0

花を愛し、花から学ぶ

s-aoibara.jpg
どんなに小さくても、部屋に花があるだけで人は心が休まるもの。
ちょっとしたことで乱れてしまった心も、花はきちんと私たちを救ってくれます。
無償で愛を与えてくれる。
これが、花なんだなって思います。
見返りを求めず、ただピュアな気持ちで、ありのままの姿をさらけだして見守ってくれる心強い存在なのです。
人は気づかないうちに頑固になったり、傲慢になってしまうことってありますよね。
どこかで駆け引きを繰返してしまったり、しまいにはこれはメリット?それともデメリット?といった損得勘定でものごとを計ろうとしてしまうようになり、大事な関係にヒビが入ってしまうなんてことも。
この大事態にさえ気づけず、わが道を突き進んでしまっている人もいます。相手を傷つけてることに気づけていないのです。
いつもぬるま湯につかっているのが良いとはいいません。時には刺激も大事です。ですが常にスピーディでホットだと、自分はココチ良くても周囲の人はアッチッチ!と火傷を負ってしまうこともあります。
自分だけが知らないというのは、本当に恐ろしいこと。
これが日々繰返されていくと、次第に自分はもちろん、まわりの人たちもみな、カラッカラの脱水症状を引き起こしてしまいます。
ふと花に目をやると、わかります。
みなさんの心に潤いがなくなってくると、一緒に生きていたはずの花もなんだかしょんぼり元気がなくなっています。
花は美や癒しを与えてくれるだけではありません。自分の今を、嘘偽りなく知らせてくれる大切な親友なんですね。
親友同士って、相手を大事に思うからこそ、嫌なことも敢えて伝えたり、時には何も聞かずにただ遠くから見守ってあげられたり。相手が必要としていることを互いに察して、互いにそれができる関係なのかなって。。
私は花を無条件な愛を注いでくれる親友みたいな存在だなって思うのです。
今朝は、ちょっぴり珍しい青い花を飾ってみました。クール過ぎず、でも斬新で凛としたところが気に入っています。
五月病にかかっている人もいらっしゃると思います。ぜひ、気持を改めるためにも花を活けてみてくださいね!
花はたくさんのギフトを与えてくれます。このギフトには、学ばなくてはならないこと、考えなければならないことの教えがいっぱい詰まっていると、私は思います。
日本の復興も、そして自分自身の立ち振る舞いについても、花から山ほど学べる気がします。
さ、今日は、パーソナルカラーコンサルティングの日。最高の診断日和になりそうです!がんばってきますね~


nanae

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です