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外面と内面の美

昨日の続きです。
中身とパッケージの繋がりについてお話したいなって思います。
最近ではおしゃれなパッケージのお菓子など多いですよね。
かつて明治製菓さんから「フラン」が発売されたときは、本当に驚きました。
こんな美しいお菓子があったんだ、ってね!
パッケージに引き寄せられ、そして中身はそれ以上の味わいという絶妙な商品で大ヒット。話題をよんだ商品は、いつまでも頭に焼きついているものです。
そういえば私の知人にフランのパッケージ集めを趣味にしている人がいたような・・・・・・。
どんなに素敵な外見であっても、中身がそれに伴っていなければ、手にした人にとってはあまり心地よくはありません。最初は外見に興味深くて、いざ近寄って手にして見るものの、中身にあまり魅力を感じることができなければ、敢えてもう一回トライしようとはなかなか思えないもの。
私はこれはモノだけでなく、ヒトも同じだと思っています。
外見だけではダメ。内面的要素と外見的要素がうまく交じり合ってこそ、
その人らしさを味わえるのかなって日々思っています。
もしこのブログを読んでいる方にエステや高い化粧品にばかりこだわってひさすら外見磨きに命をかけてい方がいたら、外見磨きと並行して、自分の内面とも真剣勝負してみてください。もしかしたら非常に大切な気づきが生まれるかもしれませんよ。
一方How to 本ばかり読んでは、「自分とはなんだろう・・・。私ってこのままでいいの?」と自分探求の迷路にすっぽりはまってしまっている方は、是非とも自分の外見にも興味を向けみてください。ヘアスタイルを変えてみるのもいいし、メイクの色を冒険してみることも。でも磨く前に自分に一番しっくりくる色を知っておくことが大事。そういった意味では「パーソナルカラー」との出会いがあなたを変えてくれるかもしれませんよ。
いつも素敵だなって思う人は、
外見も内面も引き寄せられます。
そして気づいたら、その人独特の空気感に包まれているなんてことも。
まずは鏡を見てみてください。
鏡はあなたの全てを物語っています。
何に磨きをかけなくてはいけないかは一目瞭然。
さ、スタートしましょ。

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カシスローズ

近頃おかしなくらいにピンクモード。胸がキュンと鷲掴みされたような気分です。
優しさとけなげさを感じるピンク。やっぱり女子には大切な色。
同じピンクでも色のトーン(調子)のよっては、
可愛らしい少女気分から色気たっぷりの大人気分に浸れますよね。
薄いペールピンクはちょっぴりスウィートなまるでいちごの味がしそう。
一方今季もっとも注目浴びている濃いフューシャピンクは、どこか女性らしさを感じます。
フューシャピンクを身につけると、素敵なバーでピンク色のカクテルとビターチョコを頂きたいなって
思ってしまうのは私だけかしら?(といってもお酒弱いんだけどね!笑)
勿論色を見る目はひとりひとり違いますし、受け方、感じ方も異なってきます。
でもね、「ピンク=Feminine Color(フェミンンカラー)」だというところは共通しているかも。
ということで、もっともっと可愛がってあげようかなって思う今日このごろです。
桜も満開まであと少しですね!
桜とともに、もっとピンクを楽しんでしきましょう!
さてここからが今日のメイン♪
先日、大好きな人からプレゼントをもらいました。
s-ST330015.jpg そして、これもまたピンク!
ん~私の頭の中は読まれているとしか思えません!(笑)
これでまた幸せ度がアップした感じですよ~。
そうそう頂いたこれね、ずっと欲しかったものだったので驚きだったんです。
使っている人も多いと思いますが、これはボディーショップのもの。
昔のブログにも書いたと思いますが、私はボディーソープやバスオイル、バスエッセンスが大好き!
国内ものでも海外ものでも、使ってみたいなって思ったら、取り合えず試しています。
で、今回気になっていたのが「カシスローズ」。
名前からして香りが想像できてしまうから素晴らしいです。
実際には、最初は甘酸っぱいフルーティーの感じがするのですが、次第にローズの甘い香りがしてきます。そして何より、あの奥深い何とも“小悪魔的な赤よりのピンク色に、吸い込まれてしまいます。
最近すっかりピンクずいている私ですが、
視覚と嗅覚は非常に密接しているもの。
もしカシスローズと表記されていても、それが赤やピンクではなくオレンジ色をしていたら、人はそれをオレンジやみかんの香りだと想像してしまうのです。
だからこそ見た目と中身を上手に伝えることは大切なことなのです。
次回はこの続きで、外見と内面についてお話します。
お楽しみに!

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定時に気持ちよく帰るには?

タイトルを読んで、何?と思った人も多いかな?
毎日毎日残業続きで、今日こそ定時で帰りた~い!
なんて思っている人多くない?
そんな人におすすめの色は「グレー」。
グレーという色はご存知の通り、白と黒を混ぜた色。
白、黒がはっきりしている色だとしたら、グレーはどっちつかずの目立たない色。
ということはグレーを目にしても極端な刺激はなく、
見ている人にとっては非常に存在の薄いものになります。
帰ろうと思うと上司に雑用を頼まれる、なんて人は是非ともグレーの洋服を着ていってみてはどうですか?
目立たない色なので、声をかけられる確率が少しは減るかもしれませんよ。
言葉で発すると上手く相手に伝わらないこともあります。
そういう時こそ、色の力に頼ってみては?
ちなみに合コンではあまりおすすめしない色ですのでご注意を。
(あ、メインは女子ね!)

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愛される女性のカラー塾

御知らせです。
いよいよ明日より、ウーマンウェーブ(携帯サイト)にて、七江亜紀の新しい色コラムがスタートします。
その名も「愛される女性のカラー塾」です。
いろんな視点から見た色の世界を、文字にしてお伝えしていきます。
ちょっと疲れたな、と思ったときにこそ七江のカラー塾に是非遊びにいらしてください。
普段から頑張っているアクティブな女性のための色コラムです。
衣食住+心を軸にした七江独自の「色に恋するピースルフルライフ」を楽しんでいただければ幸いです。
こちらのサイトは携帯のみ見られるサイトです。
下記QRコードを携帯で読みこんでいただければ、直接私のコラムに飛びます。
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また新しい切り口で七江の色の世界をお伝えできると今からワクワクしています。頑張りますね!
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桜色の気分♪

ピンク色をした桜を目にしたとき、移動中で急ぎ足だったはずなのに、
気づいたら立ち止まって花を見上げていました。
寒かった日も随分と昔のように思える温かい毎日。
街を行き交う人たちも、次第に薄着になっていくのが手に取るようにわかりますよね。
そういえば私も、今日はコートなしで外出してきました。
花粉症と闘いながらも、3月を満喫したい今日のこの頃。
今日はネイルサロンに行ってきました。
前々から決めていた、ピンク色のネイルに3Dで桜を描いていただきました。
かなり女の子っぽいです!(笑)
普段はシルバーやホワイト、フレンチがメインの私も、毎年この時期だけは唯一指先がピンク色に彩ります。
以前よりもピンクネイルを受け入れられるようになった自分がここにいて、
正直かなり驚いています。
前にもお話しましたが、ピンクは大好きな色ではありません。
でも確実に好きになっているのがわかります。
側にあるのが自然になってきたというべきかな。
「好きな色は何色?」
と聞かれて、
「ピンクだよ」
とは言えないけれど、
「大切な色だよ」
とは自信をもっていえるかな。
それに今季の流行色だものね!
ピンク嫌いの人は、こういったチャンスを利用しちゃいましょう。
冒険することは、おしゃれ磨きには大切なこと。
ピンク色は可愛いとは思うけれど洋服にはちょっと・・・と思ってしまう人は、
是非ともネイルからスタートしてみてはいかがですか?
1回してみると、ピンクネイルも結構いいかも。
なんだか幸せな気分にしてくれるから不思議です・・・・・・。