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直感の色はあなたの心のまま

おはようございます。

気づくと「赤」の小物が増えてきています。

もともと赤は好きな色ですが、ここ2、3年くらい若干遠ざかっていた色の1つでした。代わりに苦手なピンクを取り入れるようになったことも大きい気もしていますがどうやらそれだけではないようです。

赤とピンクはまるで違う色。

もともとピンクは赤と白を足した色ですから、赤が多少なり入っています。もちろんどんなピンクかによって、赤の分量は大きく変わってきますが、それでも赤が入っていることには間違いありません。

ここ数年の私はこの程度の赤でも十分満足でした。むしろ赤は強いくらいだったので無意識に避けていた部分もあります。

でもそんな私が最近また赤を欲しがっています。ネイルも真っ赤にしたばかりですし、気づくと赤い花をいけています。ファッションも靴やバッグといった小物のだけでなく、昔のように洋服にも。

色彩心理学的に赤を欲しがる理由がいくつか思い当たります。もともと好きな色だけに一見見落としてしまいそうな色のメッセージでしたが、今回はしっかり……無言でそっと教えてもらいました。

赤がくれたメッセージ。

それは私の背中をぐっと押してくれるもの。

常に前向きな私ですが、そんな私にも凹むことはありますし悩むことだってあります。仕事のことプライベートなこと色んなことで日々考えさせられます。これはきっと皆さんも同じですよね。どんなに充実した毎日を送っていても、次の課題が見えてくればそれに向かってどう進むか考える。チャレンジするべきか、現状維持のままか、全く違う選択肢を見つけるかなど、色んな考えを巡らしているかと思います。

まさに今の私が赤を手にする理由。

それは自分に自信を持って前に進め!という自分へのエールのようなものだと感じています。エンジンもあたたまっているし、あとはタイミングを見てアクセルを思いっきり踏むだけだよ!って教えられているんですよね。

普段色を通し、いろんなシチュエーションからお客様の行動心理をよみ、時には分析し、直接言葉でお応えしたりします。またはその気持ちを商品に置き換え洋服としてご提案したりもします。

色は面白いくらいに人の心を表していきます。

もちろんただ持ち物の色や欲している色だけで全てがわかるといった簡単なことではありません。人は色んな色を手にするわけですから気持ちも色々です。

ですが突然好む色には何らかの理由があることは間違いありません。病気の前兆であることもあります。色が予防医療に役に立つツールであることも少しずつですが知られるようにもなってきました。

誰かに恋したり、母性が芽生えたりするとき、必要以上にピンクを身近に感じたりするというのも色からのメッセージです。ちなみに赤も恋には不可欠な色。ピンクと赤の恋愛とのからくりはちょっぴり奥が深いのでこのお話しはまたにしたいとは思いますが。

さて、皆さんはここ最近急に惹かれるようになった色はありますか?

もしあるとしたら、それは今のあなたの直感の色かもしれません。直感の色はあなたの心のままを表している色。何かに戸惑っていたり迷っている人は、勇気を出してその色に委ねてみるのも悪くありません。私自身、いま赤にいっぱい元気をもらっている気がします!

ということで、今日も1日フル活動日。赤のパッケージのお気にいりのボディオイルで身体を温めて出かけたいと思います。


nanae

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