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変化のある街

梅雨明けから3日経ちましたが、もうすっかり夏本番!といった感じですね。
カフェに入っても、圧倒的にホットよりアイスの比率が増えているように感じました。と言いつつ、私はいつも通りブレンドを注文してしまいましたが(笑)。
さて今日は、ステップ3まで終えて、さらにブラッシュをかけていらっしゃるお客様とマンツーマンコンサルティングの日でした。その方は1年ほど前から新宿のオフィスに勤務されています(かつては横浜でした)。
その彼女がとても興味深いことをおっしゃていました。
「新宿はちょっと違いますね。色だけでなく、形も素材も何もかもが色々です。バリバリのモード系もいれば、ギャルもいるわで、流行は存在しつつも、その流行の幅が多岐にわたりすぎていて、戸惑ってしまいます・・・・・・」
確かに。おっしゃる通りですね。
新宿という街は、いろんな電車が乗り入れており、当然客層も色々。
表参道や銀座といったある程度イメージが固まっている場所とは若干違います。
新宿は、老舗の伊勢丹もあれば、若者向けの丸井もあります。
元気のいいルミネもあるし、バーニーズニューヨークもあります。お店の種類も本当に色々です。またオフィスも沢山ありますよね。外資系も入っていれば、日本の企業も。
悪く言えば、まとまりのない街とも言えますが、
良く言えば、変化のある元気な街とも言えます。
私は常にプラスに考える思考なので、新宿を後者として見ています。
なのでリサーチには欠かせない街の1つです。
表参道と新宿では、明らかに客層もお洒落のセンスも違いますが、新宿に身をおいてみると、お洒落のことだけでなく、経済事情のことなども見えてくるから不思議です。
新宿はゴミゴミしていてイヤ!
と言う人も、街の視察だと思ってたまに足を運んでみるといいですよ。