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2010年を色で例えると何色?

今日はクリスマスイブ。
今からハラハラドキドキしている人も多いのかしら?
さて、2010年もじわじわと終わりを告げようとしていますが、本当にあっという間だったなって思います。
次週の携帯コラムにも書きましたが(来週月曜日更新分です。良かったら是非!)、今年を色で例えるとしたら皆さんは何色ですか?
私はなんだろう。これから一週間少し気持ちを整理する意味で考えてみたいと思います。答えは31日にお応えしますね。
色についてはまだ考え中ですが、言葉に落とすと『マイペース&パッション』かな。
とっても穏かに暮らしていましたが、毎日が情熱的で一生懸命だったと思います。
書籍を出してからもうすぐ2年を迎えますが、本を出すと決めた数年前から自分の気持ちに全くブレがなくなったなって思います。
やはり、本を世に出すということは、ある意味自分の分身を産み落とすわけですから子供を産んだ感じですよね。実際出産は経験ありませんが子を持つということは、親としてしっかり子を面倒見る責任というものを持たなくてはいけないなと思っています。毎日何百冊という本が世にでている昨今ですが、私は自分が出す以上、愛情を込めて生みたいですし、愛情を込めて育て上げたいと思っています。
今年は本当に楽しかったですね。特に人との出会いが素晴らしかったです。お客さまは勿論ですが、いい仲間も沢山できましたし大切な人との再会もありました。
私はカラーコーディネーターではなく色のひとです。
色を通して働くひとです。
だからこそ、色んなひとと出会って、いい出会いを築きあげていかなくてはいけない立場にあると思っています。
私が考える色というのは、ただ似合う色とか好きな色という言葉では説明できません。
奥が深いからこそ、まだまだやるべきことがあると思っていますし、頑張れると思っています。
女性が1人で働くということは、ものすごくステキに思うかもしれませんがとっても大変。リスキーと常に背中合わせです。色んな意味で。
でも、恐れていたら何も始まらないなって思っています。ただ、人として考えることはしっかり考えつつ、やれることをやっていく、ただそれだけかなって思います。
この仕事を始めたとき、私は、ただ仕事に生きる女性にだけはなりたくないと思いました。暫くすると女性起業家ブームが訪れましたが、そのときも私からみたらまるで別世界の人でした。すごいな~って思っていました。でも今私は、そんな人たちと普通にお話しができるようなりました。ですが私は全くもって変わっていません。私を昔から知っている人はわかると思います。もちろん仕事は増えていくわけですから当然男っぽいところも出てきますが、基本のんびり屋でフェミニンな私です。
今は時々、こうして変わらずやってきた自分によくやった!と褒めるようにしています。
簡単なようで難しいことなんですよね。これって。
これからは、女性が社会で働くということは当たり前になってくると思います。だからこそ自分の居場所を、自分の立ち居地をしっかり見つけて生きていかなくてはいけないのかなって深く思います。
来年は私にとって最高に激しい1年になりそうですが(笑)、今からとっても楽しみですしワクワクしています。
チャレンジしようと思えてきたのも、自分の軸がしっかりしてきているからこそ神様が与えてくれたチャンスなのかなって思います。
さ、今日もお仕事頑張ってきます。
夜は表参道のクリスマスネオンを1人見てこようっと(笑)。


nanae

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