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2014年秋冬トレンドカラー&スタイルセミナー開催&募集のお知らせです

9月も半ばを過ぎ。

先日もお客様のブラッシュレッスンで表参道と銀座を歩いてきたのですが、軽やかな雰囲気から重厚感のある実りのある色合いへと変わっていく光景は、秋を強く感じさせてくれます。

さて、今日はセミナーのご案内です。

告知がギリギリになってしまいましたが、今季も恒例のトレンドセミナーを開催致します。開催日は2週間後ということで、ご予定がある方も多いかと思いますが、今回は人数を極力少なくし、今まで以上に密度の濃いセミナーを予定しておりますので、ご興味のある方は是非お越し頂けたら幸いです。

詳細は下記の通りです。募集は本日より開始致します。人数がいっぱいになり次第締め切らせて頂きますのでエントリーされる方はお早めにお願い致します。こじんまりとした、お勉強しながらお洒落を学ぶ楽しい時間にしたいと思っていますのでお楽しみに!

募集開始は本日9月21日(日)からとなります。定員になり次第締め切らせて頂きますので何卒ご理解頂きたくお願い申し上げます。

今回は、少人数ということもあって、「色」だ けでなく、年齢にあった「スタイル」、仕事に合った「コーディネート」といった部分についても触れて参ります。雑誌などを見て、感じている方も多いと思いますが、最近のトレンド、若干取り入れるのが難しくなっていませんか?得にアラフォー世代は色々考えることがあるかと思います。

色を通して、トレンドを通して、社会の動向を皆さまと一緒に考えいけたらと思っています。

暫く参加されていなかった方も、毎回欠かさず来て下さる方も、初めてという方も、皆さんお一人お一人が楽しめる内容になっていますので、よかったらぜひ遊びにいらしてください。

また詳細については下記の通りになりますので、御確認の上ご応募お待ちしております。

『2014年春秋トレンドカラー&スタイルセミナーのご案内』

日時: 10月4日(土) 10:30〜13:00(休憩時間、移動時間等含む)

場所:東京丸の内(詳細は後日お知らせ致します)
定員:6名
受講料:6万円(税別)

申込資格:Lustreのベーシック又はスタンダードコースを終了された方(またはベーシック又はスタンダードコースをお申込み予約されている方)

申込み方法:次の内容をご記入の上、infoアットlustre.jpのアドレスまでお送り下さい(アットの部分は@に直して下さい)。また件名を必ず「2014年秋冬トレンドカラー&スタイルセミナーの申込み」としてお送りください。

1)名前 2)年齢 3)住所 4)携帯番号 5)メールアドレス(PC&携帯)6)申込み理由 7) 2014年の秋、どんなお洒落を心がけたいですか? 8) 今一番気になる色は?9)今一番気になるアイテムは?10)七江のメッセージがあれば…

申込開始日:9月21日(日) *定員になり次第締め切らせて頂きます。また受講が確定した方にはこちらからご連絡させて頂きます。

世の中がいろんな動きをし始めています。お洒落事情も複雑化しています。今回のセミナーでは、通常のトレンドのお話はもちろんですが、私が日々足でかき集めているカラー情報をたっぷりお届けしたいと思っています。

さらにテーマや色に合わせたコーディネートレッスン等も行います。少人数だからできる充実した内容をご用意しております。

年にたった2回の他では決して学べないLustreオリジナルセミナー。少しずつ変化を遂げている皆さまと、またこれから学ぼうとされている方々とご一緒できることを心から楽しみにしています。

それでは皆さまからのご応募お待ちしております!

 

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中はオレンジ、外はブルー??

秋風が気持が良いですね。過ごしやすい時季になってきました。

街のあちこちでは、ハロウィンの飾り付けが始まっていますね。さすがにまだ早いのでは?と思うこともありますが、ハロウィン好きの私としては「ハロウィン予告」をされたようで、少しわくわく。心が温まります。

毎年お話しする話しですが、ハロウィンと言えば「オレンジ」。

オレンジには色んな意味がありますが、私が一番大事にしている意味は、やはりオレンジが与える「コミュニケーション力」かな。

オレンジは赤のようなリーダーシップさも、黄色のようなムードメーカーさもありません。悪く言えば無難といった位置にいる色。でも赤と黄色で作られれているからこそ生まれる独特の色のパワーがこの色には存在します。目立ち過ぎず、落ち着き過ぎず、人を惹きつける力が……。

少し前に、私をよく知る方に、こんな質問をしてみました。

「ねえ、私を色で例えると何色かな?」と。

すると全く想像していなかった色を言われました。そうです”オレンジ”という答えが返ってきたのです。その時お相手の方は、素直にそう思った答えをくださったのに、私は一瞬戸惑ってしまいました。

オレンジと言われて大抵の人は喜ぶと思います。オレンジって本当素敵な色ですから。ですが私は戸惑ってしまったんですね。その戸惑いに驚いたお相手は、何がいけなかったのだろうと、恐らく短い時間の中で考えてくださったと思います(笑)。

その後すぐ、「青っぽいところもあるけどね!」と付け加え、さらにはオレンジと思った理由を述べてくれました。とても嬉しかったです。

では、なぜ私は最初驚いたのか。

それは、オレンジという色を私は普段どこにも身に付けていないからです。

私の色素には、オレンジという色がどうしても馴染まず、仕事柄よっぽどのことがない限り身に付けていません。着たいな、持ちたいなと思っていても、馴染まない色というのは変に取り入れてしまうとそこだけが浮いてしまう危険色。メインのお洋服はもちろん、アクセントとなるバッグや靴にもなかなか用られないんですよね。なのでファッションについては頑張っても小物レベルでの取り入れ方でした。

もちろん、トーン(色の調子のこと)によっては馴染みやすいオレンジもありますが、ドンピシャ!という色にはなかなかお会いできないのでもっぱら私はインテリアやフードで取り入れてながらオレンジとは付き合っています。

一方、ブルーは、ちょっと馴染みにくいトーンであっても上手にバランスをとればそこそこ似合ってしまう色。当然着る頻度も多いですから、よく出会う人から似合う色に「青」をあげられることが多いのも事実。ですが中身は?というと、青の要素はもちろんありますが、ちょっとした時にふわっと表れるくらいでしょうか。

私はよく、セミナーでも、書籍の中でも、

『外見(外観)と内面とが一致している人(モノ)というのは愛される』

とお話しします。

外見とは人で言うならばヘアスタイルやメイクを含めたファッション。人以外となると外観と表現するとわかりやすいでしょうか。お店なら店構えだったり、商品ならパッケージの色や紙袋の色だったり。

では内面とはなんでしょう。私が考える内面とは、色々ありますが性格を含めたその人の信念だったり、その店やモノのコンセプトだったりをさしています。

この外見と内面とを自分なりに上手にブレンドし、色に置き換え、衣・食・住にバランスよく取り入れていく。これがうまく出来るようになると自己を客観視できていることになり、さらには裏表のないナチュラルさが生まれるのではないでしょうか。

必要であれば1つ1つ細かく分析をしていきますが、基本仕事でないことは深く考えませんし、むしろ疲れてしまうのでプライベートではさらっと捉えるように心がけています。自分のことについてはとくにです。ある程度の自己分析はできていることもあり、最近は改めて色に落としこむといったことはしていませんでした。

オレンジ。正直、相手の方はどんなオレンジを想像して答えてくれたかまでは聞いていませんが、一般的な意味だけで考えると、オレンジというのは、赤と黄色を足した色。そして私の内面はこの赤と黄色が入っています。もちろん他の色も含まれていますが、自分が外に伝わったらいいな?と思う色は、この2色と2番めにおっしゃって頂けた青の3色なのです。

普段から信頼する方だけあって、さすがだなって思いました。

最高の褒め言葉ですよね!

オレンジから脱線してしまいましたが、自分の色は何色なんだろう‥‥‥、こんな質問を身近な人に聞いてみるのもなかなか楽しいですよ!

 

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青・碧・蒼

cebu

青い空に、碧い海。

 

青は青でも、碧は碧でも、蒼は蒼でも、

場所や時間によっては見え方が変わってくる。

 

それだけじゃない。

 

何かに挑戦しようとしているとき

何かに成功したとき

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