女子高生1
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情熱はいつか必ず輝く!

先日横浜の高校に通う17歳の女の子から一通のメールが届きました。内容は学校の課題研究で「色彩心理と料理」について調べているそうで、是非私にインタビューさせて欲しいとのことでお会いしてきました。

まだ高校2年生だというのに将来を真剣に考えていて、自分の17歳を思い出したら本当恥ずかしくなってしまいました。と同時にもし結婚してすぐ妊娠出産をしていたら、私にもこのくらいの娘がいたんだろうな…なんてこともふと思ったり。。ちなみに彼女のお母さんは私より若かった…^^;;

彼女との時間は偶然のようでとても必然だったように思います。まさか直接話ができるとは思ってなかったようですが、むしろ私の方が貴重な機会を与えてもらったなと、思い切って連絡してきてくれたことに心から感謝しています。



そんな彼女は将来臨床心理士になりたいらしく、今は受験勉強を頑張ってるみたい。

絵もろくに描けず、美術以外に色をどう学んでいいかがわからずただただ思いついたことを行動にうつしていた、実に非効率的な私の学生時代。

なにをどうしていいか調べる手段もなく、また色の話を理解してくれる人すらいなかったため、孤独を味わった日々もありました。ですがそんな時代に生まれたおかげでか、自らチャレンジし新しい色の分野をつくろうと思えたのかもしれません。

一方で今は、沢山の情報が好きなだけ手に入る時代です。時間も短縮できるし、効率よく前に進めそうな気もしますが、人によってはこの情報社会のため、トレンドに流されたりなかなか決断出来ないことが増えたり、と昨日の話からよくわかりました。

夢を抱き情熱ある学生が1人でもいると思うと、まだまだ私たち大人はやらなければならないことが沢山あるなあ…と改めて考えさせられました。

私においては、書籍はもちろん、もっとわかりやすい形で色を世に残していきたいですし、生活に色がいかに大切で必要なものかを伝えたり学べたりできる場を作り、後につなげていくこともそろそろ考えなくてはな…とも思ったり。

やりたいことと体力とがちっとも比例してくれず、なかなか思うようにいかないことも多々ありますが、たとえ時間がかかっても夢は諦めずに続けていこうと思いました。

とっても可愛い女子高生とも仲良くなり、元気をいっぱい頂いたところで、来月開催の千葉マリンマラソンにエントリーしてみました!(笑)

自転車も買ったし、来年は苦手なスポーツを少しずつ克服してこうと思っています。

実はスイミングも習うの(笑)。

 

スタートに遅いなんてないんですよね!やれる!やりたい!そう思った時は始まりの合図。

オシャレもそう。色遊びもそう。

 

何歳になっても、人間は輝いていける動物なんだということを、もっと実感していきたいですよね!

 


nanae

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