いま近所のカフェに来ています。
ちょっと気分転換です。
仕事に煮詰まったときは、いつもこうやって外にきて、
大好きなコーヒーをいただきます。
今日訪れているのは、タレントのベッキーさんも大好きなお店。
以前テレビでも紹介されていたような。
小さいカフェだけど、お料理も美味しくて私も大好きな場所。
よく通っています。
あ~銀杏のじゅうたんがいっぱい。
来る途中に通った銀杏並木も、本当にキレイでした。
温かみのある黄色は、見ているだけで心がポカポカしてきます。
でもちょっぴり寂しくなるのはなぜかな・・・・・・・。
皆さんはどうですか?
秋を存分に楽しんでいますか?
紅葉は大変美しいですが、
私は春の新緑のほうがパワーを感じます。
これからぐいぐい伸びていく、色づいていく力強さというのが伝わってきます。
自然の力ってすごい。
そして色のパワーも。
さて、今日はこれからバーニーズに偵察に行ってきます。
そのあとはコンサルティングです。
頑張りま~す。
Month: 11月 2008
サウジアラビアからのメール ②
前回に引き続き、現在ご結婚されて旦那さまとお2人で結婚生活を送っていらっしゃる由美子さんからのサウジの色&ファッション事情をご紹介致します。
サウジはどっからどう見ても「黒の国」という由美子さん。
日本も黒好きな方が多いですが、
国全体が常に黒いというのはちょっと想像し難い光景だな~。
でもサウジのすごいところは、ただ黒を着ているだけじゃないですって。
皆さん黒い服をオシャレに着こなしているみたいなんですよ。
由美子さん曰く、サウジは、とても摩訶不思議な世界!なんだとか。
閉鎖的なのに、欧米文化が入り込んでいて、伝統服を身にまとっているかと思えば、それこそH&MやZARA、TOPSHOPにGAP、もちろんお金持ちの人が多いので、有名なブランド服を買い込み、マックも、KFSも、バーキンもクリスピークリームだってみんな大好き!なんですって。
でも、そうかと思えば、日に5回あるお祈りの時間帯は、全ての店が一斉にクローズ!
またラマダン(断食)月には、ほとんどの店が日没後~夜にオープンしているとか。
本当にお話を伺えば伺うほど摩訶不思議な世界かも。
でも一度訪れてみたいと思いました。
2回にわたってサウジのお話をお送り致しましたが、
ご協力いただいた由美子さん、ありがとうございました。
きっとパーソナルカラーなんぞ忘れてしまったかも(笑)しれませんが、せめて部屋着だけでも自分色を楽しんでみてくださいね。
最後に、由美子さんから写真をいくつか送っていただきましたのでアップします!
これがまさしくも「黒い」様子。
公共の場所で女性が集まると、まさに「黒だかり」の人ごみなんだって。
なんか伝わってきますよね。
こちらは由美子さんが3枚持っているアバヤの内、気に入っているものだそうです。
しょせんは「黒」なのですが、袖口のカットがユニークで、薄ピンク&シルバーで刺繍が施してあり、前はチャイナドレス風のボタンになっています。
お揃いのスカーフも持っているだって!でも色はやっぱり黒だとか。
そして最後。
色合いが気に入って、ついIKEAからサウジに連れて帰ってきてしまったというカバのぬいぐるみ。
サマーのココアブラウンに薄いピンクの組合せがなんともIKEAらしい。
北欧の色ですよね。
由美子さんは、カラーコンサル後、
「どうも”グレー×薄ピンク”の配色のモノが増えてしまって…(笑)」
だとか。
グレー×薄いピンク、ココアブラウン×ピンクの配色は、サマーの人には欠かせないキレイ配色の1つ。
どうやら旦那さまには、この配色を手にすると、
「また?これ、由美ちゃんが好きな色でしょ」
と呆れられているんだって。
旦那様はきっと、由美子さんに「キレイ」と言いたいけれど、
恥かしくて言えないんだろうな~と1人ニヤニヤしている私です。
摩訶不思議なサウジアラビア。
いかがでしたか?
是非皆さんも、彼氏ができな~い!なんて言っている人がいたら、
七江マジックを体験しにきてくださいね。
来年の春には、3名のお客さまが結婚します。
お葉書をいただいたのですが、自分のことのように嬉しかったです。
”自分を自然に魅せる”、
それが私のファッションコンサルティングです。
サウジアラビアからのメール ①
さて、今日は異国の地、サウジアラビアから色のお話をお届けします。
いまからちょうど1年半ほど前に、私のレッスンを受けに来てくださったからのメールを一部抜粋してご紹介したいと思います。
今日ご紹介する方は、現在ご結婚されて旦那様のお仕事の都合でサウジアラビアにお住まいの由美子さんです。
私のカラー&スタイルレッスンを受けられたあと、当時お友達としてお付き合いしていた今の旦那様との関係が、「お友達から彼氏へと昇格!」
由美子さん曰く、
私の予言『私のレッスンをうけた人は、頑張れば必ず彼氏ができる/結婚できる』の通り、色やスタイルを学んで頑張ったら、素敵な方と出会うことができたとのこと。
なんとも嬉しいご報告です。
その後由美子さんは、彼の異動がきまって、付き合って間もなかったにも関わらず、この異動話がきっかけで、結婚を決めたそうです。
その後お付き合いして5ヶ月目に入籍。
(婚姻関係でないとサウジアラビア入国ビザが発給されづらいため、ひとまず籍をいれたそうです。)
それからの半年は、日本とサウジと離れ離れの夫婦生活を送り、
半年後に東京で式を挙げたんですって。
そして2人揃ってのサウジ新婚生活がスタートしたそうです。
私のカラーコンサルのおかげで、彼氏ができ、間もなく結婚できたといっても過言ではない!とおっしゃってくださる由美子さん。
こんな風に言っていただけて、この仕事を頑張ってきて本当に良かったて、改めて思いました。
由美子さん、ありがとうね。
さて、
そんな幸せな結婚生活を送っている由美子さんの住むサウジアラビアでは、イスラムの規定に従って、女性は外国人でも公の場所に出る際は、
黒いマント(アバヤと言うそうです)で体の線を覆い隠し、ヘッドスカーフを被ることになっているそうです。
厳格なイスラム教国であるサウジ、手さえも隠し、目の部分がメッシュになったフェイスカバーを着けているムスリム女性を見かけることもしばしば。
というわけで、自分のカラーを集めたワードローブが(ちなみに由美子さんはサマーです)陽の目を見ることは少なくなってしまったとか・・・・・・。
一歩街に出ると、黒いオバQがたくさん!鬱々としてしまうこともあるそうです。
でも由美子さん曰く、
「アラブ人女性の堀の深い顔には、全身黒でもそれが結構似合っているかも・・・・・・」
なるほど。
きっと黒に負けない強さを持ち合わせているんでしょうね。
そんなサウジアラビアでも、
さすが先進国、ショッピングモールには、
世界的にメジャーなブランドに加え、きらびやかなアラブブランドもたくさんそろっているそうです。
ただ、せっかくステキな洋服を買っても、それを見る事ができるのは家族の一部だけというのがちょっぴり寂しいとのこと。
ついに由美子さんも、洋服を全然買わなくなってしまったそうです。
それもそのはず。
外に出る時はアバヤがあるし…せっかくおしゃれをしても、アバヤを脱げる場所がすごく限られているそうで、つい楽をするようになったとか。
「こんなんではいけませんね・・・東京に帰る日が怖いです(笑)」
とおっしゃる由美子。
なんだか気持ちわかりますよね。
でも、もし私がサウジアラビアに在住することになったら、
黒が似合うということもあって、それはそれで現地スタイルを楽しんでしまいそうです(笑)。
なんて由美子さんに言ったら笑われちゃいました!
次回も引き続き、サウジの色事情をお知らせしたいと思います。
日本に住みながら、海外のライフスタイルを知れることは大変勉強になります。
楽しみにしていてくださいね!
次回もアップしたいと思います。
ありがとうございました
今日もいいお天気ですね。
さて、ちょっと前になりましたが、
以前秋冬のトレンドカラーセミナーにいらしてくださったお客様が、
ご自身のブログにセミナーのことを取り上げてくださいました。
タイムリーにアップにできませんでしたが、
今日のような秋晴れの気持ちのよい日に、
是非ご案内させていただければと思います。
その記事はこちら
都内で働くスマートでキュートなりんさんのブログです。
私も時々あそびにいって素敵な記事を読ませていただいています。
皆さんも是非見に行ってみてくださいね!
りんさん。
その節はありがとうございました。
また来年の春夏トレンドセミナーにも是非お越しくださいね!
またお会いできる日を楽しみにしています。
青い東京タワー
本日、大好きな東京タワーが青色にライトアップされました。
皆さんはご覧になられましたか?
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
今日11月14日は、国連が定めた「世界糖尿病デー」。
「糖尿病の全世界的脅威を認知する」日だそうです。
この日にちなんで、
シンボルマークである“ブルーサークル”に合わせて
東京のシンボルである東京タワーも、キレイなブルーにライトアップされました。
「団結を表す輪」に「国連や空を表す青色」でデザインされていることから、
ブルーサークルと呼ばれているそうです。
また国内では、東京タワーのほかにも、
札幌時計台、東京都庁、鎌倉大仏、名古屋城、岐阜城、松本城、通天閣など、
国約50ヶ所の名所で青色にライトアップされたとか。
青い東京タワーと満月のコントラスト。
なんとも神秘的な光景です。
乳がん撲滅運動時のピンクのライトアップも印象的ですが、
この肌寒い時期の夜空に輝くブルーの光は、
なんとも美しく華やかに思えます。
残念ながら実際に目にすることはできませんでしたが、
来年はぜひ目の前でこの青い光を感じてみたいものです。