雪から雨に……
肌寒い1日ですので風邪などひかないようにご注意くださいね。
本日朝時間ブログ更新しました!
雪にからめて「スノーホワイト・真っ白」のお話しです。
良かったらぜひ読んでみてくださいね!
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朱に交われば赤くなる
いつになっても人間関係の悩みはつきません。
当然ですよね。十人十色と言うように、同じ人はどこにも存在するわけもなく、人はそれぞれ個性があり、良さもあり、何らかの癖もあり、色もある。自分では上手にやっていきたいと思っても、なかなか同じように相手が理解してくれるとは限らない。
お客様からのご相談で一番多いのがやっぱり人との関わり方についてです。
よく男女の違いとして、女性は男性に「共感」を求め、男性は女性に「理解」を求めると言います。仕事面でもそうですが、特に恋愛では、これが大きな影響を及ぼしていることが多いように思います。
また人間関係のトラブルは異性との問題だけではありませんよね。むしろ同性同士の方がちょっとした考え方の違いでトラブルに発展してしまうことがあるかもしれません。
人と何らかのコミュニケーションをとるということは、自分とはまた違った考えの人と交わるわけですから何も起きないはずがありません。よっぽど相性が良いか、どちらかがぐっと我慢すれば別ですが、それはそれで長続きはしませんよね。
また周囲の影響も大きく受けることでしょう。弱っている時は人のちょっとした影響で自分の意志がぐらついたり、一方我が強く頑固になりすぎて相手の言葉に耳を傾けなかったり……
さて、今日は1つのことわざを使って、コミュニケーションにおける色のお話しをして終わりたいと思います。
『朱に交われば赤くなる』
皆さんもよく知る有名なことわざです。交際する仲間や身を置く環境に人は多大なる影響を受けやすくこれによって良くも悪くもなるものだというたとえ。
ところでなぜ青や緑でなく赤なのでしょう。
色に対する考えは深堀りしていくと人それぞれ異なっていくものですが、一般的に「赤」という色は他の色よりも強さのある色であり、人間の生理作用に強い働きを与える色。また日々の活力や生命力を象徴する色としても親しまれていて、生きる上で必要不可欠な色とも言えます。
血液の色が赤ということからも想像できるかと思います。大事ですものね。
「赤」は元気のない時に、明るくポジティブな気持ちにしてくれるお助けカラー。気持ちが滅入っている時には「赤」に思い切って交わり、気分を高揚させてみるのも一つの術かもしれません。
ただ使い方を間違えると元気になるどころか疲れてしまうので要注意。
例えば、タイプの違う「赤」に交わってしまったり、違うタイミングで「赤」に飛び込んでしまうと高揚どころか逆効果。疲れはじわじわと溜まっていき気力は高まるどころか全部吸い取られて気づいた時にはミーラになってしまいます。
新年が始まり、早1ヶ月が経過しましたが、これからますます色んなお付き合いが始まるかと思うとハラハラドキドキ。
人生は戻ることは出来ません。だからこそ時間を大事に使いたいもの。ご縁あって出会った人とは、たとえ何らかのトラブルが発生したとしても、相手が向き合ってくれる以上何度でも向き合うべきだと思いますし、新しく出逢う人とも、周囲が良いというからと言って、自分が違うと思ったら静かに身を引くことも大切です。
ただその時大切なこと。それは悪口を言ったり、相手を必要以上に傷つけるようなことをしてはいけません。悪口や陰口ほど美しさを遠ざけるものはありませんし、必ず自分に返ってきます。素敵な女性は口が綺麗ですから。。
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良かったら是非読んでみてくださいね。
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