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賑やかな一日

今日は友人からの誘いで、とってもユニークな会(正式にはパーティーかな♪)に参加してきました!
その名も、“ぽつんと会”。
実にniceなネーミングですよね~。
ざっと100名の方はいらしたのではないかと思います。
80%は出版関係の方々。中には作家さんやドクター、女優さんなどもいらしていました。
会場は本当に大勢の人で賑わっていましたね。
ちょっぴり消極的だった私は、ごく一部の方としかお話ができなかったのですが、お話させていただいた皆さんどの方も本当に素敵な方ばかりで、大変幸せな、心温まる時間を過ごさせていただきました。
この場をかりて、皆さん本当に有難うございました!
お陰でまた新しい出会いがありました。
人と人との出会いって、なんて素敵なんでしょうね。
中でもいい出会いがあったときのあのにこやかな表情。
あれほどキラキラと輝いているものは、どこをどう探しても、
決して見つけることはできないなっていつも思います。
どんなに高級なダイヤでも、あの素晴らしい笑顔には勝てませんもの・・・。
それにしても人は何故にお酒が入るとテンションが上がるのかしら。
病み上がりの私は、飲みたいワインもぐっと我慢し、ひとり“ぽつんと”(笑)ウーロン茶を頂いていたのですが、周りでどんどん酔っぱらっていく人たちを見ては、飲んだ気分になっていました。
お酒の場って、たとえ飲んでいなくても、その場にいるだけでハイになれてしまうから不思議。
ん~適度なアルコールって、やっぱり必要だなって思いましたね☆
なんて弱いくせに言ってみちゃいました!
(弱いけど、飲むのが好きってダメですか~♪)
それにしても東京タワーきれいだったな~。
あ、場所が東京タワーの目の前だったんですよ。^^
11月最後の今日、
素敵なお店に、素敵なお料理、そして何より素敵な仲間に出会えることができて本当に良かった。
明日からはいよいよ12月。師走です。
周りが駆けずり回っていても、私は私らしくいきたいと思います。
皆さんも焦らず、自分らしくですよ。
ちなみに今日の私、久しぶりに「黒」を着てみました。
ん~本当に久しぶりの「黒」だったかも・・・。

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トルコ日記 Vo.4

いよいよイスタンブールへと舞い戻ります。
いつものように朝食を頂いた後、ホテルからカイセリの空港までバスで送ってもらいました。この時点で同じツアーに参加していた女の子達とかなり仲良しになっていました。
前にもお話しましたが、仲良くなった子は4人いて、全員大阪出身。二人一組で合計二組。全員同い年の可愛いらしい女性たち。ついつい「わたしも同い年~♪」と言ってみたけれど、やっぱり現実は厳しかった・・・トホホ(笑)。
s-IMG_0526.jpg カイセリの空港発は午前10:50。
チェックインした後、午後は市内ウォーキング。現地ガイドのお姉さんが一緒だというので安心していたのですが、歩くのが本当に早くて、みんな全然追いついていませんでした(笑)。でもこのガイドさん、とってもチャーミングで、しかも大阪女子軍団と同い年でした。
街中では一日五回、定時になるとコーランの読経が響き渡ります。それを聞く度に「ああ、ここはイスラム国家なんだなぁ」と痛感。ちなみに私は、毎朝このコーランの読経で目覚めていました。遠くから響いてくるどこかミステリアスな音が、いつの間にかカラダにしみ込み、時間になると自然と聞き入ってしまいました。なんとも吸い込まれそうな感覚でしたね。
s-10038118397_s[1].jpg スルタンアフメット地区にあるヒッポドローム(大競技場跡地)。その中に聳え立つコンスタンティヌス7世のオベリスク。
s-10038118398_s[1].jpg このオベリスクは、テオドシウス1世のオベリスク。4世紀にエジプトからわざわざ運ばれたものだそうです。
s-10038118493_s[1].jpg これがイスタンブールの象徴、スルタンアフメット・ジャーミィ(通称ブルーモスク)。均整の取れたデザインに思わず圧倒されてしまいました!
s-IMG_0551.jpg 入り口にて記念写真!
大学の卒業旅行を思い出しちゃいました!
s-10038118495_s[1].jpg 中に入ってみると巨大なドーム状になっており、荘厳な空間にドキっとします。ステンドグラスの美しさに思わず息を呑んでしまいました。
s-10038118498_s[1].jpg スルタンアフメット・ジャーミィの北側に位置するのがアヤソフィア博物館。元々はギリシア正教の教会で、2世紀に建てられたものだそうです。
s-IMG_0585.jpg あちこちで美味しそうなスウィーツを見かけました。
でも、私の口にはちょっと厳しかった。だって甘いんだも~ん!!!
でも仲良くなったJちゃんは、美味しい美味しいと一人で楽しそうに食べていました。
s-IMG_0582.jpg 甘いものだけでなく、美味しそうな料理もガラスごしから見ることができます。どこを歩いていてもいい香りがしてくるので、参っちゃう!
その後グランドバザールという中東最大の屋内市場に行きました。日本でいうとアメ横みたいなところかな。とにかく広かったです。うろうろしていると、店の人がやたらと話しかけてきます。しかも日本語でね☆
トルコ人は子供の頃から親日教育を施されているので、日本人大好きな人が多いみたいです。しかもトルコ語と日本語は文法が似ているので覚えやすいんだとか。
全部で4400軒もの店があるとのこと。15世紀に造られたものだというから歴史は古いですね。でも今では観光客がターゲットとなっているので、価格は値頃感はありません。物価もほとんど日本と同じでした。
s-IMG_0613.jpg 夕食はホテルの近くの庶民的なレストランで取りました。
一番奥がトルコ風ピザ、その右がピーマンの肉詰め、手前がスパイシーなアダナ・ケバブ、左がアジュル・エズメという唐辛子ペースト。これを右側のパン(ナンみたい)に塗って食べるというわけです。
イスタンブールでの初日は、こんな感じでした。
ん~ぐっすり眠りにつけそうです。

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トルコ日記 Vo.3

~カッパドキアにて~
まだまだ続きます、トルコ日記。
今日はトルコいついて3日目の出来事をご紹介。
カッパドキアにきて2日目。現地は晴天だけれど、気温は日本よりも低い。とっても寒かったのを今でも覚えています。
ホテルでビュッフェ形式の朝食を摂った後、再び渓谷観光へと向かいました。
そうそう1つ面白いものを発見。泊まったホテル内のエレベータなのですが、な、なんと引戸形式の自動ドアではなく、前後開閉式。しかも手動(写真は撮り忘れました!)。
こんなエレベータに乗ったのは初めてでしたね。しかも2つのエレベータが並んでいたのですが、隣の声がまる聞こえ!驚きでキャーキャー叫ぶお客さんの声に、これまた楽しませてもらいました。
今日は待ちにまった地下都市見学。
s-10037857002_s.jpg これがカイマクルの地下都市入り口です。内部は蟻の巣のように、縦横無尽に穴が掘られていました。この地下都市が作られたのは紀元前400年頃だとか。キリスト教徒がアラブ人の攻撃から逃れるために、このなんとも興味深い地下都市を構築したようです。ここでは2万人もの民が暮らしていただとか。でも、こんなところにじっと暮らしていたら身体に悪いですよね~。
この都市は地下5階まで入ることが出来ましたが、実際には地下数十階という深度。
かなり怖かったです。
現在発見されている地下都市は、このカイマクルの他にデリンクユというところ。この他にも未発見の地下都市があるといわれており、それぞれがどこかで繋がっているとのこと。カッパドキアの自然の力には驚くけど、人間の力にも驚きが隠せません!!!
続いて向かったのはウフララ渓谷。
s-10037857345_s.jpg 入り口からエルジエス山を望めました。本当に素晴らしい眺め!
標高3916メートルというから富士山よりも高い。
ウフララ渓谷を谷底に下り、ツアーの仲間と一緒にトレッキング開始!
s-IMG_0408.jpg 約1時間半かけて闇雲に歩き続けました。私たちは写真を撮ってばかりいたので、先頭集団からかなり離れてしまい、焦ってはダッシュ、焦ってはダッシュを何度も繰替えしていました。トホホ・・・。
s-IMG_0410.jpg でも本当に晴天に恵まれ(前日まではずっと雨だったんですって。本当にラッキーでした)、美味しい空気を吸いながら、大自然を楽しむことができました。
渓谷内にもかつての住居跡が点在し、この沢山の小さな穴は鳩の巣だったとか。この荒野で作物を育てるには肥料が必要。そのために鳩を飼って、糞を集めて肥料にしていたらしです。昔の人の知恵は本当に素晴らしいですよね。
s-IMG_0424.jpg s-IMG_0425.jpg そしてツアー仲間のTちゃんとJちゃん、ガイドさんに断りをいれ、元気よく渓谷へと駆け上っていきました!いや~若いっていいなって心の底から思いましたね。
そしてやっとやっとランチタイム。
本日のメニューはちょっとしたコース料理。
s-IMG_0432.jpg s-IMG_0437.jpg s-IMG_0438.jpg s-IMG_0442.jpg トマトベースのレンズ豆のスープに(⇒これトルコの定番ね!)、サラダ、そしてメインディッシュ。わたしたちは牛肉のケバブと鱒のオーブン焼をチョイス!アウトドアで頂くお料理はもうなんともいえないくらいの贅沢でした。
s-10037858073_s.jpg 信じられる?この景色。
s-10037858074_s.jpg カメラを持ってプラプラしていると地元の小学校が。校庭をのぞいていると元気な子供達が寄ってきて「撮って~♪」と。トルコの子供たちは日本人が大好き。目が合うとすぐに「こんにちは」と声をかけてくれます。なんだか嬉しいですよね。
s-10037858134_s.jpg 夕暮れ時のローズバレー。ここの夕景はカッパドキアでも有数の絶景スポットだとか。現地ガイドさんからトルコワインが振舞われ、ツアーに参加していたみんなで乾杯♪
s-10037858076_s.jpg そしてこれがローズバレーから夕焼けに映えるエルジエス山。刻一刻と茜色に変わっていく空の中で、名峰は驚くほどの美しさを放っていきました。
この2日間でカッパドキア周遊は終わり。トルコ3日目はコスモポリタンな都市、イスタンブールへと移動します。
トルコって本当にすごいなって思います。

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2つの記念すべき日

今日11月22日は結婚記念日。何だかんだでもう10年です。
ということで毎年各国の料理を食べに行くことが恒例になってしまっている私達は、今年はやっぱりトルコ料理に。トルコに行く前は、今回ミシュランにで☆を獲得した店でもある「うかい亭」を予約していたのですが、二人してどうしてもトルコ料理が恋しくなり、急遽変更して、しかもオシャレなというよりかはまさにトルコの食堂といった庶民的なところをセレクトしました。
でもお店は満席で、サービスのトルコ人の人も親切かつカッコよく(うふふ)、とっても楽しい空間を過ごすことができました。普段あまりお酒を飲まない私も、トルコビール“EFES(エフェス)”が口にあってしまい、かなり飲みました。お陰で店を出るときにはフラフラ。皆さんも機会があったら是非飲んでみてくださいね!女性には合うと思いますよ。
s-10037857349_s.jpg そんなわけで日本に戻ってきてからも、トルコの余韻に浸る私七江でありました。
そして今日2007年11月22日はもう1つの記念すべき日。
そうです。ミシュランより、ついに「ミシュランガイド東京2008」が発行された日。
s-chn11_rpt1018_couv_tokyo.jpg ありそうでなかった東京版。東京は、パリやニューヨークよりも遥かに多く、世界で最も多くの星が輝く街に選ばれたのです。私も新宿伊国屋書店に立ち寄り、早速購入。手にしたときは、なんだかじ~んときましたね。星の重さを感じました。
英語と日本語の二ヶ国語版が発行されているこのガイド。掲載されているレストラン全てに、星がついているから驚きです。初のセレクション挙がったのは、☆☆☆が8軒、☆☆が25軒、☆が117軒、累計で191の星が輝くことになった東京は、世界で最も星つきレストランの多い“美食の都”となったわけです。
一つ星:そのカテゴリーで特に美味しい料理
二つ星:遠回りしてでも訪れる価値がある素晴らしい料理
三つ星:そのために旅行する価値がある卓越した料理
星の意味を改めてみてみると、料理は本当に奥が深いなと思いますね。そしてこの星の評価基準は、ミシュランガイドの対象国(他21カ国)と全く同じ。これによって世界中のレストランのレベルを同等にみることができるというわけなのです。
その中で最も星の多い都市に選ばれた東京は素晴らしいですよね。
今回星のついたレストランのみを掲載することになったことについては、東京の美食の高いレベルに敬意を表すためにだとか。
食材のクオリティ、調理のワザ、世代を超えて受け継がれてきた料理の伝統など、東京という街はもはや超一流の都市。世界からこのような評価をいただけたことについては、本当に嬉しく思います。
すでに行ったことのあるレストランもあれば、まだ未開拓なところも沢山ありました。きっとこれからは、今まで以上に予約がしずらくなると思いますが、この記念すべき2008年に、できるだけ多くの美食店を訪れてみたいと思っています。
きっと京都なども含めたら、もっともっと星の数は増えていくのでしょうね。これからの日本の美食界が楽しみです。
私ごとではありますが、昼間に仕事をして夜には調理師学校に通っていた20代の頃は、休みの日になると仲間と一緒に話題となるレストランにランチを食べにいったものです。そのときもやっぱりレストランガイドの評価をもとにしながら、素人ながら自分たちの感想を述べ合ったらりしていたのを思い出しました。懐かしいな~。

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自分だけの1足

街は日に日にクリスマスムードになってきました。
そんな中、ブーツを履いて颯爽と歩く女性たちが目立つようになりました。
秋冬ファッションの主役として欠かせないブーツ。しかも今年は、ロングの流行に代わって、話題のくるぶし丈の「ブーティー」が目立ちます。
デザインや素材さまざまで、足首部分が折り返しがついたものや、深くスリットの入ったもの、また今年らしい大きなボタンやリボンがアクセントとなったものなどがお目見え。素材も光沢感のあるエナメルやスエード、また今年ならではのキルティングなど実に豊富。
ショート丈のものはどちらかというと年配の方に人気だったのが、今年は20代、30代女性に絶大な人気。皆さんの中にも早々に購入し、パンプス感覚で履かれている方も多いのではありませんか?
自分の足にフィットするマイブーツと出会うのって、結構大変ですよね。私もいつも苦労します。最近では形やサイズ、筒幅は勿論のこと色やアクセサリーが選べるセミオーダーのブーツを扱うお店もあるので、「自分だけの1足」をと思う人は是非ともチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ちなみに私はというと、今年はブーツよりパンプスやペタンコ靴で、お気に入りの1足を見つけたいなって思っています。
皆さんはどっち派かな?