2

私にも出来る!そう信じてみて欲しい

写真-11.JPG
モワッとした暑さにクラっときてしまいそうですが、皆さんお変わりありませんか?
みなさんから「富士山登頂おめでとう!」のメールを沢山頂きました。ありがとうございます。どうやら私が登れるとは思ってもみなかった…という方が多く、「本当に大丈夫でしたか〜?」と心配されているお顔が目に浮かぶようなお便りが非常に多くクスっとしてしまいました(笑)
確かに体力が昔はあまりなかったと思います。ですがないない、出来ない、と言い訳している暇があったら少しでも体力アップをしていこう!と思い、日々身体を意識するようになってから3年。
自分でもどうなることやらと思いながらツアーに申し込んでみたものの、なんとか登り切ることができました。しかも筋肉痛もあっという間に解消です!
ところで、私がなぜ富士山に登ったか?
コレにはいろんな理由がありますが、
最も大きかったのは、私でも出来るということを皆さんにご報告したかったこと。
いつかではなく一度思ったのなら「今やる!」ということをお伝えしたかったからです。
富士山。世界文化遺産ですから、これからもっと登りづらくなるかもしれません。ですがそれを理由に登るのをやめたりするのだけはしないで下さい。たとえどんな状況になろうと、自分がどうしたいかですから。
誰かのせいにしたり、社会のせいにしてしまうと、物事はそこでストップです。
大事なのは、自分がどうしたいのか、です。
本当に富士山に登りたいのか、ただ言ってみただけなのか、よく自分に聞いてみると答えはとてもシンプルです。
体力大丈夫かな、次の日大丈夫かな、色々考えてしまいますよね!私も一瞬多くのことがよぎりました。ですがアレコレ考えていても何も変わらないなって思ったんです。
ただ単純に「富士山に仲間と登りたい」ただそう思ったことだけが真実であり、体力の問題や予定の問題などはそのあと自分で勝手に思い浮かべていったこと。だったら自分を信じてみよう、そう思いました。
実際登山から戻ったのは深夜。帰宅後もすぐ寝るわけでもなく翌朝の大事なプレゼン資料に黙々と取り組みました。
正直終えてみるまでは上手くいくかなどわかりません。実際怪我もしてしまいましたから完全健康というわけではありません。
ですが先々のことばかり気にしてうだうだするよりかは、少しでも前に出てやってみる、チャレンジしてみることがどれだけ大切かを、今回の富士登山で改めて学べた気がします。
人生はたった1度きり。あの時こうだったら、もっと前に出会っていたら…こんな風に考えるのは違うよね。
皆さんが笑顔になってくれて、これまでよりほんの少しでも輝きたい!そう思ってくれるのならば、これからもお手伝いしていきたい、そう思います。
私も動けるうちはまだまだいっぱい頑張らなくっちゃですね!(笑)


nanae

2 Comments

  1. おめでとうございます いつも後ろから背中を押して下さりありがとうございます
    これからも一歩先の景色をみせてくださいませ
    宜しくお願い致します

  2. >おのでらさん
    素敵なコメントを有難うございます!
    一歩先と言わず、一緒に同じ景色を見て行きましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です