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ココチ良いセルフイメージを創り上げるには…

おはようございます。
吐く息は白く寒さも日々増してきておりますがみなさまお変わりありませんか?
さて、今日は大阪からお客様がいらっしゃいます。街を一緒にまわって「自分らしく着こなすとは?」「今の自分に似合うファッションとは?」といったことを、お店に行って実践レッスンしてきます。私のコンサルティングカリキュラムの1つです。
お客様は野外を回るのは今回で2回目。前回とはまた違った場所へと繰り出します。
自分に似合うファッションというのがだいぶわかってきた方でも、どうしてそれが似合うのかが今ひとつわからない…という疑問を抱えてしまう方って結構多いと思うんです。
私のコンサルの場合、感性の部分と、理論で落とし込める部分とをバランスよくお客様のレベルや環境に合わせてすすめていくのですが、どうもみなさん頭でっかちになりがち。特に物事を理屈っぽく考えがちな人は、素直に感覚を受け入れようとなかなかできません。
コンサル時でも何度もお話しますが、似合うものというのは、数字や文字に落とし込めないものだらけです。私自身もみなさんと同じ。頭で考えるというより、心で感じて、さらに冷静になって頭で考えてみるという作業をしているので、最初から理論だてて理解しようなんて全く思っていません。
もちろん理論で説明できる部分も沢山あります。ですが理論だけで片づけられないのが『雰囲気』つまり『セルフイメージ』というものなのです。
毎日のようにお客様から
「自分のイメージがわからない」
というようなメールを頂きます。
イメージというのはただ似合う色や似合う骨格に合わせて作るものが正解とは言えません。特に女性の場合には、どんなにバリバリ働いていても、女性としての生まれ持った「美」を意識しないといけませんし、大切にしていかなくてはなりません。
そのためにも大人の女性は外見だけを磨くのでは足りません。内面から滲み出てくるちょっとした余裕だったり、優しさだったりが、結果、その人の色気となって何とも言えない空気感を漂わせていきます。
イメージを知りたい!
そう思われる方は、まずは他人から客観的に見てもらい、意見をしてくれた人を少しでも信頼してみることです。
私は自分のイメージを創り上げるのに、10年以上かかりました。自分で自分を見てきたからです。客観的な意見をもらえる場が今存在することに、時代の変化を感じ、また自分次第でいくらでも再スタートできるいい時代だな…と思います。
自分が自分を見るのに長い時間を費やしてしまったからこそ、みなさんに少しでもお役に立てればと、一人でも多くの人達に勇気を送れる立場でいたい、そう思っています。
さ、そろそろ出かけなくては!
今日は私がもっとも似合う青をアクセントカラーにしてみました。
タイツと指輪の二ヶ所に散らすことで、一見目に付く色も落ち着いて見えます。
一日に張り切っていきましょう!
みなさんのこと、いつも応援していますよ。