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人も、商品も、共に輝かせた経営こそ惹きつけられる

今夜大阪でシークレットに行われるセミナー会場まで新幹線で移動中です。久しぶりの新幹線でかなり嬉しいです。
セミナー主催者の方が、新幹線のホームまで迎えに来てくれるというなんともVIP対応。これも私が大阪訪問2回目という完全なるおのぼりさん状態に合わせ…本当に心優しいです(Hさんありがとう!)。
さて今月から地方や海外への出張が増え始めます。ここ数年東京や横浜での仕事を中心にやってきたわけですが、できるだけ多くの方々に、特に自分で会社を持っている方、これから独立されようとしている方、人前に出る方、人と接する仕事をされている方には「色」がどれだけ大事で、またその「色」を自分自身が身に付けると人にどういった影響を及ぼすのか、といった心理的なことを感覚ではなく理論立てて正しく伝えていきたい…この思いが日に日に強くなり、来年からは機会があれば都内だけでなく、地方でもお話する機会を設けていけたらと思っています。
もし皆様の会社で私の話を直接聞いてみたい!という方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡いただけたら幸いです。
これまで沢山の人をブランディングしてきましたが、人をブランディングするというのは、ただその人を輝かせるだけではありません。その人が扱う商品も一緒にブランディングし、人も商品も一緒に輝かせていくことを意味しています。
商品だけにチカラを注いでも満足度は半分以下です。できることならその商品を扱う人そのものにもチカラを注いで磨きあげていくことがこれから大切なのかなと思います。
商品開発やブランディングについて現在頭を抱えている方は、商品の見直しと共に、ご自身、あなた自身をしっかり観察して頂けたらと思います。
焦る気持ちはよくわかります。
「なんとかしなくては!」
「早く考えなきゃ!」
いろいろ悩みはあると思います。
ですがここで焦っても仕方ありません。焦る気持ちが芽生えたら、まずは鏡の前に足を運んでください。そしてご自分の顔をよく見てみてください。そして自分にこう問いかけてみてください。
「どんな顔してる?」
「肌の調子はどう?」
「肌の色は悪くない?」
鏡に映るあなたの姿は、これから先どうしていったらいいかの重要なヒントが沢山隠されています。このことを、是非とも覚えておいて頂けたら嬉しいです。
自身をブランディングできてこそ、商品をブランディングできると思っても過言ではありません。
ご自身の仕事内容や商品内容のポジショニングをしっかり考え、さらにご自身の色についても見直していく、時間をかけていくことをやってみてもらえたらと思います。
ということで、今夜も色と経営についてのセミナーなので、みなさんの心に寄り添いながら、いろんなお話をしてきたいですね。
話す側だというのに、とても楽しみです。
さ、これから到着までの1時間、夜話すことを頭の中でさらに整理して気分を盛り上げていきたいと思っています。頑張ってきますね!