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女性の生き方

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今日は朝から大好きな女ともだちにひとりひとり電話をしています。
中にはもうかれこれ10年以上会っていないという旧友もいたりで、10分のつもりがなんだかんだ30分、1時間と話し込んでしまいました。でもほ〜んとみんな、ちっとも変わってなくて、嬉しかった。
私がいま仕事をしていることさえも知らない友人もいたりで。。みんなはもちろん驚いていたけれど、私のほうがもっと驚いていたかもしれません。
もうそんなに話してなかったかな、、って。
でも不思議ですよね。旧友って。
一度「元気?」となれば、あとはす〜と昔のようになるんだもの。
私の信頼する友人はみな、本当に堂々としていて、たとえ電話ごしであっても、キラキラと今を生きるパワーを沢山贈ってくれます。
外見はプレミア付きほど美しく、でも中身は芯が強くて男勝り。とは言っても、当然弱いところもあって、その弱い部分も隠さず見せてくれるし、こちらも見せられる。
いつもは凛としてるのに、信頼している人の前では自然と弱音や本音もはいたりはけたり。。



女性は結婚をしたり出産をしたりすると、生活も環境も、そして身体さえも大きく変わってしまい、嬉しいことと同時に小さな悩みもあれよあれよと倍増していきます。ましてや仕事まで持っていたりすると、これがまた状況をさらに複雑化してくれるので、いつまでたってもなかなか休まらない忙しい生き物なんですよね。
男性陣には少々理解し難いこともあるとおもいますが、女性は年齢を重ねれば重ねるほど、自分を律するのが本当に大変なの。
私なんて、律しているようで肝心なときに限ってへにょへにょ(笑)。特に好きな人や尊敬している人の前に行けば行くほどモジモジしちゃって、本当お恥ずかしい限りです。
でもこれって、相手を尊敬し、信頼しているからこそ見せられる姿なんですよね。むしろ誰にでも見せられるものではなく、大好きだからこそ、信頼しているからこそ、弱い部分もさらけ出せてしまうんだなって。
恐らくピアノの弦のようにいつもピーンと気をはっていることもできると思います。うん、確実にできます。
でも限界つき。先がクッキリ見えています。
完璧を求めても絶対にいつか無理がでてしまうのなら最初から無理をしないでいたい。
だからかな、、本来なら凛としなくてはいけない相手にこそ弱さを見せてしまいます。
これ、正しいかはわかりません。
でも、カッコつけても、気取っても、最後に苦しむのは相手ではなく自分でしょ?
特にアラサーを迎えた女性は無理しちゃだめ。
アラフォーはもっとダメです。
アスリート並みに体力のある友人が出産を機に弱ったりする姿を目にすると、やはり女は女しかわからないことが山ほどあり、その課題に各自が向き合い、解決させていかなくてはいけないんだな~と思いました。
ということで、事務所近くを散歩していたらおしゃれな壁を発見しましたのでシェアしますね。
見事な配色…
まるで、オンナの生き方みたい。
複雑。。
これからも沢山の女性とお会いして互いにエールを送り合いたいです。
さ、今夜は親友と表参道でイタリアン頂いてきます。楽しみ!