翌朝は、旅の疲れを感じながらもいつも通り早起きしでした。
窓を開けるといい風が入ってきます。
ホテルのレストランで朝食を摂り、そのまま散歩に出ました。
昨夜は、暗くてよく見えなかった街並みですが、噂通りでした。
タクシーの色も日本より色鮮やか!きれいな黄色をしていました。
ちなみに“AAA”と書かれたタクシーは、優良タクシーみたいです。
カーブミラーも、日本よりちょっぴりキュート。
若干違うのわかりますか?
朝の光を浴びた緑がとてもきれいでした。
プラハ観光の中心でもある旧市街方面に足を運んでみました。
この建物は、旧市庁舎。建物に備え付けられている天文時計が有名なのだとか。それにしても素晴らしいですよね。旧市庁舎付近は、ちょっとした広場になっていて、あちらこちらにオシャレなカフェがありました。チェコはカフェ文化の華々しい国のようですね。もちろん私も入りました。プラハの色をじっくり楽しみました。
ヴルタヴァ河(モルダウ河)に掛かる有名なカレル橋。この橋の上では、沢山の人が物を売ったり、似顔絵を描いたりとあらゆるビジネスがなされていましたね。そうそう大道芸も披露していました~。右上に見えるのが、プラハのシンボルとも言えるプラハ城です。
でも私が感激したのは、もっと素朴なところにありました。
それはここ、橋のたもとにある小さな公園です。子供たちは勿論のこと、付き添う大人たちもワクワクしてきそうな色が遊具にきれいに配色されていました。上から見ているだけで、仲間に入りたくなってしまったのは私だけかしら?(笑)
プラハ城に向かう途中には、こういったアンティークのお店がいっぱい。アイボリーの外壁にモスグリーンをした木材の扉がとてもいい感じ。
ちょとしたお店もおしゃれな色合い。
色んな色をした建物も、淡いペールトーンなら品良くまとまりますね。
長い階段を上りきると、プラハ城に到着。そしてこれが、プラハ城から見た市内前景。オレンジ色をした屋根がキレイに並んでいます。もう言うことはありません。
圧巻でした。
坂を下っていると突然の雨。ここに来ても雨オンナ発揮!?
と思ったら、すぐに止みました。ふぅ・・・・・・。
街中は、赤いトラムが走っています。移動にはこのトラムにお世話になりました。鮮やかな赤が街のアクセントになっていてとても可愛いかったです。
この後も歩いて歩いて街並みを視察。プラハの旅もあっという間でした。
翌日は列車でウィーンに移動です。