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誰もが色を放つ人でありたい

三連休も終わり、今日はChristmas Eve。皆さんはどんな夜を予定しているのかしら。
家族と一緒に過ごす人もいれば、仲間と過ごす人。大好きなパートナーと過ごす人もいれば、ひとり静かに過ごす人、色々いることでしょう。
どんな過ごし方であっても、皆さんにとって、素敵な1日であることは間違いありません。中には仕事でクリスマス気分ではない!という方もいらっしゃると思います。実は私もそのひとり(笑)。それでも、心はとても穏やかです。
東京にいると、アチコチで綺麗なイルミネーションを目にします。中でもお気に入りは表参道と六本木けやき坂の2つ。
思い返せば、表参道のイルミネーション。かつて光が失われていた時期もありましたね。ですがやっぱりここには光が必要。光が戻ってきて、改めて強く思います。
光のある場所には、なぜか人が集まります。
それがたとえ薄暗くても、人々はその微かな灯りを求めていきます。
色は光です。光は色です。
たとえ、その灯りが小さくても、薄暗くても、色を感じる限り、そこには灯りは存在します。
早く大きな灯りを得たい。
もっと明るい光を発したい。
人はふとした瞬間に、もっともっとと、欲が出てしまうことがあります。
欲を出すことは、決して悪いことではありません。ですが、光を放つタイミングに関しては、あまり欲を出すことが適していないように思います。
皆さん、オーラという言葉をよく耳にすると思います。
このオーラ。つくろうと思っても作れるものではありません。
うもうと思っても、生まれるものではありません。
誰かの手で放つ光と、自分の力で放つ光とは、全く違います。
どんなに美しいイルミネーションも、電気を止めてしまえば、光は一瞬で消えてしまいます。ですが、自分の光というのは、どんなに暗い場所であっても、その人が光を放つエネルギーを持っている限り、たとえパワーは小さくても、光は灯されます。これが、オーラというものです。
オーラを持っている人というのは、どんな場所にいても、どんな格好をしていても、独特の雰囲気を醸し出します。これは芸能人だけに限ったものではありません。
自分を持った人というのは、どこにいても、ある一定の明かりを放ちます。
Lustreのコンサルティングは常に信頼関係があって初めて成り立ちます。
輝く人というのは、本人の意志に関係なく輝きます。いくら自分で暗くしようにも、決して暗くはうつりません。大袈裟に言えば、光を放つ人というのは、光を放つ必要のある人、光を与えることのできる唯一の人なのです。
私、Lustreが考える光を放てる人。それは「色」のある人です。もっと言うと、「バランスのある色」をもつ人こそが、純粋な光を放つことの出来る人と言えるでしょう。
イルミネーションの下を歩く時、自分の光は、一体どれくらい輝いているのか、一瞬でも考えてみてもらえたら嬉しいです。もし、自分の光を感じられない人がいたら、それは実に勿体無いこと。自分の色を持っていない。もしくは自分の色を発揮できていない可能性があります。
人生、一度しかありません。
是非、クリスマスのイルミネーションに負けないくらい、誰からも愛され、誰からも必要とされる光を、色を、放つ人になってください。そうすれば、日本という国は今よりももっともっと明るく輝かしいものになることでしょう。
ひとりひとりの努力こそが、明かりを生み出すのです。
これからも、お客様の光を、より輝かしい色へと導いていけるよう精一杯のお手伝いをしていけたらと思っています。そして私自身、色のある街、色のある国を、皆と一緒に作っていきたい、そう願っています。


nanae

2 Comments

  1. 今年もありがとうございました
    来年も宜しくお願い致します
    色々応援してます

  2. >おのでらさん
    こちらこそ有難うございました。
    来年もどうぞ宜しく御願い申し上げます。
    頑張りますね!

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