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トルコ日記 Vo.5

すっかりご無沙汰してしまいました。
続トルコ日記です。
今日は後半の部分を御紹介致します。
朝、ホテルを出たら道路工事していました。石畳なので、すごく労力かかりそう。道路が古くなると轍の部分が凹んできます。ところどころに石が剥がれたりします。なので、古い石を全部はがして、再利用するわけです。
s-10038128183_s[1].jpg どうしてもオレンジ色のウエアに目がいってしまう私。これも職業病ですね・・・。
s-10038128185_s[1].jpg 道端で発見した床屋の看板。
トルコ人ったら髭が濃いからこんな看板になるのかしら・・・(笑)。
s-10038128191_s[1].jpg これは美しいブルーモスク!
トルコという国は、朝が本当に素晴らしいと再認識させてくれた。
s-10038128191_s[1].jpg アヤソフィアも美しいですよね。
s-10038128270_s[1].jpg 続いてアヤソフィアのそばにある地下宮殿に行きました。ここは地下貯水池になっていて、4世紀~6世紀の間に造られたもの。中は湿度が高く、天井から水が滴り落ちる。数百本の柱が林立しており天井を支えています。
s-10038128271_s[1].jpg これがメデューサの首です!
1984年の大改修の際に発見されたもので、これともう一体が柱を支えています。この目を見た者は石になってしまうという伝説の怪物。かなり不気味でしたよ~。
s-10038128273_s[1].jpg 広場で焼き栗を売っていたので試しに買ってみました。でも100グラムで3リラ(約300円)。買って食べてみたけど半分以上が生で、しかもどうみても50グラムくらいしか入っていませんでした!(笑)。
s-10038128370_s[1].jpg 路面の店でチキンケバブサンドを買って食べました。ここは後にも先にもなかったほど安いお店でした。約150円というお値段でこの大きさです!しかも美味かったです。
s-10038128370_s[1].jpg アヤソフィア内部に入場。写真上方に見えるのは、神の子イエスを抱く聖母マリア。場内は素晴らしい壁画で満載です。
s-10038128374_s[1].jpg 場内は他のジャーミィ(モスク)と同様、巨大な吹き抜けになっていました。西暦2世紀にこんな建物が造られたなんて驚きです。当時の皇帝は威信をかけて最新技術を駆使して、その時代最大級の建物を造らせたとのこと。
s-10038128377_s[1].jpg 美しいステンドグラス。上の方にほの暗く浮かんでいるのがイエスを抱くマリア。
s-10038129345_s[1].jpg 夜はオリエントハウス というイスタンブールの有名店で、ベリーダンスを観ながら食事。客席を見渡すとテーブルにお客さん出身国の国旗が飾ってありました。様々な国からいろんな人が来ている。ヨーロッパ、北アメリカ、南アメリカ、アジア…。実にコスモポリタンなお店でありました。
s-10038129347_s[1].jpg トルコの民族舞踏の一つ。男性がひたすらグルグル回るというもので、止まった後もふらつくことがないのがすごい!私だったら三周しただけでコテっといってしまいそう・・・。
s-10038129350_s[1].jpg s-10038129348_s[1].jpg こちらはベリーダンス。
次々と登場してくる美女たちの踊りに圧倒されていました。
それにしてもすごい腰の振りようでしたね。
ということで最後はダンスショーを堪能して、ほろ酔い加減でホテルに戻りました。
それにしてもベリーダンス、かなり興味ありです。
生徒さんの中に習っている人がいるので、今度ゆっくり聞いてみようと思います。


nanae

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