ここ数日本当に寒い日が続いていますね。
吐く息も白く、とても冬らしい毎日です。
最近ビタミンCを積極的にとっているのですが、ミカンの食べすぎで手が黄色くなってきました（笑）。いまはイチゴも甘くて美味しいですし、この季節の果物は美容には欠かせませんね。
さていまは昔と違って、商品の色が多様化し選択肢の幅が増えてきました。
携帯電話やPCはもちろんのこと、自動車や自転車といったものもそうですし、子供用のランドセルもものすごいことになっていますよね。あとはユニクロの出現によってちょっとしたインナーも色賑やかに。
私たちはいま、色が溢れかえっていて目移りしてしまうという時代におかれているわけです。
さてそんな中、また新たな商品が色づいてきました。
それは「湯たんぽ」。
湯たんぽというと、無機質な濃いグレーの印象ですが、どうやらいまはエコブームもあり、赤や水色、黄色といった可愛らしい色がブームになっているようです。
気軽に使えて身も心も温かいというのは、確かにいい発想です。
そんな湯たんぽですが、色のひと的には「色」と「温度」の関係を考えてしまいます。やはり赤と水色があったら、水色も気になるところではありますが、見ているだけでポカポカしてきそうな暖色系の赤に最終的には手がいってしまうのかな･･･。
恐らく商品も赤が一番多く生産されていると思いますよ（水色は捨て色といって、赤を引き立たせる色として使っている可能性があります）。
売れる色、見せる色、癒される色、憧れる色、そして好きな色。
色にはいろんな色がありますが、今年はぜひ、使用目的によって自分が本当に必要だと思う色をじっくり考えたうえで実際に手にしてもらえたらなって思います。
ん～寒がりの私もこの湯たんぽは必要かも。でも低温火傷しそうなので、使用される方はご注意くださいね！
