窓から差し込む冬の日差しはとても幻想的で気持ちが良いです。
昨夜はほっとココアを頂きながら朝まで映画をみていました。昨年は2日から仕事をスタートしていたので、今年は何だかとっても贅沢です。
たまには何もかも忘れて、こうしてのんびり過ごすのもいいものだな〜って思えた、そんなお正月休みを過ごしています。
みなさんは、どんなお休みを過ごしているのかな……
今日はお正月なのでちょっとゆる〜いお話し。
私は甘いものが好きですが、中でも焦げ茶色したものが大好きです。焦げ茶色といえば、やっぱりチョコレートですよね。あとは皆さん”あずき色”とも口にされますが、和菓子の代表あんこも大好きです。
考えてみたら、ただ単に、甘いものなら何でも良いというわけでもなく、気づくといつも色の濃い、そのもの自体が味わい深いものが好きみたいです。
スウィーツではありませんが、人もまったく同じですね。軽くて浅くて薄い人より、重くて深くて厚みある人のほうが、個性豊かで他の人にはない不思議な魅力を感じ、引き寄せられます。まさにチョコレートケーキの王様「ザッハトルテ」みたいな感じかな。
ただ、ザッハトルテは好きですが、全部を一気に食べられません。必ず残してしまいます。ものすごく深みがあってどっしりと重たい味わいあるケーキだからこそ、最初は抵抗あるのですが、ゆっくりゆっくり時間をかけて味わっていくと、なんだか癖になってしまう。
ザッハトルテが伝えたい本当の味を、いつの日かしっかり身体に染み込ませたい、そんな気持ちにさせられる魔法のケーキなように感じます。
チョコレートにも色々ありますが、コンビニで買えるカカオより砂糖が多い昔ながらの板チョコも好きです。もちろんカカオ70%以上の本格的なビターな味わいも好みではありますが、普段は、ドリップ珈琲に深みを求め、チョコレートは手軽な甘みの強いものを頂くことことが多いかもしれません。
甘いモノが好きではない人も、普段の生活を思い返してみてください。
・スタバの空間にリラックスしたことはありませんか?
・焼き肉を食べるとほっとしたりしませんか?
・焦げ茶色の革靴やベルトって、どこか優しい気持ちになれませんか?
チョコレート色って、どこかほっこりするんですよね。いつも横でベッタリ一緒だとちょっと重たい〜!って思う時もありますが、いなくなったらすごく寂しくて、気づくとまた自分から近づきに行ってしまう……どこかソウルメイトのような、そんな存在なのかなって思います。