そういえば、昨年にこんな記事を目にしたのを思い出しました。
「若い女性はピンク好き」は本当である、というもの。
実際若かりし頃(気持ちは25歳ですが一応過去形で・・・・・笑)、周囲では何かしらにピンクや赤を取り入れている人が多かったような記憶があります。そんな当人はというと、残念ながら苦手だったんですけどね。
中学生に入ったころだったかな。初めて原宿竹下通りに友達と買い物に行ったときのこと。仲間がピンクやら赤のものを選ぶなかで、自分はスモーキーな色やターコイズブルーなどを奥のほうから探しては「いいもの発見!」と喜んでいたのをつい昨日のことのように覚えています。
今思うと可愛くない中学生ですよね。
でもお陰でいまがあるわけで、いまではこれも良しとしています。
で今はどうか?というと、ピンク、好きですよ。もっと正確にいえば、好きというよりも自分に必要な色、大切にしなくてはいけない色だと理解しています。
ピンクは女性ホルモンの働きを活性化させてくれることでも有名ですよね。若いときは好みで好きな色を選んでいたりしましたが、大人になっていくと、このピンクという色は好き嫌いに関わらず、女子は取り入れていかなくてはならない色なのかなと思っています。
先日のブログにも書きましたが、今季はピンクが大流行します。私も早速ピンクのショールと靴をゲットしました。まだ袋に入ったままですが、お店で見ているだけで気持ちが幸せになっていくのが手に取るようにわかりました。昔では考えれられませんが、もういまではすっっかり無くてはならない色に定着しているようです。
これを機会に
「ピンクなんてちょっと恥ずかしい・・・・・・・」
と思っている人は、是非チャレンジしてみてください。
ピンクといっても、白っぽいスモーキーなローズピンクもあれば黄色っぽくて美味しそうなサーモンピンクやビビッドな鮮やかなフューシャーピンクまで幅広くあります。是非お時間のあるときにでも、デパートの鏡の前で、どんな色みのピンクが自分に一番しっくりくるかをあれこれ試してみてください。楽しいですよ。
ところで若い女性が何故ピンクや赤を好むと思いますか?
この理由をイギリスの大学研究チームが次のように発表しました。
「女性が赤やピンクを好むのは、明らかに文化的要因より、生物学的要因が関わっている可能性が高い」と。
彼らの研究によると、われわれ人類が霊長類から進化する過程で、男子は狩り、女子は果実などを採集することに適しており、女子は採集の生活のなかで、果実が熟していることを示す「赤み」に、日々敏感になっていったのではないかとのこと。
この記事、かつてどこかで目にした方も多いと思いますが、最初にこの話を耳にしたとき、なるほどって思いましたね。でも、自分がそうではなかったので、半年ほどじわじわとリサーチしてみました。すると私の研究結果も女子は赤系の色を好む傾向があると判明。
最近ではレディースクリニックをはじめ、大学病院の産婦人科でも、壁やいすの色をピンクにしてみたりと、あちらこちらで色の配慮が見られます。確かに長時間院内にいても心が休まるんですよね。
女性のカラダというのは本当に不思議。
皆さんも自分のことをもっともっと労わってあげてください。
そして女子力アップには是非ともピンク~赤色を身近に取り入れてみることをおすすめします。特に25歳を過ぎた女子はサプリメントと思ってつかってね!
ちなみに合コンでピンクや赤を着ていると男子にはモテるけど、ライバルも増えるのでご注意を(笑)。