日記

お天道様にご挨拶出来ない日はやっぱり寂しいですね。
なのでせっせと朝から色鮮やかな食材をたっぷり使ってラタテュイユを作りました。太陽をいっぱい浴びて育った野菜たちはキッチンを明るくしてくれますからね。
夕食用に作ったけれど、ちょっとだけ頂いちゃいました。だってあまりにも煮込んだトマトの色が力強くて元気をもらえそうな気がしたんですもの。生きる力というと大袈裟かもしれませんが、自然の力を与えてもらったような気がして。。。
改めてトマトレッドという色に生命の力を感じた気がします。
さて、今日は5月15日。
もう少ししたら梅雨が来て、梅雨があけたらそのあとは暑い暑い真夏日が待っている。日本の四季というのは、まるで海外ドラマのようにシーズンごとにメッセージを残しては次のシーズンへと繋がっていく。そして365日が終わったら、また次の日から新しいドラマのシーズン１がスタートしていく……
あちこちで自然災害が起きたり、昔よりも明らかに気候が変化し続けている日本ではありますが、日本の誇りとも言える春夏秋冬だけは、どうかこの先も変わらずにいて欲しい………そう日々願っています。
となると今は何シーズンの何話くらいかしら？（笑）
外は曇りでも気持ちは晴天なり。
今日はそんな日にしてみましょうかね。
ランチには是非是非トマト料理を頂いてみて〜!！

週末は久しぶりにゆっくり過ごしました。
土曜日は仕事したり掃除したり。
日曜日は実家に行ってきました。
写真は実家の庭に20年以上前から植えてある薔薇の木から切花にしたものです。とってもいい香りがするんですよ〜。毎年この薔薇が咲くのが楽しみで仕方ありません。
取り急ぎガラスのビーカーにいれて応急処置。後ほど赤茶色した備前焼の花瓶に移し替えようと思ってます（ちなみにこの入れ物、葉山にある自家製プリンとケーキで有名なマーロウのもの。美味しいプリンがビーカーに入って売っています。こちらのお店についてはまた後日ご紹介しますね〜）。
さて、今日は備前焼の流れで茶色のお話を…
『ちゃいろ』
平仮名で書いてみるとなんだかとってもちっちゃくて頼りなさそうなイメージもしますが、色そのものからはまた違った印象を受けますよね。
目にしているだけで、どこか安心できる、ほっと出来る、そんな気持ちにさせてくれるのが「茶色」なのかなって私は思います。
大地の色であり、穀物の色であり、もちろんブレイクの友であり私の大好きなチョコレートやコーヒーの色でもあります。
そう……茶色という色は、まいにちの生活に安心と安定そして安らぎを贈ってくれる人生のベースカラーなのかもしれません。
ただこれからの汗ばむ時季にはちょっぴりそぐわ無い色のように感じるかもしれませんが、大丈夫大丈夫。
黄みでなく赤みを強くしたココアのような優しい茶色を選べば、ドッシリした手厚いイメージからサラッとしたパウダリーなイメージへと変わっていきますし、素材にもこだわれば、またぐっと雰囲気が変化します。
これからの時季は麻が大活躍。洋服だけでなく、カーテンやクッションカバー、テーブル回りにはランチョンマットやティッシュカバーなど見渡せば見渡すだけ活躍してくれる場が見つかりそう。。
またガラスも今こそ楽しみたい素材の一つです。小さくても存在感のある箸置きや一輪挿し。指輪やネックレスなどにも取り入れられたら涼しげで素敵。
ガラスというとつい青系を手にしてしまいそうですが、ここは色も茶色で選びたいものです。
また全部がブラウン一色のガラスも素敵だけれど、無地にこっくりした茶色でさりげなくあしらわれたラインや夏の絵柄が入ったものも涼しげでいいかも！
ちなみに薄い紫も、濃い紫も、茶色とは仲良しこよし。
オトナの香りを漂わして止ま無いこの薔薇も、きっと馴染んでくれるはず。
それにしてもこの香り、たまらなくノーブル。
高貴な香りと色を味わいながら、安心できるナチュラルな茶色を楽しむ私。
こうしたさり気ないところで色のコラボを楽しめることになんだかとっても贅沢な気持ちになれる今日この頃であります。

間もなく今日という日が終わろうとしていますが皆さんはいかがお過ごしですか？
今週はGW明けの一週間ということもあり、何かと慌ただしい日を送られている方も多いと思います。
さて去る月曜日はお客様のお買い物アテンドの日でした。
何回かご依頼頂いているお客様だったのですが、新しい発見がいくつもあって学びのある楽しい時間となりました。
お買い物テーマは、ウェッジヒールの靴にプレーンでもスタイリッシュなハイヒール探し、でした。
長年制服勤務だったのがこの春本社勤務になり、通勤服も制服から私服へ一変！私も遠い遠い～昔に（笑）制服から私服に変わった経験があるのですが、これ、結構大変なんですよね。
学生だろうと、社会人であろうと、決まりのある衣装から縛りのない自由な服装というのは、嬉しさと同時に慣れるまでは不安はつきものです。
学生ならともかくお勤めとなればいくら自由とは言えども見えない縛りが沢山隠されています。
とは言えども、自分らしさが滲みでたファッションを無視はできません。
だからこそ、服選び、外見磨きは大切なのです。
このお買い物同行は、いかに日々制服に頼りすぎていたかをそっと教えてくれたたいへん貴重な時間だったのかなと思います。
何足も見て履き比べた結果、とてもお似合いになり、かつさりげなくパンチのきいた靴を何足か選ばせて頂きました。
お洋服と同じで、ただ可愛いから、ただ色が鮮やかだから、流行色だからと選んでしまうと、不意に選ばれたその靴はどうなるのでしょう。
何となく違和感を感じ買ったことを後悔したりしてしまうかもしれません。
選ばれる日を今か今かと部屋の片隅で待ち続ける靴は、そのうち待ちくたびれて眠ってしまうかもしれませんね。
靴は私たちの土台となる大事な部分です。
はき心地も勿論大事ですが、自分を楽しくさせてくれる色選び、形選びは、絶対不可欠です。
似合う靴は履いていることを他人に感じさせないほど自然に馴染んで見せてくれます。そのおかげで、スリムに見えたり、背が高く見えたりしてきます。
履いている自分も、あまりの馴染み加減に、つい踊りだしたくなることでしょう。
きっと自信が湧いてきた証とも言えます。
これから益々汗ばむ陽気に入っていきますが、是非今年こそ、自分に本当に似合う一足を選んでみてはいかがでしょうか。
サンダルも今のうちにBestなものを選んでおくといいですよ。まだ大丈夫…と思っていると、ブーツやコートの買うタイミングを逃してしまった時のようになってしまうかも。。
それに冬と違い夏は短くあっという間。早めにチェックして慌てないように。

おはようございます。
今満員電車で押しつぶされそうになりながら出勤中です。この後朝8時からネイルサロンを予約してるので向かっているところです。
10時半からは親友であり良きビジネスパートナーでもある青山で働く女社長がラスタのスタイルコンサルを受けに来てくれます。コンサル終了後は場所を変えてランチミーティングの予定です。
でもその前に、私は彼女に教わりたいことがあるの。それはゴルフのドライバースウィングについて（笑）。
実は彼女。男子の上手い人に肩を並べるほどのゴルフの腕前。やっぱり出来るオンナはゴルフも上手いな～。フェミニンなのに男前ってカッコいいですよね！社長であり、妻であり、母であり、女である友人は私の誇りです。
オトナになって出来た大切な友人。これからもお互いに励ましあい、時には叱りあい？良い関係を築いていけたらと思います。
ちなみに彼女、パリっとしたシャツがめちゃくちゃ似合うの。大きなアクセサリーやバッグも似合うし、ますますステキになりそうです。
楽しみ。
そして今朝はもう一つ嬉しいご報告があります。
昨日、講談社から発売中の新刊「色とスタイル練習帖」が三刷に入りました！これも皆さまの応援のおかげです。本当にありがとうございます！
また引き続き頑張りますのでよろしくお願いします。
では今日も楽しく過ごしましょう！
ん～晴れて気持ちよいね！

GWも早いものであと2日となりましたが皆さまいかがお過ごしですか？
今日はなんとなーく女子力アップに大切なお話をしたいと思います（男性の方もぜひ参考にしてみてください）。
女性は恋をするときれいになると言われていますよね？一体なぜなのでしょうか。
もちろん生理学的なものも大きく関わっていると思いますがやはり、”恋をしているオーラ”つまり、”恋することで生まれる色気”が輝くからこそキラキラして見えるのではないでしょうか。
そもそも色気とは色の気配です。
またどんな色かは人それぞれ違います。
愛する人を思う気持ちや自らを美しく輝かせたいと思う気持ち…こうした色んな気持ちが複雑に絡み合って内側からにじみ出てくる雰囲気こそ、その人のオーラとなるのです。
よく「私ってオーラありますか？」などと聞かれますが、オーラというのは誰にでも必ず存在すると思います。
ただそのオーラを原石のまま終わらせるか、ダイヤにするかはその人次第。オーラの色もそう。自分次第で何色にでも変えられるのかなって…。
でも、これだけは言えます。
恋をしている人のオーラというのは特別です。
美しい恋のオーラ、もっと言えば恋色の波動ですね。
この恋色の波動を醸しだしている人はどこにいてもキラキラと輝いて見えますし、不思議と側にいる人までその幸せオーラを受けることができます。
その人の恋の色気にどこか惹きつけられてしまうというわけです。
「なかなか出会いがない……」
もし今そう思っていたら、それは誰かのせいでもなく自分自身の問題。
自らが恋をしたい、恋を本気でしたいと思っていたら、もっと輝きたいですよね。
そのためにはどうしたらいいんだろう…と考えます。
何をやるにも本気で闘おう、本気で変えてみようと思えば、自然と身体が動いていくのではないでしょうか。
つい不平不満を口ずさんでしまう人は、どこかまだ本気ではないのかもしれません。
恋色の波動が出ていなければ、当然素敵な恋を引き寄せることはできないし、たとえ運命の人が目の前に現れたとしても、あなた自身が気づかないのはもちろん、そんなあなたに彼は気づきもせず通り過ぎてしまいます。
恋をするためには、まずは色の波動を感じていくことが大切かなって思います。
色の波動というと難しく聞こえますが、別の言葉で言い換えれば、今何をすべきかを見極められる力、選択できる力を感じていく、鍛えていくことです。
自分が楽しくなるためのエッセンスを見つけられるよう日々トレーニングをしていくというわけです。
どこにいても、色の波動を感じ、そして自らも自分色の波動を漂わしていく。
これが出来ている人はどこか特別なオーラを感じたり、どこか魅力的な雰囲気を漂わせています。
自分色の波動、つまりは自分らしさを上手に漂わせられれば、人はその美しさに引き寄せられます。
そしてその波動が恋色をしていれば、恋を求めている異性と自然と出会うようになっていきますし、良きビジネスパートナーを求めていれば、そうした考えの人といつしか出会えるように思います。
暦の上では今日は立夏。
新緑がまずます美しくなってくるこの季節は、恋もジューシーでフレッシュなものに出来たらいいですよね！
女性は生涯キラキラと輝ける生き物です。
平凡な毎日だって、波瀾万丈な毎日だって、構いません。
どこにいても色んな波動を感じて、その波動に自らも乗って漂わしていけるようになりたいものです。
いい波に乗るためにも、チャンスは逃さないこと。
そのためにも常に素敵な雰囲気を醸し出せる人でありたいなって、思います。