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追加募集の御知らせ

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皆さんこんばんは。
色のひと 七江です。
風邪やインフルエンザが大流行していますが、
皆さんは大丈夫ですか?
わたしはというと
早起き&しょうが湯&ストレッチ♪
の朝の3点セットのお陰で毎日とても元気です。
さて、先日御知らせ致しました
2月11日開催のカラーコーディネート教室(テーマ:PINK)in cafeですが、
お陰様で応募開始日からあっという間に定員となりました。
ありがとうございます。
一旦締め切りとさせていただきますが、
ブログを今見ました!といった問い合わせがあったもので、
カフェのオーナーにお話して、あと1、2名だけ追加枠をいただきました!
つきましては、ぜひ参加したい!
という方がいらっしゃいましたら、
info@lustre.jpまで御申込みいただければと思います。
尚、先着順となりますので、何卒ご了承ください。
今回のセミナーは、初心者向けのセミナーですが、
久しぶりに私七江のトークを聞きたい!という方も大歓迎です♪
美味しいケーキとお茶で楽しい時間をご一緒しましょう!
それでは皆様からの御連絡お待ちしております。
またこれまでメールいただいている方は
すでにメンバーに入っておりますのでご安心ください。
それでは宜しく御願い致します。

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いよいよです

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ジャジャ~ン。
先ほど我が家に届きました!
出来たてほやほや。嬉しいようでなんだか照れくさいですね・・・・・・。
皆さんよりひと足先に中を拝見!
わお!
色校に時間を費やしただけあります!
付録のカラーパレット。
普通だと1種類で1000円くらい軽くしてしまうものを、
思い切って4種類もつけちゃいましたよ!
七江の鋭い目で(笑)
かなり忠実に色だししたつもりです。
色の本なのに敢えて文字を多くしたという点でも、
私のこだわりが入っています。
やはり色は、キレイなだけにシンプルにじっくり考えながら見る。
これに限ります。
いつもお部屋の片隅に置いておいてほしい。
そんな思いをたっぷり込めてつくりました。
皆さまの応援のほど宜しく御願い致します。
それはそうとアマゾンにはまだアップされていないようですね。
恐らく発売日29日までにはアップされると思いますのでどうか宜しく御願い致します。
これから私のファンのひとりでいてくれた、最愛なる亡き父に
本を持って挨拶に行ってきたいと思っています。

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ミシェル夫人のファッションから目が離せない!

就任式は終わったものの、まだまだ新大統領の話題が飛び交う毎日。
中でもファーストレディーとなったミシェル夫人のファッションには引寄せられました。
就任式の際に夫人が身にまとっていた光輝くレモングラス色のドレスとお揃いのコート。洗練されたとても上品なものでしたね。
また、ソフトグリーンの革の手袋とスモーキーグリーンのパンプス。
こちらの色はドレスの色とも馴染みがよく、大変素敵なカラーコーディネートでした。
おしゃれというだけでなく、親しみやすいイメージも加わり、大変好印象だったのではないでしょうか。
通常なら赤や青といった色を選ぶところを、敢えてレモングラスという色を選ぶ。こういったところからも、夫人の個性やセンスの良さ、そして何より親しみやすいお人柄がにじみ出ていたように思います。
また、お2人のお嬢様のファッションにも注目です。
長女のマリアさんは、発色のいい真っ青のオーバーコートとスカーフ、次女サーシャさんは、鮮やかなピンクのオーバーコートとオレンジのスカーフと、お母様に負けず劣らずオシャレファッションで登場されました。
どちらもアメリカのブランド「J・CREW」のもの。早速問い合わせが殺到しているとか・・・・・・。
まだ始まったばかりだというのに、なんだかこれからが楽しみです。
オバマ大統領誕生を機に、この不況の波も終止符をうってくれるといいですね。
何はともあれ、明るいニュースはありがたいこと。
これからもオバマファミリーのファッションから目が離せません!

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オバマ新大統領

オバマ大統領47歳。
ついにアフリカ系アメリカ合衆国大統領が誕生しました。
大勢の人に支持され、国民の熱い期待を背負うオバマ大統領。
経済、外交・・・・・・、今後の課題は山積!
アメリカと新大統領の新たな挑戦の始まりです。
ところで昨日の就任演説時のファッション。
いくつか気になるところがありましたね。
特にオバマ大統領のネクタイの色は目がとまりました。
新大統領が選んだネクタイの色、それはやはり「赤」でした。
でもこの選択、ちょっぴり気になる面も。
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
民主党であるオバマ大統領が選んだネクタイの色「赤」は、
共和党のシンボルカラーです。
一方共和党のブッシュ前大統領が選んだネクタイの色は「青」
民主党のシンボルカラーです。
某テレビ局のコメンテーターの方は、これについて事前に話あっていたに違いない!とおっしゃっていましたが、ありえるかもしれませんね。
それぐらいアメリカという国は、目で見せる!というイメージ戦略を大事にしています。
そういえば今回のこの演説を見て、かつての大統領、ジョン・F・ケネディのテレビ討論会での話を思い出しました。
べテラン、ニクソン氏に対して若手だったケネディ氏は、視聴者に対し、信頼感、そして強烈なリーダーシップを一瞬にしてアピールすることに成功したのです。
当時メディアの中心がラジオからテレビへと移り変わったことにより、経験だけでなく見た目も重要であると注目されはじめていました。
そこで若手のケネディ氏は、見た目のイメージアップを図るためにも、大勢の人に好印象を与えるカラーコーディネートを施しました。
これがまさに赤いネクタイの話というわけです。 「赤」という色は、若さだけでなく、力強くまた情熱的な印象を瞬時に強く与えることができます。
若手がベテランに勝つには、何より“やる気”が伝わることが大事です。
こうしてテレビの画面を通して大勢の人を惹きつけることができたのです。それからというものの、後の大統領たちにも、赤いネクタイの由来は引き継がれるようになりました。
そして今回オバマ新大統領が就任式に選んだネクタイの色も「赤」というわけです。
実に奥が深かった大統領就任式。
これからのアメリカに期待したいものです。

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最後のジャッジ! 

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ああでもない、こうでもない。
色んなピンク色の帯を目の前にして、あれこれ考える私。
昨日、美人編集者のYさんと、
今後の打合せを兼ねた、最後の色校に取り掛かりました。
朝10時からスタートして終わったのが13時。
約3時間、富士山が見える出版社の広い会議室で、
納得のいくまでとことん考えて意見を出し合いました。
お陰で愛情たっぷりの最高の1冊が完成!
今回発売となる私の本は、
素晴らしい編集者さんと、
才能のあるアートディレクターさん。
そして私の考えている最も伝えたいコアの部分をきれいにビジュアル化してくださった
イラストレーターさん。
そして著者である私。
この4人でタッグを組み、年月をかけて作成してきました。
「色のひと」だけに、「色の本」だけに、
最後までとことん拘りました。
そんなこだわりに嫌な顔をひとつせず、
最後の最後まで付き合ってくださった皆さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
この場を借りて御礼申し上げます。
お互いがもつ才能をいいバランスでミックスさせていく。
「本をつくる」という作業は大変なことですが、
それでもつくりたい!という作家さんの気持ち、編集者さんの気持ちを
初めて体感することができました。
どうしたらお客様に手にとって見てもらえるのか?
きれいな配色だけではダメ、
かといって目立つからゴチャゴチャとした配色というのも自分的には納得できない。
「色のひと」だけに、色とりどりというのも、
私が提唱するコンセプトに反する。
本当にあ~でもない、こ~でもないと考えていきました。
自分の似合う色や自分の似合うスタイルを、
知りたいけれどどこでどう知ったらいいの?
そう考えている全国の方々にメッセージを送りたい。
また、色やスタイルはなんとなくわかっているけれど、
できるのならば、もっと上手に取り入れられるようになりたい!
と思っている方にも見てもらえたら、
そんな思いを注ぎながら作っていました。
優しい、親しみやすいということで、
暖色系の色をチョイスし、女性の好きなピンクを取り入れる。
でもそれだけではパキっとしない。
働く女性にも見てもらえるように、
やわらかいだけでなく、スッとした背筋ののびたイメージもつくりたい。
そこで青という色をセレクト。
でも真っ青では、クール&シャープな印象になりすぎてしまう。
青は青でも、少し黄みの入った温かみのある青を使うこと、
分量を少なめに使うこと、光沢感のある色を使うことで凛としたイメージを持たせることに成功。
そして最後の最後まで、頭を抱えたのが帯の色でした。
親しみやすく、トレンドでもあるやわらかいピンクをセレクトしていたのですが、
こうすると本単体でみるとパーフェクトであっても、
いざ書店に並んだ際にどうなるか?と考えると
あまり目立たない、うもれてしまいそう・・・・・・
という問題が浮上してきました。
かといって少し彩度をあげてどこからどうみても目立つ!といった色にしたものの、
いざ、手にして見ると、私の似合う色と真逆になってしまう。これはこれで問題。
お客様の気持ちにたってずっと考えてきたので、
いざ目の前にしてみると、自分のことを忘れていたことが判明。
ここからは早かった。
自分と照らしあうことで、絡まっていた何かがす~っと解けたように感じました。
最終的に選ばれたのがこちら。
.
帯の色は、凛とした華のある女性に相応しく、
また私の好きな色でもあるマゼンタを。
私らしく、それでいてお客様にも伝わる。
またセンスもしっかり残したまま、書店でも一際目立つ。
しっかり悩んで考えたからこそ、
納得のいくものを作ることに成功したのかなと思います。
私が行う自己プロデュースレッスンは、
まさに結果よりも途中過程に力をおくもの。
ある生徒さんからは、
Lustre(ラスタ)は、専門学校ではなく、大学だと言われました。
そうかもしれません。
『じっくり自分を考える』
外見をどう魅せるかも、内面とどう向き合っていくか。
どちらも必要であり、欠かすことのできないもの。
私七江が皆さんにできること、
それは私自身が、長い年月を通して自分探求してきた結果、
初めて知ることができたこと、
辿りつくことができたこと、
向き合うことができたこと、
チャレンジしてよかったこと、
そして何より、
自分を大好きと言えるようになったこと
を、
お伝えしていくことだと思っています。
今回のこの本手にしてくれた方には、
ごくごく普通の純粋な気持ちで、
「自分の色とスタイルを知れば、今よりもっと楽しくなれるんだ~」
と思っていただければ幸いです。
女性の方にはもちろんのこと、
男性の方にも是非見て貰いたい1冊です。
自分の仕事のパートナーが、同僚が、後輩が、または友人が、恋人が、母親が、
もし身近にいる人が、なんらかの壁にぶつかってちょっぴりもがき始めていたら、
是非さりげなく手渡して欲しい、そんな1冊です。