みなさんがいかに自分を客観視できるかどうかも影響してきます。
「好きな色」は「似合う色」とは限らないと頭ではわかっていても、実際に鏡の前に座って色をのせていくと、「これ、好きな色です」「この色好きかも」みたいな発言をみなさん最低3回はおっしゃいます。私が「この色好きですか?」という質問をする前に、自分から口に出される方がほとんどです。
何をもって似合うというのかを、自分の中にストンと落とし込めるには、どうしてもある程度の知識と時間、そして経験が不可欠となってくるわけです。
そうは言っても、自分を客観的に見る作業というのは至難の業です。だからこそ日頃から意識して、1歩下がって自分を見ることをおすすめします。
私も毎日が勉強です。色や形を知るって、人生を楽しむ上でとても大切なことなのだと日々感じるからです。多少難しくても、知らないより知っていたほうがいいなってつくづく思います。
自分という存在が、まさしくこれに値するのかなって思います。
いつまでも「何が似合うかわからない!」、「似合う色なんてあるの?」といった迷路をさまよい続け、歳だけ重ねていくのは本当にもったいないことです。
まずはクローゼットの整理をして、そのあと実際にお店に行って見てみましょう。
クローゼットはあなたの人生を物語っているかもしれませんよ。

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中国の色づかい

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前回のブログにもチラっと書きましたが、中国大連在住の働くママさんが、この度コンサルティングにいらしてくださいました。日本を離れてかれこれ7年。ご主人が中国の方ということもあり、これからも中国での生活が基本となるそうです。
そんなお客様Iさん、好きな色と似合う色が違っていました。加えて診断結果もちょっぴり複雑な混合タイプだったので、自分色に慣れるまで少し時間がかかりました。でも色んな角度から馴染む色をお見せしていくうちに(私はその人の心のリズムに合わせて色を選んであわせていきます)、鏡にうつるお顔に明るい笑みが浮かぶように・・・・・・。次第に表情が変わる自分にご本人も気づかれ、それからは終始笑みが耐えませんでした。嬉しかったですね。
お茶をご一緒している際、中国のファッションについてもお話を聞かせていただきました。中国はとにかく色使いが華やかで、赤、ピンク、青、緑といった、いわゆる“原色”といわれる色を、誰もが馴染みのある色として日頃のファッションに取り入れているそうです。当然お店で売っている洋服の色も派手な色が多く、慣れないIさんはいつも何を着ればいいのかわからなくなってきたといいます。日本の働く女性に人気のコンサバファッションも、中国の人からしてみたら、とても地味に見えるのだとか。形は同じでも、色が異なるだけで人の印象というのは大きく変わってきてしまうというわけです。
ちなみにお話しを伺っていると、ストールやワンピ、それとアクセサリーといったものが、とてもお手軽な価格で手に入れることができるそうです。しかも色使いはいろいろ。中国ならではのカラフルな小物や服を見つけることができそうです。
きっと、今回自分色、自分スタイルを知ったIさんは、今までとは違う気持ちで中国の街を楽しめるのではないでしょうか。
肌馴染みに加え、場馴染みも大切なことです。皆さんも自分がどこでどんな仕事をしているか、どこでどんな暮らしをしているのかを、今一度考えてみてはいかがでしょうか。何か見えてくるかもしれませんよ。
ちなにみ上の写真は、Iさんから頂いた中国のお土産です。美容に効くお茶と素敵なポーチ。大切にしたいと思います。Iさんありがとうございました。
私もいつか中国に行って、似合う色、柄づかいの服や小物をお買い物してみたいなって思います。

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人をきれいにするために、自分もきれいでいる

あれよあれよという間に、首相が辞任。そしてまた新首相が誕生です。
平成に入って、一体何人首相が変わったのか?そんなことをぼんやり考えながら、今朝もまだ外が真っ暗な中、目を覚まして仕事の準備をしている私です。
今月はとにかく頭を使う仕事が多いので、こういう時こそ適度な息抜きを意識するように心がけています。つい突っ走ってしまうと、絶対あとになって何かしらやってきてしまうので・・・・・・。
DVDを観たり、アロママッサージを受けたり、美容室に行ったり、友人と会ったりと頭を休息させる時間を大事にしています。
そうは言ってもついクライアントさんのことを思って行動に移してしまうのですが・・・・・・(笑)。
でもいまの自分、かなり好きですよ。ワークライフバランスというものも、とてもリズミカルになってきているかな、と思います。
皆さんはどうですか?慌しい毎日の中で、自分らしい生活を送ることができていますか?
私はとにかく“人のために何かしたい”って思うので、電車に乗っていても、カフェでコーヒーを飲んでいても、料理をしているときも、ふとした時に、現在コンサルティングをご依頼いただいているクライアントさんのことを考えています。
“どう魅せていくのが良いか”“仕事とのバランスはどうか”“今後の方向性は?”“次の改善策は?”などなど、考え出したら止まりません。でも大丈夫。ベッドに入ると、のび太君と同じく、お休み3秒です。寝つきがいいのは、大事です(笑)。
さて、話しは変わりますが、先日トルコで知り合った友人がスタイルコンサルに来てくれたのですが、その彼女から後日嬉しいメールが届きました。
「コンサルティングを受けて、改めて感じたのですが、あきさんって、『人をキレイにすること』大好きですよね?! 普通は『自分がキレイになること』が最優先だと思うんですが、あきさんの場合は、『人をキレイにする為に自分もキレイでいる』、そんな印象を受けました。 だから、あきさんのアドバイスは信じられるし、他の人もきっとそこに魅かれてるんだなと思いました」
嬉しかったな~。Jさん、ありがとうね!
そうなんですよね。私は、いつだってクライアントさんのことばっかり考えてます。それが自分にとって、最高の幸せなんです。でも、自分のことも考えてますよ、しっかりね!でもお客様がいてくださって、友人がいてくれて、家族がいてくれて、今の自分がいるんだなって、毎日思っています。
これからも人のキレイを追求してきたいなって思いますので、宜しくおねがい致します。
連日のように、「やっとこの人だ!というコンサルタントさんを見つけました」「きっと七江さんなら自分を磨いてくれるって思いました!」といった連絡を頂きます。
私は見てのとおり、人をキレイにすることが仕事ですので、自分を全面に出すことはあまりしていません。スノーホワイトのHPやブログと1冊の書籍。たった3つしかない少ないツールから、私の熱いメッセージを感じとってくださり、相談しにきてくださいます。
本当に嬉しいです。
ちなみに本日のお客様は、中国の大連からいらしてくださいます。
いまからとっても楽しみな七江です。
あ、外も明るくなってきました。そろそろ出かけたいと思います。