ママケーキ
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肌と肌から愛は生まれる

昨日は、仕事の合間に実家に立ち寄り、母のBDをこじんまりとお祝い。

ケーキは味もセンスも色も安定感のあるキルフェボンさんのいちごのタルトに決定!

ホールを買ったのですが、2人でペロリです。

 

赤と緑の分量といい、配置といい、緑のトーンといい、素晴らしくパーフェクト。

絵描きさんの母も大満足でした。

 

他には母が大好きな色とトーンで染められた麻のグラデーションスカーフをプレゼント♡

ものすごく喜んでくれて早速首に巻いていました(笑)

 

何歳になっても、母と娘というのは、顔を見ればお喋りに花が咲き、それと同時に喧嘩も耐えません。もう大人なんだから、言わなくていいのに〜なんて思うことも多々ありますが、こうやって、元気よくはしゃいでいられるのもあとどれくらいだろうと思うと、母との時間はかけがえのない貴重な時間です。

 

メールやLINEなど、会わなくてもやりとりができる時代ではありますが、やっぱり大好きな人、大切な人とは、10分でも会って話しがしたいって思います。

電話もいいけど、私は断然会いたい派。

 

どんなに短くても、同じ空気感の中で一緒に時を刻みたいもの。

触れられる関係なら、手を繋いだり、ハグしたりして体温を感じたいし、

大切な時間だからこそ、無駄にはできないなって思います。

 

帰り際に、母ともハグ&握手。相変わらず肌がツルツルな母の手はぽかぽかしてて、温かかったな。。。

 

私の周りでは、最近特にLINEやFBから離れていく人が増えています。

すごくわかります。

 

SNSはとても便利ですし、いっけん距離が縮まっている気がしますが、実はかえって距離を広げてしまっていることにみんな気づいてないんですよね。

 

ご縁あって作られた大事な絆が、SNSが原因で壊れてしまうなんてこんな悲しいことありません。

 

来月発売の新刊(5月26日集英社さんより発売予定です)にも、SNSのお悩みについて色から分析して語っていますが、どんなに便利な時代になっても、人と人とのコミュニケーションだけはアナログには勝てない、そう思います。

 

もしみなさんに、とっても会いたい人がいるのなら、相手の迷惑にならない程度に気持ちを伝えて、ぜひ会う時間をつくってくださいね!

これは友達でも、パートナーでも、親でも、恩師でも一緒です。

 

そして、会った際には、絶対に相手の体温を感じて下さい。

もちろん相手との関係性にもよりますが、握手なら、できますよね!

 

人と人とは肌と肌で繋がっていくと言っても過言ではありません。

間違ってもスマホとスマホで繋がることはないからね!(笑)

 

大切な人との時間は、大事にしていきたいものです。

 


nanae

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