我が家に新しい小物が1つ仲間入りしました。
自分なりにこだわって、歩いて歩いて見つけた一品。
そして私にはなくてはなならい大事なもの。
それは
めがね君。
普段はコンタクトなのですが、夜寝る前だけは唯一めがね姿になる私。めがね顔ではないので、普段はお預けなんです。
でも時々、鞄や靴をアレンジするようにめがねをおしゃれの1つとして取り入れることもあります。なので毎回めがね選びは慎重に行っています。
今回購入したのは日本の男性デザイナーさんが手がけたというもの。
一見普通のフレームに見えるのですが、よくみると3色の色が上手くほどこされているのです。
前から見るとプラム色。でも上から見ると薄い水色。でも横の枝の部分は真っ黒というかなりこだわりのあるデザイン。
色違いに茶色ベースのものがあり、こちらはもっと3色のパンチがきいていてかなり個性的で素敵でした。
でも私が茶系のものを身につけると、笑ってしまうくらいに顔色が瞬時に黒ずむのです。これを見てしまったらやっぱりどんなにおしゃれなものでも買う気にはなりません。
自分を熟知することの重要性と色の驚くほどの影響力に、またもやはっとさせられました。
色って本当にすごいです。
店員さんはしきりに茶色のほうをすすめてくださるのですが、ん~ごめんなさい、やっぱり私には無理だ・・・ということで似合う色系のものにしました。
さてそのめがねはこちらです。
写真だとよくわからないですよね。
でも光加減で見え方が微妙に違ってくるのがおしゃれなんです。
私は普段髪を下ろしているのですが、動くとちらっと横から見える真っ黒の枝の部分が、ちょぴりストロング&シャープな感じを魅せてくれて素敵なんですよ。
2年に1度めがねを新しくするのですが、当分はこの3色めがねで楽しめそうです。
ダテめがねとは違ってレンズの入ったものは言ってみたら自分の分身みたいなもの。大事にしてあげなくてはって思っています。
それにしてもめがね選びって楽しいけれど実に難しい。
売り場には本当に色んなものがありましたよ。
最近では色もいろいろあって見ているだけで楽しめます。
慌てて買わないで、納得いくまで色々と見てみることをおすすめします。こういうのが欲しいな~とイメージしていれば、服やバッグと同じように必ずいいのが見つかりますよ。
おしゃれは自分の明確なビジョンを持ち、限りなくそのイメージを膨らませていくことで、より楽しめると思います。