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一目惚れコラージュをつくる

おはようございます。
昨夜はスタバのコーヒーを片手に明け方までアレコレ本の構想を練っておりました。
色々考えているうちにワクワクしてきて持参していた服でコーディネートを始めたり、メイクで遊んだりとかなり怪しげな行動をとっていた私…‥おしゃれの難しさを改めて知ることが出来た気がします。
そうこうしているうちに気づいたら外が明るくなっていました。
夢中になるとダメですね………止まらなくなります。
止まらないといえば、コラージュを作成するときもそうなんですよね。リビングの真ん中に座って雑誌を見ては切り抜き、見ては切り抜き、気づくと切り抜きの山に埋もれています。笑
動くと紙が飛んでしまうので、動くに動けなくてさらにそのまま続けてしまうの。
なんとも悪循環ではありますが、これが結構楽しかったりします。^^
『働く女性のための色とスタイル教室』でも書いていますが、雑誌を買って読み終わった後はお気に入りの記事や写真をとにかく切り抜くことを是非してみてください。
読み漁ったあとは切り漁る。笑 
おすすめです。
気になる映像というのは一度見ると脳裏に焼き付いているものです。それが衝撃的であればあるほど消えませんよね。
私にもこうした記憶に深く刻まれたものがあります。
最近ですとトルコののカッパドキアに行ったときの壮大な景色やパリのモネの庭園、また大学生の時、初めてアメリカに行ったときに見た海外という街そのもの。
こうしたものは何年経っても、パン!と手のひらを叩けばすぐに映像化できます。
きっとみなさんにも同じような忘れられない素敵な記憶ってあると思います(嫌な記憶もあると思いますが、これはちょっと棚上げしておきましょうね)。
これは実際の映像だけではありません。雑誌の中の写真にも、そうした印象的なものは沢山あります。
私はそうしたものを見つけてはスクラップして、時間を見てはコラージュにしています。こうすることで自分が目にした素晴らしい世界観を枯らさずに大事にとっておけるからです。
ブリザードフラワーみたいなものです。^^
どんなに小さなものでもいい。
みなさんにも是非、
自分が、その目で、見て、感じて、影響を受けたものを、1つ1つ大切にしていてもらえたら嬉しいです。
それはモノクロのものかもしれませんし、色鮮やかなカラフルなものかもしれません。
どんな映像であっても、みなさんが目に止まって切り抜こうと思ったのにはワケがあります。それが色なのか雰囲気なのかそれはみなさんの心だけが知っていること。
それをいつしかまとめてコラージュにする………なかなか良いものだと思いませんか?
自分が一目惚れしてしまった特集です。
雑誌をまとめてゴミに出そうとしている人がいたら、捨てる前に気になる相手がいないか再度ページをめくってみてね!
案外身近にいい人がいるかもしれませんよ〜(笑)
さ、今日もみなさんのためにお仕事がんばります。

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ウェイブを逃さないで

本郷三丁目に仕事の打ち合わせで来ています。賢そうな若者たちが行き交っていて、ちょっぴり緊張気味な七江です。笑
今日はこのまま都内にステイして仕事を片付けます。ブラックコーヒーをたっぷり買い込んでがんばりたいと思います。^^
1日1日を大事に過ごす。
これは私の今もっとも大切にしていることです。明日でいいやではなく、今日やれることは今日やろうと思っています。
そうは言ってもなかなか上手くいきませんが、タイミングを逃さないように心得ています。
みなさんも、今だ!、これだ!という感覚は逃さないようにしてくださいね!
日頃からアンテナを張っていると、自然とウェイブはやってきます。その波にいつでも乗れるように準備しておく。これが大事なんだよな〜って思うよ。
さ、今夜は長い夜になりそうです。
ファイティング to me !

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脇役にこそ色がいる!

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「衣食住心」WITH 『色』
これはLustreの長年変わらない軸でありモットーです。
色はファッション(衣)だけではありません。インテリアやエクステリア(住)、フード(食)、そしてみなさんのハート(心)の中にもしっかり存在し、立派に価値を見出してくれています。
大切なのは、そのことに私たちが気づけるかどうか。ただそれだけのこと。
色が、光があるからこそ、私たちがこうしてお洒落を楽しんだり、お部屋作りを楽しんだり、お食事を楽しんだりできているのです。
どんなに素敵な真っ赤なソファがあったとしても、真っ暗な部屋ではその綺麗な色は目にすることはできません。
綺麗に盛り付けられたお料理も、お皿の色1つで美味しくみえるものも台無しになってしまうことさえもあります。
トレンドのワンピースだって、色味をちょっと間違えるだけで顔周りに大きな影を作ってしまいます(色って怖い!)。
ただぼっと暮らしていると、澄んだ心も荒んできてしまいます。
お部屋の明かりを意識したり、お皿の色をアレンジしたり、自分にどんな色が似合うか考えてみたり、とにかく身の回りの色を意識して暮らしてみる………こうしたちょっとした色との生活が、みなさんの身体や心を豊かにしてくれているんですよね。
中でもインテリア。これは日本人がもっとも苦手とする分野です。
先日も南青山にあるフランフランさんの路面店に足を運んできました。こんな都心のど真ん中にこんな夢のような建物が!というのが第一声です。店内は広く、商品の数もものすごい量です。でも、それより何よりこのフランフランさん、いえ、この南青山のフランフランさんが魅力的なワケというのは、もっと別のところにあります。明らかに他の店舗とは違うものが沢山感じられるのです。
それは何か
とにかくディスプレイが神秘的で中にいるだけでワクワクさせてくれるんです。
まるでディズニーランドに足を踏み入れてしまった、そんな気持ちになれます。
何にしようかな〜、どの色にしようかな〜、そんなカップルの会話が側から聞こえてくるとなんだかこちらまで嬉しくなってきます。洋服だけでなく、こうした小さなところでも色を楽しんでくれてる姿を目にすると、やっぱり色屋としてはこの上ない喜びだったりします。
フランフランさんの色出しは他のショップでは考えられないほど豊富で、配色力を鍛えるためにも時々立ち寄らせていただいています。そしてつい買ってしまうわけですね〜♪
でもこうした買物も、目的を持って行けば決して無駄なことにはなりません。
今でこそフランフランさんでもこうして扱ってくれてますが、私は自宅のドアの取手を20年前に青山のとある老舗のインテリアショップで1個2500円〜5000円もするフランス製のものに全部付け替えました。しかも色が全部揃わなかったので、ペンキで塗り替えたりもしました。
その当時は原価がいくら?なんてことも全く考えずに、ただ描いた夢にまっしぐら!でした。
今考えると最高の贅沢です。笑
どうしても普通の取手では日本の家屋では寂しく感じてしまったんですよね。でもどこを探してもなくって。それでやっと見つけたのが1個数千円もする個人の方が買い付けしてきたものだったのです。
今ではペンキもだいぶ剥げてしまってますが味が出て愛着を感じるまでになりました。あの時買って本当に良かったって思っています。
これこそ先行投資です。
選んで、見極めて、素早く投資する。
もちろんここには個人の価値観というものが関係してきます。ですがその価値観というのも、その人次第で大きく変化してくるものなのかな〜と思います。
ということで、フランフランさんには1個1000円以内で可愛らしい取手が売っていました。当時にはどこにもなかったものが、今はこうしてすぐ見つかる。本当に日本は何でも手に入る国なんだなと、改めて思えた1日でした。
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ちなみに取手をこうしてカラフルな色に付け替えるだけでお部屋が一変します。こうした小さなところから色遊びを楽しむのも大人だから出来る楽しみ方なのかな?って思います。おすすめですよ。
南青山のフランフランさん。
まだ足を運んだことがない!という方、こちらの路面店はとても楽しいですので是非遊びにいってみてくださいね。
あ、ここで1つ。ただ雑貨を見に行くのではなく、是非とも空間を楽しんできてください。トップ写真にもあるように、ここの素晴らしいところは商品の豊富さやスタイリングだけではありません。空間にこそ引き寄せられる秘密がいっぱい隠されています。

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プロセスにこそ幸せがある

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少しずつ陽が落ちてきていますが、外はまだまだ明るいですね。
青山のお気に入りカフェにてモクモクとお仕事です。タイミング良く一番のお気に入り席に座れました!
でも今日はいつもとちょっぴり違うカフェタイム。こちらに置かれているピカソの洋書をお借りして、美術鑑賞を楽しみながらのお仕事スタイルをとっています。
なんとも贅沢な時間です。。。
ピカソと言えば私の大好きな画家の一人です。
昨年パリを訪れた際も真っ先にピカソミュージアムに足を運んだくらいです。でもタイミングが悪く改装中で、結局中に入ることが出来ませんでした。またパリを訪れる楽しみが出来た〜!と自分なりに納得させて、泣く泣くその場を立ち去りました。
そんな思い出深いピカソの作品集を美味しいコーヒーと共に鑑賞できるなんて、今日は幸せです。
ピカソの作品からは、なんとも言えない感性が味わうことができます。色の組合せについても、色の配分についても、学ぶことが山のようにありました。
人って、いつ、どこで、その才能が認められるかわかりません。ピカソの絵もそうですよね。
感性というのは、何が正解で何が不正解かなんてないからこそ、面白いものであり、夢があるのかなと思います。
もっと言えば、感性を楽しまない人生があるとしたら、それは楽しみの半分以上を失っていると言えるかもしれません。
才能というのは、その人自身が楽しみ、味わうからこそ、輝いてくるものだと信じています。
どんな人でもその人なりの才能は必ずあります。周囲が何を言おうと、それを大事にしていくことは決して無駄なことではありませんし、むしろ必要なのかもしれません。
ピカソの絵はまるで彼の表情のようです。彼の想いがそのまま色やカタチに表されている、そんな気がします。
普段の生活の中にも、気づいていないだけで多くの感性が渦巻いています。
「私は理論派だから…」という人も感覚を磨くことはいつからでも始められますし、磨けば磨いただけ輝いていきます。あとは自分の意識と自分を信じてあげること、これに尽きると思います。
現在が、今が充実していないと、未来はもっと充実してこない。でも先を、未来ばかりを気にする前に、今をできる限り楽しむようにすれば、もっともっとステキな人生を楽しめるんじゃないかなって、思うのです。
もっと言えば、今こそ、感覚的に捉えて行動していく力を鍛えていく時なのかなって。
きっとピカソも常に今を捉えながら描き続けてきたんじゃないかな。
人生の喜びというのは、必ずしも結果にあるとは思えません。色んな人と出逢えって、色んな仕事をして、色んな痛みを味わって、沢山笑っていっぱい騒いで……時に思いっきり泣いてみたり。
こうしたプロセスにこそ、人生の本質というものが隠されているんじゃないかな~と、目の前にあるピカソの絵を見ながらふと思いました。
「トータルで良かった」という考えもあるし、
「一瞬一瞬が喜びに満ちていて幸せだった」というのもありだと思います。
私のサロンにいらしてくださるお客様からよく
「もっと早くに七江さんに出会っていれば良かった」
という大変嬉しいお言葉を頂戴します。
この言葉に私はいつも同じ答えを返します。
「出会えないことのほうがずっと多いのに、こうやって出会えたのですから。ね!」と………。
遠回りだったとか、無駄だったとか、私も20代前半のときはよくネガティブに考えてしまっていました。ですがどんなことも、決して無駄なことなどありません。
遠回りだと思っていることも、実は近道だったりするのです。
「ここで断ったら次はないかも………」
ビジネスや恋愛に、こうした状況に置かれることってありますよね?
受け入れるのも、断るのも、私はどちらも正解だと思っています。
大事なのは、自分のなかでちゃんとした理由を作っておくこと、これに限るんじゃないかな。
どんな進み方であっても、決して後悔しないようにする。これが最も大事なんだと思います。
その時その時で遭遇するプロセスをきちんと味わっていく。
これからは、こうしたことが大切になってくるように思います。
そろそろ出ないと。
あ〜今日も長居してしまいました。
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上記の配色綺麗ですよね。さらに二冊の本を組み合わせて、新しい配色も作ってみましたよ〜
         

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私の似顔絵

涼しいですね。
今日はステップ1のカラーコンサルティングの日でした。
診断結果は私と全く同じで、ウィンターなのに黒が得意ではないというもの。

「黒がとってもお似合いです」という別のところで受けた診断結果にどうしてもストンとこなかったというお客様。今回はそのモヤモヤを解決するためにセカンドオピニオンを受けにいらしてくださいました。
とても満足してお帰りになられて、私もホッと一息。良かったです。
次回のステップ2のスタイルコンサルで、このあたりの解決法をじっくりお伝えしていきたいと思っています。
楽しみですね!(Hさん、本日はありがとうございました。次回お会いできるのを楽しみにしています)
そして、今はというと、コンサルが終了して片付けを終えて資料作りにヒーヒー言ってます。
Macにしたものの、ちっとも使いきれていない私です。私とMacとの戦いは、まだまだしばらくかかりそうです。。。
でもちょっと頑張り過ぎたので、ここで少しブレイクブレイク♪
プライベートなお話です。
つい先日、仲良しの友人とまたその友人らとで食事会を開きました。
突然決まったプチ会でしたが、信頼する仲間とのほのぼの時間は、本当に心地よくとても良いものです。楽しかったな☆
みなさんも、友人や仕事仲間との時間は大切にされているかと思いますが、いいものですよね〜
大人になるとなかなか会えないし、また次いつ会えるかもわからない。だからこそ、毎回大事に思います。
こうした時間を生涯であと何回持てるんだろうな~、って、
私にはよくわからないボーイズトークをされている中(笑)、
一人ぼんやり考えておりました。
それにしてもやっぱり男子は何歳になっても男子ですね!笑
ちなみに、
◯くだらな~い
◯面白い~
◯お!!!
この心理にピタっと当てはまるものに案外男子は心を奪われていくようです。(^^)
ぜひ、執筆に役立てたいと思います!(最近男性心理の勉強をしすぎてか、男になってきています。気をつけないと…笑)。
そんな男子に混じり紅一点な時間もあっという間に過ぎていく中、デザイン部門で働く若手のエースくんが私の似顔絵を書いてくださいました。
周囲から美化しすぎ!とかなりブーイングを浴びましたが、似顔絵だから良しとしてください。笑
でも、
大変可愛く描いていただきましたー。キャっ!
浩気くん、ありがとうございます☆
ということで似顔絵もご紹介できたし、これからまたモクモクと資料作りに専念したいと思います。
それにしてもあっという間に夏が終わってしまいそうで、ドキドキ。
夏は太陽がニコニコしていて、人が元気になれる最高の季節です。
大事にしてみてくださいね!
私のように、ふらっと海に行くのも結構いいですよ〜
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