今日は「青」という色についてお話ししたいと思います。
青を好きな人は多いと思います。
青は、海や空を連想させ、清々しい気持ちにさせてくれるとっておきの色。
今みたいに暑い季節には、青を着ているだけで涼し気な雰囲気が演出できるほど、
青にはクールで爽やかな印象を与える力を持っています。
日本だけに限らず世界中で最も人気のある色とされているのも何となく分かる気がしますよね。
ただ興味深いのが、同じ青でも国が違えば意味も変ってくるということ。
例えば日本とアメリカ。
日本では、昔も今も、藍染めの着物などで親しまれた藍色の青が好まれます。
渋くて落ち着きのある上品な藍色は、身に付けるだけで背筋が伸びてきますよね。
浴衣の色も、やっぱり藍色は人気があります。
色が濃くなっていくほど上品な色として愛されていることが多いのも特徴です。
また青は、キリスト教の世界では神を尊敬する、誠実、希望といった意味を持ち、特別な色とされています。
青にはクールなイメージ以外に高貴な色というメッセージも隠されているわけです。
一方この青という色にはネガティブな意味もあります。「ブルー・マンデイ」や「今日はブルーだな」といった、憂鬱といった意味を表すときも。
さて、アメリカと日本で何が大きく違うかというと、アメリカでは青をセクシーなイメージを表す色としていることです。
日本ではかつてポルノ映画をピンク映画とよんでいましたが、同じ意味をアメリカではブルーフィルムとしています。
ここからも想像できるように、みんなが愛用するデニム、ブルージーンズは、アメリカではセクシーな女性の象徴であり、実に魅力的に見えているというわけです。
いかがでしたか?青のイメージがまたいつもと違った見え方が出来たのではないでしょうか。
日本でも今季大人気のデニム。
今年はいつもよりセクシーに見える1本を選んでみても悪くないかも!
同じ色でも、こうして国によって意味が異なるということを、頭の片隅にでも置いておいて頂けたら嬉しいです。
One thing that is hard about a “free write” session is not worrying too much about typos and punctuation. That’s easier when you’re writing with a pen in a noe8book&#t230; but starting this new, disciplined version of a daily write and making it publicly available is supposed to keep me honest.