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温もりのある空間

今、テレビで放映されている人気コミック原作の「働きマン」を見ています。
(HDDに録画してまとめて見てま~す)
このドラマのために茶髪にした菅野美穂さん。
毎回働く女性のファッションコーディネートを色々と見せてくれます。毎日コーディネートに悩んでいる方は、きっとなんらかのヒントを得られるのではないでしょうか?
また洋服だけでなく、アクセサリーや小物までもが全てコーディネートされているので見ていて楽しいですよ。バッグの中にさりげなく入っているショールの色が差し色として使われていたりと細部まで意識されているのがグッドです。
中でも個人的に気にいっているのは菅野美穂さん演じる松方の家のインテリア。
これがかなりキュートで可愛いんですよね。
インテリアの色。皆さん案外悩んだりしていませんか?
インテリアはファッションと違って毎日容易に変えられるものでもありません。だからこそ1つ1つ慎重に選ばなくてはなりません。
休日は勿論のこと、仕事から帰ってきてゆっくりできる、そんな寛ぎの場所を作りたいものです。
ちなみにモノトーンで揃えた一見お洒落な部屋よりも、赤やオレンジといった温もりのある色を上手く取り入れた部屋のほうが、心地よく過ごすことができますよ。
私も昔はモダン&クールな部屋に憧れましたが、「色」の仕事をするようになってからは、もっぱら“温もり”を重視するように意識しています。
色はちょっとしたことで温度差を作ります。
夏の暑いときに“青色”が涼しく感じ、冬の寒いときに“オレンジ色”が温かく感じるのがこれに値します。
インテリアのカラーコーディネートもファッションと同じです。
ただ「好きだから」という理由で選ぶのは実は危険なこと。
特に女性は冷え性なので、あまりにもクールな色ばかり使っていると身体に良くありません。
自分の部屋がクールなイメージにまとまっている方、何でもいいです。是非とも暖色系の花瓶や小物を何か1つ置いてみてください。きっとほんわかした気持ちに・・・。
自分だけの居場所、いいものにしたいですよね。