0

個性こそ、アートである

あれも好き、コレも好き。
人には好きという感情が山のようにあります。
人が好き。
映画が好き。
写真が好き。
音楽が好き。
スポーツが好き。
お酒が好き。
などなど、好きをあげればきりがありません。
もちろん私にも、
好きがあります。
私の好き
それは「アート」です。
アートといっても、絵画や彫刻といったものではありません。
もちろん、そうしたすばらしい作品も好きです。
でも私の言うアートは、
そのものがつくっている
独特の雰囲気、空気感というのを指しています。
つまり「個性」です。
魅了されてしまう個性というのは、
最終的には立派な芸術になると思っているからです。
なので、アートといっても、
“もの限定”ではないのです。
人にもアートを感じているというわけです。
もちろん映画であることもあります。
音楽だったり、スポーツであることもあります。
全ての人、物における、独特の雰囲気、個性を感じたときに
心を奪われてしまうのです。
ときには現実じゃないものに恋することもあります。
映画の世界がそうです。
なぜか現実みたいで泣けてしまうこともあります。
音楽もそうです。
ドライブの最中にふと耳にした音楽に
知らず知らずのうちに心が揺さぶられ、
我慢していたのか、蓋をしていて出てこられなかったのか、
なにかの拍子に感情が溢れ出してしまうこともあります。
人を浄化するために、
人を再生させるために、
いつも、どこかで、それぞれのアートが生まれている、
そんな風に思います。
人を回帰させるために、
その人の個性ってあるのかなと思います。
生み出しているほうも、
それを見ている人も
どちらも幸せなきもちなれるから、
私は自分が考えているアートが大好き!
コーヒーよりも大好きです ^^